本日発売の「栄養と料理」(女子栄養大学出版部)
の連載、「食品にみる 機能性成分のひみつ」の挿絵を描きました。筆者は岡山大学大学院教授の中村宜督先生です。今回は「ブルーベリー」の機能性成分について考える という回です。「機能性成分」というのは、食品に含まれる、栄養素ではないけれども、何らかの機能を持った成分のことです。
「『ブルーベリーに含まれる成分が目に良い』説の始まりは、第二次世界大戦中にイギリスがレーダーの性能向上をドイツに知られないようにするために流したデマ」とか、面白い話も載っております。
実はブルーベリーって、俗に言われてるような目への健康効果においては、信頼できるデータがないんですよね…
アントシアニンって、漠然と、目にいいのかな と思っていたけど、色素成分だったのか…
詳しくは、「栄養と料理」8月号にて!
↓ここから少し立ち読みできますよ
http://eiyo.sub.jp/digital/index.html