May 25, 2022 2022/5/25 09:12 今朝のベランダ ・ローズマリーが次々発芽。発芽率30%のわりには結構発芽してるのでは。 ・昨日、1日水やり忘れたら、育成中のバジルの苗がしんなりしてしまっていた。 水やり&腰水をやってみたが、果たして復活するかな〜…
May 23, 2022 2022/5/23 09:39 昨日の日記 大学の先輩の星加ルリコさんのお誘いで、貞松浜田バレエ団 「バレエ・リュスの世界」を見に行った。 初めての尼崎である。 貞松浜田バレエ団は神戸のバレエ団で、星加さんがブランディングを担当している。 今回、鈴木晶氏(法政大学名誉教授)によるバレエの歴史のレクチャーを受けたあとに、公演を見た。 バレエ・リュスはクラシックバレエの確立のあとに起きた革命的ムーブメントで、現在のバレエにある要素がすべて詰まっているということだった。 20世紀初頭の最先端総合芸術で、劇を専門としない画家・音楽家を起用していた。なのでパンフレットのイラストをローランサン、キリコなどが描いていたりする。 兵庫県立文化センターの薄井憲二バレエ・コレクション展も同時にやっていて、実際のパンフレットや写真、絵も見ることができた(良いコレクション持ってますね)。20世紀は写真が残ってるからいいね! バレエ・リュスは、ロックにおけるビートルズ的なものというか、デザインにおけるバウハウス的なものというか、そんな感じなのかなと理解した。 カンディンスキーはバウハウスにもバレエ・リュスにも両方関わっている。 全然知らなかったんだけど、バレエってオペラから独立したものだったんですね。 「バレエはイタリアで生まれ、フランスで育ち、ロシアで成熟した」という言葉があるらしい。 プログラムは 1.レ・シルフィード 2.牧神の午後 3.ポロヴェッツ人の踊り なかでも「牧神の午後」がいいな、と思ったんだけど、これは山岸凉子先生のマンガのタイトルにもなっているみたい。山岸凉子先生の「牧神の午後」は、バレエ・リュスの看板スターだったニジンスキーの生涯を描いたマンガらしい。読んでみたいと思いました。