滞在先のホテルで
カギを忘れて (部屋を) 出てきてしまって
もちろんそこはオートロックの部屋で

もう一度開けようとしても当然開かず。

朝食券だけ持って降りればいいや、と思ったところが原因だったわけだけど。

ということで、まずはロビーに下りて朝食券をレストランの人に渡し、和食を食べることに。

しかし、最近のホテルのレストランは、生卵とか出さないよなあ…半熟卵はあまり好きじゃないんだけど。普通に卵がけご飯がしたいだけなんだけど。

帰りにフロントによって、生瀬勝久似のホテルマンに「カギを忘れて出てきてしまったのですが…」と部屋から締め出されたことを伝えた。

何も聞かれなかったので、うる覚えの部屋番号「416だったと思います…」だけを伝えたら、生瀬勝久が「一緒に行きます」ということだったので、ついてきてもらうことになりました。

エレベーターで階数ボタンを押すときに「416ということは4階か…アレでも4を押した記憶がないな…2を押した記憶ならあるんだけど」という葛藤をよそに4階につき、416号室が (自分の記憶と) 同じような場所 (エレベーターからすぐのトコ) だったのでなにも疑いもせず。

生瀬勝久がマスターキーを使い「失礼しまーす」とドアを開けたらカギを指すトコにカギがあったので「ああ、あったあった。よかったよかった。」と思ったら次の瞬間、中にいたオッサンと真っ直ぐに目があってしまった…。

生瀬勝久は静かにドアを閉め、ふたりで?マークの表情をしてしばらく沈黙し、記憶を辿り「あ、2階かも知れないですね…」と伝えたんですが、もうそのときには明らかに不審者になってしまっていて全然信用してもらえてなくて。

エレベーター横にあった電話で生瀬勝久がフロントに確認をして、名前を聞かれたので名前を伝え、216ということがわかり、2階に行くことになり。

いま無事に216に戻ったところです。

テレビ観てるオッサンじゃなくて、着替え中の女性だったら捕まってたな… (汗)。

フロントでカギを忘れたと伝えたときに、部屋番号と名前を確認したらよかったやん、生瀬勝久!