酒井でございます!
昨日のBLOGでは、聡一の姉ちゃんの結婚式の話題でしたね!
おめでとうございます(^-^)/
折れない心、鉄の精神を売りにしている酒井が中学校の玄関先で団長(聡一の姉ちゃん)ともう一人(誰だか忘れましたが女性…) に詰められましたが、さすがにトラウマですよ…w
まぁ、俺が悪いんですけどね…
酒井は当時ひねくれていたのか、そういうのだりぃ〜なぁ。
みたいな時期で。
3年になった時に分かったんですが、最後の運動会、気合い入るんですよね。合唱コンクールとか。
そんな時にだるそうなやついたらそりゃあシバき倒したくなりますわ。w
あの時はすいません。
いろいろ懐かしい事を思い出しました。
中学校の卒業式で、最後に3年生が歌って退場する流れだったんですが、3年生になった酒井は自ら指揮者に立候補し、その座を勝ち取り指揮者になりました。
もちろん真剣にやりました。
が!!
練習の時の仲間達のニヤついた顔。
ふざけんな!!
ちゃんとやれや!!
と思いつつ当日を迎え、いざ本番。
帰省した時にたまに言われるんですが、あの時お前いい事言ってたよな。
と。
歌の始まる前に、みんなに向けて何かを言ったのは覚えてるけど、内容は覚えてないんです。
それを言って涙を流してくれた人もいました。
しかし、練習でできなかった事は本番ではできないんですよね。
いい事言ったつもりの酒井。
しかし、
仲間達のニヤついた顔。
聡一のニヤついた顔。
あればかりはどうにもできませんでした。
ムード台無しやないかい。
でも楽かったですね。
みんなで練習して、それが日に日に良くなるのを目の当たりにして。
指揮者が1番いいポジションで聴けるんですよ。
確か4声ぐらいあったので、あの大人数で綺麗なハーモニーになるとゾクゾクしました。
みんなニヤついていたけど、一生懸命歌ってくれていたし、いい思い出ですね。
あの中学校で過ごした時間があって本当に良かったと思える中学時代でした。
ギターも買ってもらったし、みんな音楽がすきで、バンドもやってたし。
音楽で成功するぞ、飯食うぞ、有名になるぞと、一緒に東京に来て。
俺は東京に出てから、一度新潟に戻り、東京にリターンしました。
聡一に呼んでもらえたので。
そんな中、地元に帰ってしまう仲間もいました。仲間内では音楽を続けているのは俺と聡一だけに。
続けていた、というよりは辞める勇気もないというか。辞めようとした時期もあったけど、なんか諦めが悪いというか。
仲間を決して貶したりしている訳ではなく、寂しかったし、悲しかったし、悔しかったです。
BRADIOをはじめてから間もない時、帰省した時にその仲間と飲んでいました。
俺が出来なかった事をお前達がやらなくて誰がやるんだよ?
誰がその夢叶えるん?
俺の夢を叶えさせてくれや。
お前らだけの夢じゃねんだっけな。
と言ってくれました。
鉄の精神酒井ですが、たまには凹んだりはします。
そんな時はいつもこの事を思い出したりします。
話したらキリがないですが、青春時代に経験したことは掛け替えのないものだったし、財産になっています。
いろいろ思い出しながらBLOGにしてみました。
たまには思い出に浸るのもいいもんですね!
ではまた来週〜。