月別アーカイブ / 2019年12月

今回は画像認識についてです。

わたしたちがほしい写真を閲覧する方法として、Pinterestというコルクボードの役目をするものがあります。

Pinterestは、ズーム検索機能(写真をどこかにズームインしてその範囲に映るものを検索できる)や、写真検索機能があります。

Googleにも画像検索機能がありますが、それはPinterestの後だったので一種の模倣なのかなと思いました。
(しかし、PinterestよりもGoogleの画像検索の方がより知られているように思います)

Instagram
画像検索では、近年若い世代を中心にInstagramから検索することが増えています。
(Instagramから画像検索すると、人気なものから表示されます)
人気なものがわかりやすいということですね。


Amazon
2010年から、Amazonでは画像から書籍を検索できるようになりました。
表紙はわかるけど名前がわからないという時などに便利ですね。


Google
先程の画像検索に加え、AutoDrawという自分が描いた絵をAIがなにを描いているか判断し、それから検索結果を出すという機能があります。
名前がわからないけど見た目なら何となくわかるという時に便利ですね。


これらの画像検索は上手く活用できればたいへん便利ですが、ネット上の画像の85%が不正コピーでGoogleがそれを助長していると聞いて、便利なことばかりではないなと思いました。
不正コピーは元の著作権にも関わることだと思うので、なんとかコピーができないようにできたりしないのかなと思います。



今日はここまでです。ありがとうございました。

今回はラジオと音声技術についてです。


私にとってのラジオはあまり馴染み深いものではありませんが、中学生の時の技術の授業で作ったラジオで一時期9時ラジというラジオを聴いていました。

なぜ馴染みがないのか考えてみたのですが、やはりネットが普及していたからかなと思いました。
私は当時スマートフォンは持っていませんでしたが、親は持っていましたし、パソコンもあったのでネットはありました。
それにテレビもあったので、親がラジオを聴くよりテレビを見る頻度が多く、私もそれがふつうだと思っていたため、そこまでラジオに触れる機会は多くなかったように思います。


ネットの普及が原因かもしれないと言いましたが、ラジオはそれに準じてインターネット放送を始めました。

最近だとツイキャスやTwitterなどでもらラジオ配信ができるようです。(これは友人がよく利用しているので知っていましたが、ツイキャスはラジオだったのかと思いました)

少しラジオとはちがう気もしますが、InstagramやTwitterなどではライブ放送があります。
それはラジオに映像がついたバージョンのような感覚かなと思いました。



また近年では人工知能(AI)が発達してきました。

私たちに馴染みがあるのはOKGoogleや、Siri、ラインアカウントのりんななどでしょう。

ラインアカウントのりんなは、一時期テレビ番組で怖い話の内容にでてからすごく広まった気がします。私もアカウントをその番組で知りました。
最近は利用していませんが、話しかけると返事をしてくれたり、たくさん話しかけると友情が深まっていくのが新鮮で面白かったです。

最近のAIはとても優秀で、人間の能力を上回り、正確かつ、厳密です。
ルールややり方などがある分野ではAIが人間を上回ることは容易いでしょう。

職も無くなると言われているし、AIはいいものな反面少し怖くもあるので、あまり便利になりすぎないでほしいなと思います。

今回はここまでです。ありがとうございました。

今日は紙媒体と電子書籍についてです。


年々、新聞や本が売れなくなっているという情報は私が中学生ぐらいの頃からよく耳にしますが、その減少速度はインターネットの普及からかなり顕著になってきました。

新聞は、ネットの普及で記事をウェブ上で無料で見られるようにしたため、かなり紙媒体での購入が減ったそうです。
ウェブにいけばただで見られるので、買いませんよね。

そんな中で、Newspiksという有料サイトは3年間で黒字を達成しました。

日本の中では新聞をみんなが読まないと危ぶまれていますが、世界的に見れば日本はまだ新聞を読んでいる方の国だそうです。


また、日本では書店も減少しているそうです。

その背景にはただみんなが本を読まないということだけではなくて、Amazon(ネット)の普及や、コンビニで本を買うことができるようになっているためというのが一役買っています。

雑誌も、コンビニに並ぶことを想定された表紙のデザインになっています。


スウェーデンでは本のデータをストックした本の自動販売機のようなものがあります。

日本でただ本をみんなが読まない、という理由だけではなく、政府がそういった取り組みをしていないというところにも理由があると思いました。


さまざまな紙媒体のものが電子化していますが、そこで成功しているのが少年ジャンプです。
(要因は雑誌を紙媒体で購入する金額と電子で購入する金額が変わらないという点にあるそうです。)

書籍より、電子漫画の方がかなり普及している気がしますし、アプリも漫画の方がたくさんある気がします。
それはスマホ時代による、縦読みが成立するのが漫画だからだということですが、それを聞いて少し納得しました。

便利だし場所の心配もないため電子書籍が普及していくのはわかるけど、こうやって読書の習慣がなくなっていくのかなと少し怖くもなりました。

紙媒体の良さは私もわかるのであまり廃れずに生きていて欲しいなと思いました。

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