こんにちはカツヲです!
"THE ANSWER"歌詞解説、3回目の今日はM.3"Dong Chang Swag"です。
今回のアルバムではGYPSY MOONと共にMVになった1曲です。
仮タイトルは元々"Dong Chang Sawagi"だったのですが字面を見た時に"Sawagi"と英語の"Swag"(ヤバイ、イケてる的なスラング)が似ているのと字面で韻を踏んでいるなぁと思いこのタイトルを付けました。
ちなみに日本語の「どんちゃん」には太鼓や鉦などの鳴り物(楽器)を使い騒ぐという意味があります。
という事で、結論からお伝えするとこの曲のサビで最も強調される部分「まだまだ行こうぜ!ドンチャン騒ぎ!」とはバンド活動であったりライブを続けて行こうという意味で、メンバーやチェリコを応援してくれる方々に向けた言葉なのです。
この歌詞を書くきっかけはメンバー間に起こったあるエピソードが元になっています。
とある地方ライブの帰りメンバーの1人が悲しい気持ちを抱えてました。
機材車に乗り東京へ帰る車内で、その気持ちをメンバー全員に話しました。
励ます者、明るく振舞う者、一緒に涙を流す者。
そんな中あるメンバーがボソッと「良いバンドになりましたね」と言ったのを聞いて、この友達や恋人、家族とは違うメンバーという繋がりの強さを改めて感じました。
血が繋がった本能的なモノではなく、好きや嫌いで付き合いが変わる友達でもなく、惹かれあって一緒になる恋人とも違う「メンバー」という距離感。
自分達の夢の為に、自分達が正しいと思う事をしていても時に冷ややかな目で見られたり心無い事を言われたりもします。
媚びる事なく、傲る事無く、ただ自分達が信じた道を信じた仲間と進んでいくバンドという集合体。
そしてそれを支えてくれるファンの方々や仲間達とのコミュニティ。
人並みに紆余曲折を味わい20年経った今でも、もとい今こそTHE CHERRY COKE$は本当の意味でのバンドになったんじゃないかと、そんな仲間へ感謝の気持ちをチェリコ流に表現したいと思い書いた歌詞です。
という事で能天気なタイトルと曲調にはこんな意味も込められているというお話でした(笑)
"Dong Chang Swag"
"THE ANSWER"歌詞解説、3回目の今日はM.3"Dong Chang Swag"です。
今回のアルバムではGYPSY MOONと共にMVになった1曲です。
仮タイトルは元々"Dong Chang Sawagi"だったのですが字面を見た時に"Sawagi"と英語の"Swag"(ヤバイ、イケてる的なスラング)が似ているのと字面で韻を踏んでいるなぁと思いこのタイトルを付けました。
ちなみに日本語の「どんちゃん」には太鼓や鉦などの鳴り物(楽器)を使い騒ぐという意味があります。
という事で、結論からお伝えするとこの曲のサビで最も強調される部分「まだまだ行こうぜ!ドンチャン騒ぎ!」とはバンド活動であったりライブを続けて行こうという意味で、メンバーやチェリコを応援してくれる方々に向けた言葉なのです。
この歌詞を書くきっかけはメンバー間に起こったあるエピソードが元になっています。
とある地方ライブの帰りメンバーの1人が悲しい気持ちを抱えてました。
機材車に乗り東京へ帰る車内で、その気持ちをメンバー全員に話しました。
励ます者、明るく振舞う者、一緒に涙を流す者。
そんな中あるメンバーがボソッと「良いバンドになりましたね」と言ったのを聞いて、この友達や恋人、家族とは違うメンバーという繋がりの強さを改めて感じました。
血が繋がった本能的なモノではなく、好きや嫌いで付き合いが変わる友達でもなく、惹かれあって一緒になる恋人とも違う「メンバー」という距離感。
自分達の夢の為に、自分達が正しいと思う事をしていても時に冷ややかな目で見られたり心無い事を言われたりもします。
媚びる事なく、傲る事無く、ただ自分達が信じた道を信じた仲間と進んでいくバンドという集合体。
そしてそれを支えてくれるファンの方々や仲間達とのコミュニティ。
人並みに紆余曲折を味わい20年経った今でも、もとい今こそTHE CHERRY COKE$は本当の意味でのバンドになったんじゃないかと、そんな仲間へ感謝の気持ちをチェリコ流に表現したいと思い書いた歌詞です。
という事で能天気なタイトルと曲調にはこんな意味も込められているというお話でした(笑)
"Dong Chang Swag"
music:MASAYA/KAT$UO