推定年齢15歳のコザクラは火葬しました。
文鳥も10歳、その他のセキセイも 8歳以上、
10歳以上のこがいます。
かわいそう、という話しもでていますが、比較的長生きであり、ピーポーハウス内で生まれ育ったこも 半数います。
アラドリのため、検査にかなりの負担が生じている個体もいます。
また住民の方からピーポーハウスの継続を願う要望もでています。

当会としては鳥や環境、医療についてのサポートは行いますが、長く支えてきた近隣の住民の意見、署の意見、他団体の意見、どれも賛同しているわけではなく、中立の立場でいるべき、と考えています。
 高齢になれば室内飼いであろうが、屋外飼いであろうが、病気はでてくると思います。
今年 夏前に暑さ寒さをのりきれない個体は全て移動しています。
今後も 体調が悪そうな個体や高齢の個体については署内との連携で まずは署内の保温ケージに移動してもらい、会で引き取りにいくのは継続的に行います。
大事なことは、毎日みにくる近隣住人、毎日世話をしている署員の方々と情報を共有し、不調を見逃さないよう、フォローしていくことだと 考えています。
一昨日の担当会員からの報告画像
防寒対策のため、ビニールが巻かれている
ので 鮮明に撮れません。
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当会のグループLINEに発信してしている内容
です。    ↓

ピーポーハウスは45年の歴史があり、私が初めて関わったのは20年ほど前です。
いま SNSで ピーポーハウス撤去を求める署名や警察署に避難の電話がいったり、と
未だ騒動があります。
先月 私が見に行った際は隣にあるマンションに住む方と すぐ近くに住み、毎朝6時に ピーポーハウスのセキセイたちをみにくるおばあちゃんと お話しました。
いまの立て直す前のピーポーハウスから 鳥たちを楽しみに見に来てるそうです。
もう 歳でインコは飼えないけど ここに来れば会えるし担当署員の方ともよく話しをされるそうです。

いろいろな考え方があります。
ですが、かわいそう、というだけで その土地に昔から住む方々の要望や関わり方について 私たちが口を挟むことではないと、私は考えてい
ます。
その前に やらなくてはならないことが毎日たくさんあります。
今年はイベントができずに情報を伝える機会が減ってしまいましたが、なるべく お伝えできるように頑張ります。

         レスキュー隊 隊長