月別アーカイブ / 2017年03月

男性トイレで
用をたすのに
しょうみ1分くらいだろう

その間、個室でずっとウォシュレットの音が鳴っているのは、どういう状態なのだろうか。

もうこれは想像でしかないが、ちょっと考えてみる。

水の音に一定のリズムがあるということは、対象との距離が変わっていることを物語っている。ということは、きっとお尻の位置を調整しているのではないだろうか…。

普通どうなのかも気になってきた。

自分はウォシュレットが嫌いなので、ほぼ使ったことがない。あくまで紙派ということになるのかも知れない。

ウォシュレット派の人は普段どういうふうに使っているのだろう。

一発で、ノズルの方向 (水の出る方向) と、座る位置 (お尻の位置) をあてる人などいないはずだ。となると、水が出てお尻に当たってからはじめて位置 (ベスポジ) を把握することになる。

それからお尻の位置を調整してベスポジにくるまでは、しょうみ2秒から3秒程度だろう。

話を戻すと、男性が (小) 用を足すのは、しょうみ1分くらいだろう。

その間、ウォシュレットの音 (リズム) が繰り返し流れていたということは、その間ずっとベスポジを調整していたのだろうか…。

いや、これはもう調整の域を超えているに違いない。

むしろ自分が奏でるリズムを楽しんでいるのではないだろうか。水と戯れているのではないだろうか…。

そんなことを考えながら、トイレから戻ってきた。

滞在先のホテルで
カギを忘れて (部屋を) 出てきてしまって
もちろんそこはオートロックの部屋で

もう一度開けようとしても当然開かず。

朝食券だけ持って降りればいいや、と思ったところが原因だったわけだけど。

ということで、まずはロビーに下りて朝食券をレストランの人に渡し、和食を食べることに。

しかし、最近のホテルのレストランは、生卵とか出さないよなあ…半熟卵はあまり好きじゃないんだけど。普通に卵がけご飯がしたいだけなんだけど。

帰りにフロントによって、生瀬勝久似のホテルマンに「カギを忘れて出てきてしまったのですが…」と部屋から締め出されたことを伝えた。

何も聞かれなかったので、うる覚えの部屋番号「416だったと思います…」だけを伝えたら、生瀬勝久が「一緒に行きます」ということだったので、ついてきてもらうことになりました。

エレベーターで階数ボタンを押すときに「416ということは4階か…アレでも4を押した記憶がないな…2を押した記憶ならあるんだけど」という葛藤をよそに4階につき、416号室が (自分の記憶と) 同じような場所 (エレベーターからすぐのトコ) だったのでなにも疑いもせず。

生瀬勝久がマスターキーを使い「失礼しまーす」とドアを開けたらカギを指すトコにカギがあったので「ああ、あったあった。よかったよかった。」と思ったら次の瞬間、中にいたオッサンと真っ直ぐに目があってしまった…。

生瀬勝久は静かにドアを閉め、ふたりで?マークの表情をしてしばらく沈黙し、記憶を辿り「あ、2階かも知れないですね…」と伝えたんですが、もうそのときには明らかに不審者になってしまっていて全然信用してもらえてなくて。

エレベーター横にあった電話で生瀬勝久がフロントに確認をして、名前を聞かれたので名前を伝え、216ということがわかり、2階に行くことになり。

いま無事に216に戻ったところです。

テレビ観てるオッサンじゃなくて、着替え中の女性だったら捕まってたな… (汗)。

フロントでカギを忘れたと伝えたときに、部屋番号と名前を確認したらよかったやん、生瀬勝久!


歩くリズムが自分のリズムらしい
話すテンポも自分のテンポになるだろう
息づかいはその源になるだろう

こないだコーヒー屋にいったとき、近くから「ムーンムーン…」といった音が響いていた。

しばらく経ってもその音は止まないので、どこから出ているんだろうと興味本位で店の中をキョロキョロしてたら。

なんのことはない、人が電話の相手越しに相づちを打ってるだけだった…。

年を召した女性の方だったが、声が低く相づちを打つのが得意らしい。ずっと「ムンムン」言ってる。こちらからしたら、その相づちだけでモールス信号が打てるくらいだ。

きっとその方は、そういう環境やそういう親御さんのまわりで育ったに違いない。

ボクの世代は誰しも経験したと思うが、電話をかけたときに切るタイミングというのが難しかった。話すというのはある意味リズムとリズムのセッションだ。

そういうこともあり、自分が相づちをどうしてるのか気になった。心臓の鼓動や息づかい、話すテンポや歩くスピードまでいたるところに自分のリズムがある。

自分リズムがどういうものか探ってみたくなった。

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