愛犬を我が子に迎え入れた時から避けては通れないお別れの時…
ある日突然だったり、長い看護の末だったり、こればかりは誰にも分からない。
ただ、その瞬間に「ありがとう」と、笑顔で見送れるように
日頃から終活を考えてみませんか？
癌再発で余命宣告されたワンちゃんが「今日が最後になるかもしれません」と、ご来店。
体調の良い時を見計らって、今回は全身カット出来たけど、
これからだって、調子を見ながら
爪切りや足裏バリカンだけとか、お尻カットだけとかでも、その時様々に合った対応させてくださいね。
最後。
考えたくないけど、ワンコの生涯は
人間の5倍の早さで過ぎていくんですよね。
いつだって、「この瞬間、瞬間が最後かもしれない」そう思って
限られた時間を精一杯大事に愛おしむしかないのかもしれない。
そうしてても、何かしらの「後悔」は出てくるものですが、
その辛さや寂しさは思いっきり愛した証拠。
愛犬が生きた証。
私は飼い主の最期の勤めだと思って、先代犬達とのお別れを受け止め、乗り越えて来ました。
さぁ、今、目の前に居る愛犬に何が出来る？
愛犬は何が好き？？
健康で長生き出来るようにドッグフードを見直す？
もっと愛犬との時間を作る努力をする？
悲観的に捉えるのではなく、楽しくワンコライフを一緒に考えていきましょう♬