どうも、LFです!

この前は、チェリコに加入する間際の心境などを書きましたが、今回は、僕が愛するハードコアという音楽を基に、昔話を交えながら書いてみようかと思います。
あ、今回も長いよ。笑


僕の音楽性の中で重要な部分を占めている音の一つが、ハードコアなのですが、そもそもハードコアの魅力に取り憑かれたキッカケは、地元の仲間との音楽的な交流です。

主に中〜高校時代に出逢ったアレな人達なんですが、暇さえあれば皆で中古盤屋へ行って、誰が先にヤバイのを探せるか…みたいな雰囲気で、一人がメタルコーナーの頭文字Aの棚から攻めれば、もう一人は逆のZの方から。んじゃ、俺はパンクから攻めるか…みたいな感じでカッコいい音探しに夢中でした。
当時は、ネット環境も無い時代でしたので、雑誌やファンジン(自主制作の情報誌)、そして購入したCDのジャケに書いてあるサンクスリストから情報を得て、それらをボヤッと暗記して中古盤屋に行くのが僕らにとっての主流でした。
一発勝負のジャケ買いもよくやりましたが、これがまた凄まじいギャンブルでして。笑
ヤバいアートのジャケは多々あるものの、大抵は残念な結果に終わるのですが、たまにある当たりを引いた際の仲間内での俺が発見したった!っていう優越感たら、ハンパじゃなかったですよね。
ちなみに、僕らの中で血だらけの絵や死体のジャケは良盤とかいう、ワケのわからない法則もございました。まぁ、デスメタル、グラインドコア限定ですが。笑

そんな仲間とハマりにハマったのがUSハードコアでして、特にNY系のハードコアが当時の自分らには激アツで、気付けばバンドを結成しておりました。
その結成したバンドこそ、僕の音楽、そしてベーシストとしてのキャリア上、初めてのバンド『DOWN FALL』、今から17〜8年位前の話です。

当時は、日本でもNY系の音が盛り上がりを見せ始めていて、そのシーンの中でDOWN FALLもライブをやっておりました。
自主制作のデモを皮切りに数々のコンピに参加し、今は残念ながらありませんが、名古屋のS.I.Hというハードコアレーベルからアルバムもリリース。本場NYの憧れのバンドが来日した際には、一緒に演るタイミングもありましたし、本当に良き思い出です。

余談ですが、少し前にRADIOTSのヨシヤさんのイベント(@代官山UNIT)でチェリコと一緒に出演したNUMBというバンドをご存知でしょうか?
彼らとの出会いも自分がDOWN FALLに所属していた頃で、当時と変わらないストロングな素晴らしいステージでした。

ちなみに現在NUMBでギターを弾いているケンジロウ、彼は元々は地元の仲間の友達でしたが、何故か意気投合してから20年近く経ちます。今でも大切な友達なんですよ。

そんなこんなで、僕はアルバムリリース後にDOWN FALLから抜けてしまいましたが、別に飽きたとか嫌いになったとか、ましてや、仲が悪くなった…なんて言うネガティヴな理由ではないので、今でもたまにメンバーと飲んだりしてます。てか、元々は単なる同級生だし。笑
抜けた理由は、自己の音楽的欲求の広がりとでも言いましょうか、そこだけに留まりたくは無かった…カッコよく言えば、そんな感じです。笑

さて、そんな彼らが最後にやったライブから数えると実に6年振りの復活ライブ、しかも何をトチ狂ったのか、DOWN FALL企画。ちなみに企画は12年振りとの事。
そんなユルいバンドをわざわざ2/14に初台WALLへ観に行って参りました。笑
対バン、DJ、客、半分同窓会みたいなノリでしたが、キャリアを積んだガチなハードコアバンドの説得力たるや圧巻の一言。ホントに言葉にならない程素晴らしかったです。




特に千葉を拠点に現在も精力的に活動している『EF(エフ)』、駆け出しの頃、彼らとはスプリット7インチを出した仲で、本当に仲の良いバンドでした。当時と比べてサウンドは結構変わりましたが、その音も正にEFサウンド。ステージは神がかっていました。本当にカッコいいので、是非チェックしてみて下さい。



そんな彼らが最後に演った2曲は、DOWN FALLとのスプリットに収録されていた初期の曲で、ヴォーカルのマサキ君が、わざわざ17年程前のリリース記念に作られたTシャツに着替えて歌っていた姿を観て、目頭を熱くしたのは、ここだけの話です。笑


DOWN FALLはと言えば、一曲やるごとにインターバルをおいて、体力が回復したら次の曲っていう斬新なステージでしたが、当時と変わらぬ音を奏でておりました。
彼らのライブを観ながら、彼らと共にバンドをやっていなければ、現在の自分はホントに無かったんだろうなと、染み染み思いました。
本当に素晴らしい形で自分を音楽の道へと導いてくれたかと思うと、口じゃ小っ恥ずかしくて言えないけど、本当に感謝だなって思います。
解散しないでいてくれて、ありがとう。
DOWN FALL、これからもゆっくりで良いから頑張って欲しいです。


ハードコアという音楽。
どんなジャンルにも負けない凄まじい爆発力を武器に全身全霊で己を表現する強靭な音。サウンドこそバンドによって様々ですが、共通する物は、最終的にはバンドの精神性にあるのではないかと自分なりに解釈しております。

沢山の出会いを与えられ、そして、仲間の大切さを教えられた様にも思います。素晴らしい経験も沢山させてもらいました。まるで、師の様な存在の音であります。
僕にとってハードコアとは、心の音。
それを胸に、自分は現在チェリコでベースを弾いています。

最後になりますが、我々チェリコの新しい仲間、MUTSUMI君!むっちゃん!
彼の力強いアコーディオンの音色が、これからのチェリコの音の力を更にブーストしてくれる事でしょう!

これからのTHE CHERRY COKE$にご期待下さい☆






むっちゃんのツイッターアカウント
フォロー宜しくです☆
@MUTSUMI_TxCxCxS 

と言う事で、皆さんも回りの仲間を大切に☆ 

今回も長文を読んでくれて、ありがとうございました!

またね☆