クライアントの依頼は、ホテルで行われる宝石のオークションで、ナイルの涙というダイヤモンドを競り落とした者を始末して欲しいという依頼であった。

男は、競り落としたのが、マイアミの大金持ちであることを突き止めて、マイアミにやって来た。

空港からタクシーでホテルに向かう途中、バズーカ砲でタクシーは粉々になったが、男は間一髪、難を逃れた。

次の日、男はレンタカーに乗って、港に向かった。ヨットハーバーに車を停めると、中型のクルーザーの前にいる屈強な黒人と何か話して、クルーザーに乗った。

2時間後、男は岸から300m離れたクルーザーの上で、長距離ライフルを構えていた。

大金持ちの屋敷をライフルのスコープで見ていた。次の瞬間、男はライフルを発射した。

クルーザーは何事もなかったように、沖に向かって行った。

その夜、マイアミニュースは大金持ちが急病で死亡したと放送した。