先日、自宅からだいぶ遠いところにタクシーで行くことになった。

行ったことない場所だったので、道順は運転手さんに任せることにしていたが、そうもいかなかった…。

単純に、お年を召したお爺ちゃんで、耳もだいぶ遠かったようで時々聞こえづらさそうだった。

行き先を伝えると、聞こえたようで、「そこだったらこういう道順で行ける」というのと最後に「いいの?!」って念を押されて聞いてきた。

「道順がわからないので、お任せします」と伝えると「いいの?」って何回も聞かれた…。

こっちは、その道がいいか悪いかわからないから任せとんねん、と (汗)。

目的地の近くになると、これまたヤヤコシイ場所にあるらしく「こっちの道は駅が遠回りになるで」と「行きたい所に行くにはこの細い道を行かないといけないわ」と言われた。

この爺さんと細かい道に入って迷子にでもなったら最悪なので、遠回りでもいいから「駅の方でいいです」と伝えると「いいの?!」ってまた何回も聞かれた。

降りるとき「あ、ここで大丈夫です」と言うと「いいの?!」って大きな声で聞かれた。

そういえば「いいよ!」ってスリムクラブのネタであったなあと思いながら、目的地にたどり着きましたとさ。