先日のお休み、約8カ月ぶりに
とっても大好きなお店に行きました。
引っ越してからは少し足が遠のいてしまっていたのですが、
そのお店の近くに住んでいた頃は
毎週休みの度に行っていたお店。
私が「ホッピー」というお酒を初めて飲んだお店です
10年くらい通っていたかなぁ、、、


扉を開けると
その日は ママと

娘さん?と思われる方がいました。


嫌な予感がした。

 
「こんにちは!」

私達を見て、ママの動きが一瞬止まって、
私は目線を動かすと
その先にはマスターの写真、お酒、、




そのお店は
10人も入ればいっぱいの、
カウンターだけの小さなお店で、
17時開店直後にはいつも常連さんでいっぱいです。

でも、どんなに混んでいても
「大丈夫だよ!!」
と マスターが、カウンターの向こうからイスを出してくれて
その声と同時に、お客さん達が
「ここ 大丈夫だよー」
と あっちからも、こっちからも声をかけてくれた。

これは絶対無理だろうって日も
「マスター、俺会計して!」
ってどこからか声が聞こえて、
お客さんが立ち上がって、
手招きして「入んな 入んな!ここ空くから!」
って言ってくれた。

マスターはそんな様子を優しい顔で見ていて
席を空けてくれたお客さんに
「〇〇ちゃん!ありがと!また明日ね!」
って  笑



私が 酔っ払いの常連さんに絡まれたある日。
その常連さんに
「〇〇ちゃん!飲みすぎだよ!もう帰んな!
   迷惑だろ!」
と、
いつもはお地蔵さんみたいに優しい顔が
その時はとても厳しく
常連さんは、

「ごめんね!」

と 私に言ってくれ、帰っていきました。
マスターは 私に
「すいませんね!」
と またいつもの優しい顔。


ママはとっても明るくマイペースな人で
いつも、パチンコが終わって19時くらいに到着です
もう 1番忙しい時間に鼻歌交じりで
やっと来る 笑

そして、やがて始まるマスターとの
コントみたいな喧嘩


そんな二人のやりとりが好きだった。


でも
亡くなってしまっていたんです。

それは去年の7月初めだったそうで、
最後会ったのは
去年の6月末でした。


2年ぶりくらいに行った日でした。


優しくて、でも、ぴしっと厳しいところもある
そんなマスターが大好きでした。
すごくたくさん話をしたことはないけど
カッコいい大人でした
いい顔だったなぁ。



いい大人がまたいなくなってしまった。

久しぶりに、泣きました。