5月11日の0時に、オリジナル曲『心は清き水かがみ』を、ニコニコ動画とyoutubeに投稿いたしました。
こちらは、幕末期の幕臣、新撰組の副長であった土方歳三の最期の戦いをイメージしたオリジナル曲です。
ニコニコ動画では、ニコニコインディーズのカテゴリランキング1位を獲得いたしました!
沢山の方に聴いて頂き、本当に嬉しいです!ありがとうございます!




歌唱:佳館 杏ノ助
作詞:綾部ふゆ
作編曲:Calculators
イラスト:ako様
歌詞翻訳:ジャスティン・スミス
動画:萬月邸


Twitterにも書いたのですが、生まれて初めて読んだ歴史小説は、司馬遼太郎氏の『燃えよ剣』でした。
年齢は小学校四年生か五年生の頃だったと思います。
当時の幼い私は、歴史的な出来事の詳細も「バラガキの歳」が持つ艶っぽさもよく分かっていませんでしたが、それでも、彼らのことが知りたくて、分からない漢字を飛ばし飛ばし、なんとか読み終えた記憶があります。
新撰組はどの人物も皆、情熱的で、危うくて眩しくて、本当に魅力的ですね。
ドキドキしながら本を開き、幕末の世界に足を踏み入れてからそれなりの時間が経ちましたが、
あの頃から心の中にずっと生き続けている新撰組のことを、ようやくひとつ、形にできたという思いです。

今回は、Calculatorsさんから先に楽曲を頂き、そこからイメージを膨らませました。
「兎に角、感情が暴発しそうなテンションで、でも抑えて、激情を抱えて歌ってほしい」と、杏ノ助にお願いしました。

また、歌詞の英訳をして下さったのは、いつもお世話になっておりますジャスティンさんです。
日本文化と歴史をこよなく愛するジャスティンさんの素晴らしい解釈のお陰で、
奥行きのある翻訳文になりました。
ビビッドな色彩で土方歳三の美しい立ち姿を描いて下さったのは、
独自のタッチでソリッドな世界観を形成するakoさんです。
皆様のお陰で動画にすることができました。感謝申し上げます。


旧暦5月11日は、土方歳三の命日です。
新暦ですと6月20日頃になるでしょうか。
雨の多い、爽やかな風の吹く季節ですね。

そんな中で、戦火に突き進んでいった彼、そして、
あの戦いで命を落とした全ての方々の魂が安らかなものであるようにと、願いを込めました。
是非、ご視聴いただけましたら嬉しいです。