昨日ZEPP NAGOYAにて卒業ライブを
行った名古屋大須のアイドルOS☆Uの
一期生で絶対的キャプテン『清里千聖』
グループ創設時からのメンバー
残念ながら昨日のライブには参加できません
でした、でもなんかそれで良かったと
思っています、特別な理由はないけど
彼女には『卒業』の二文字が似合わないから
まあその辺のことはどうでもいいとして
名古屋で活動している彼女たちと私の
接点なんか普通に考えればあまりないわけで
その奇跡が起こったのも2013年私が
とある公共放送のキャンペーンの
プロジェクトの一員として全国のご当地
アイドルを48組選出するというものでした
その時点で名前も知っていたしどんな感じの
グループかも知っていました、感想としては
「よくある制服アイドルを真似た感じ」
1/48の1グループがそのキャンペーンの
ランキングバトルを制するとは夢にも
思いませんし参加した他のグループは
メジャーデビューしていたり知名度も
高いアイドルもたくさんいました。
そんなランキングの発表をする
2013年12月1日事件は起きました。
その頃私がパーソナリティをしていた
ネットTVとランキングバトルの番組の
コラボをするという企画で発表の番組に
参加するグループが私の番組に訪れて
発表前の心境を聞くという内容でそもそも
お祭りのような企画でましてやその日自分の
番組は24時間生放送の途中というのもあって
めちゃくちゃテンションが上がっていたのを
覚えています。
そんな中ベスト3のグループで
唯一出演してくれたのが「OS☆U」でした
ファンの方の投票が熱いとも聞いていて
実際どんな子たちかも気になっていました
その番組に出演してくれたOS☆U
清里千聖は真ん中です
そして実際に合ってなぜファンから
愛されるのか応援されるのかが
すぐにわかりました
なんだか「応援したくなる」のですね
理由になってないかもしれませんが
番組中にもし1位になったら曲書きます
の言葉に素直によこんでくれたというのも
あります、ここ昨今曲書くぐらいまあ
誰でもできるのでちょっと知った子なら
リアクション薄いのも知ってましたので
彼女たちの反応にはなんだかピュアさを
感じました、なので全力で楽曲面を支えよう
とその時なんだか思った気がします
そして見事優勝しました!!
その後の場所を移動してライブを行った
のですがそこでも素直に喜んでました
さらに彼女たちを応援しようと思った
エピソードがありました、私は
まだ番組が24時間まで3時間ほど残って
いたのでスタジオに戻って番組を続けました
でもなんだかテンション高くてダメ元で
彼女たちの出演をお願いしました
すると本人たちは「出たい」
と言ってくれたのです
もうこれは応援決定ですね
なんでしょう素朴というかピュアというか
実際そうでもないところもあったのですが
そんな感じでした・・・
その番組が終わったすぐあと
このメンバーも先日のAKB渡辺麻友さん
卒業で私が提供した曲でのMVでの
神7最後のメンバーといいましたが今年
いっぱいでこの写真のメンバーみんな
いなくなっちゃいますね・・・
話かなり脱線しましたが
その話の中で人懐こく話をしていたのでが
千聖でしたね、そして意外なのがYoutubeで
掘っていくと彼女は最初は中心メンバー
というよりサイドでって感じで
ちょっと地味だったりしました
もう出会った頃はそんな感じでは
なかったのでなにがあったのかも興味
ありました、そんな中楽曲プロデュースで
絶対にしようと思っていたのが東京に
呼び寄せるのではなく大須に私自身が
行って大須商店街にOS☆Uの中に入って
何かを感じながら制作するということでした
なのでまずはキャプテンである千聖と
いろいろ話しました、その時から今後の
ことも話したと思います
何かあると「どんな感じ?」と聞いていた
気がします、自分のことだけでも大変なのに
大所帯になってゆくグループの新メンバーにも
気を利かせてバランスをとっていたのも
すごく印象に残りました
そして何よりも思い出深いのが
まさに清里千聖ソングな
「ちゅるんちゅるんに気が付いて」
の製作時の思い出ですね
当時東京にドラマの撮影なんかがあって
そうとう多忙だったと思います
一気に千聖に重圧というか期待が高まった
瞬間でしてその中で強行軍であの曲を
レコーディングしました、で実はその前に
東京に別の用事で来た時に名古屋に帰る
前にプリプロ(事前にレコーディングの予行
をすること)を私の自宅スタジオでやりました
朝ホテルがある場所に迎えに行き
普通に電車乗ってうちに来て
作業したのも覚えています
まあなんだか変な光景でしたが・・・
そんないつものレコーディングより
丁寧に作り大須でのレコーディングも
何度も何度もやり直して明日早いのに
最後まで付き合ってくれました
その完成直後のやりきった千聖
そして振り付けにもこだわってリクエスト
しまくって最高の一曲ができました
あの後何曲も作りましたがやっぱり
OS☆Uでのベストソングはいまでも
「ちゅるんちゅるん〜」なのは変わりません
ただ間奏のパラパラのオーダーに対して
千聖が若干いやがっていたのも今では
笑えるエピソードですがね・・・
その後の派生ユニット、別グループの活動
どれも全力でぶつかっていましたね
すべてをやりこなすのではなくやりきって
いました、どんなに疲れていても
たまに大須行った時にも「たなべさ〜ん」
といつものように声かけてくれたし
本当にいろいろ迷ったこともあったでしょうし
これからも壁にぶつかる時もあるでしょう
それも7年半の活動を思い出せば
なんてことはないでしょう、かなり濃かった
7年半だったですしね・・・まあ千聖なら
大丈夫だと思います。
そう思うとやはり千聖はOS☆Uだったとも
言えるしOS☆Uではなくたった1人の
清里千聖だったような気もします
自分をしっかり持ってこれからも
頑張ってくださいね、応援しています
最後にやっぱり「卒業おめでとう」と
言っておきますね・・・
長文読んでいただきありがとうございました
最後に2:15秒あたりの清里千聖を
ごらんください、歌い終わっての
ドヤからの若干の照れ・・・
これこそ千聖なんでしょう(笑)