月別アーカイブ / 2013年05月

 
あれよあれよと言う間に五月も下旬。げ。下旬!
なので、この春にあったことを、思い出せる範囲で書き留めていきたいと思います。

三月・弥生。
歴史再現映画の撮影に参加させて頂いたり、杵家七三社中の皆さまによる和楽のコンサートがあったりしました。
杏ノ助も出演させて頂き、『和楽花道中』収録の曲を沢山のお客様の前で披露しました。
歌詞アレンジを担当させて頂いた曲が、生の和楽器によって演奏される嬉しさをしみじみと感じただけでなく、とても勉強になりました。
ご縁があって、西洋占星術を習い始めたのもこの時期。
今現在も、とにかく先輩方に追い付くのに必死で、毎週ひぃひぃしてますが、
宇宙の地図を読めるのはやっぱり楽しいし、
自分の語彙を増やす勉強にも繋がっていく、不思議なひとときです。
でも、中野は眩暈坂上にある古書店の店主である中禅寺秋彦さんが、
「不思議なことなど何ひとつない」と言っているので、
こうしたご縁も、不思議だなぁと思うことも、やっぱり、
不思議ではない、なるべくしてなるもの、なんだなと思います。

はしやんくんのご招待で、久々に渋谷のOn Air-Eastにも行きました。
生憎の雨天でしたが、雨を吹き飛ばす程の熱くて力強いステージでした。


四月・卯月。
京都に行きました。
個人的には、和歌と桜に導かれた数日間だったと思います。

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早朝の北野天満宮。貸し切りのやうな状態でござゐました。

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見知らぬおじさまに教えて頂いた神社。
三十六歌仙の額が奉納されていて、びっくり。

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境内で頂きました。おいしかったー。

初めて京都に行ったのは、確か十六の頃だったと思いますが、それから随分と時が経って、なんとなく土地勘も身に付くようになって。
とても嬉しいです。何度行っても、ああまた行きたいなぁと思う、そんな土地です。

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八つ橋を買いに、果敢に芋洗いの清水さんに挑んだ萬月邸。
これは帰り道。

ああ、そうそう。八坂神社の境内に沢山夜店が出ていました。
お祭りは良いものですねぇ。
ただひとつ、いつも行く和食屋さんに置いてあった「冷やし飴サワー」が品切れだったのが心残りです。


二十日は、長野県上田市にある上田城で開催された「千本桜まつり」に行ってきました。
ライブのスペシャルゲストとして杏ノ助を招待して頂いたご縁で、私もマネージャーさんとスタッフくんと一緒に行ったのでした。

写真 2
城内にある「真田神社」でおみくじを引かせていただくノ図。

写真 3

当日は、実行委員の皆さまにも大変お世話になり、上田市長さんにもご挨拶させて頂きました。
途中から雨が降ってきて気温も下がってしまいましたが、寒い中、本当に沢山の方々が物販スペースに寄って下さり、温かいお言葉や笑顔を頂戴しました。
打ち上げにも参加させて頂き、ありがとうございました!

写真 4

写真 5
熱いぜ上田城!けど帰りに雪降ったよ!


その翌週は、杏ノ助がニコニコ動画の公式チャンネルに出演したり、お友達の声優兼役者さんの亀田理紗ちゃんが所属している「劇団K-Show」さんの舞台に行ったり、メディアファクトリーさんの怪談専門誌『Mei(冥)』による『第二回Twitter怪談短歌コンテスト』の授賞イベントに招待して頂いたり、ニコニコ超会議があったりしました。怒濤!

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超会議の一日目は『超ボーマス』、二日目は『ニコつく』にサークル参加致しました。ブースにお立ち寄り頂き、ありがとうございました!
一日目ははしやん君が萬月邸のブースにCDを委託するとのことで、売り子さんとして来てくれたり、halyosy君、「先生と僕」のお二人、un:cさん、ヤマイさん、『千本桜まつり』でもご一緒した鋼兵さんにご挨拶したりしました。
皆さんお忙しくなさっていて、そんなご様子を拝見するのもまた「イベントの醍醐味だわ!」と思い、ふつふつと燃えておりました。
コスプレイヤーの方々も眼福でした。もっとお写真撮りたかったなぁ。

二日目は、お馴染み!手妻師・藤山さんとの合同ブース。
和妻サークルの皆さんと一緒に、和気あいあいとしたブースになりました。
杏ノ助が歌唱提供させて頂いた金沢のよさこいダンスチームの方や、長野からの方、遠くカナダや台湾からの方もお見えになり、嬉しい二日間でした!
『千本桜まつり』の実行員の皆さまも来てくださり、キャッキャウフフなひとときでした。
今年は企業ブースを比較的ゆっくり回ることができて楽しかったー。

四月はプライベートでも何かと忙しく、よく杏ノ助に「ふゆちゃん顔しんでるよ(☉ω☉)!?」と言われていました。
まだまだですね。強靭な肉体を手に入れたいです。


そして五月は、家族で修善寺に一泊旅行に行きました。
温泉に行ったはずなのに温泉に入っていません。あれ。

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写真 2-1

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けれど新緑が美しく、宮沢賢治の全集などを読んだりしてゆっくり過ごしました。
海も山も好きなので、また行きたいなぁ。


そんなこんなで五月・皐月も下旬。
ちょっと気が早いですが、夏コミの時にお知らせできることがひとつあります。
その他にも、新作動画の制作もしているので、追ってお知らせしますね!


やぁやぁ、長くなりました。
そろそろ梅雨がやってくるとか。
皆さま、体調にお気をつけてお過ごしください。

 
『みちのく=東北』をテーマにした怪談コンテスト『みちのく怪談コンテスト』からこの度、『みちのく怪談コンテスト傑作選2010』(荒蝦夷様刊)が刊行されました。

こちらの本に、綾部の投稿作「昨夏のこと」を収録して頂きました。
綾部の父方の本家が白石市にありまして、そちらにお墓参りに行った時のことを思い出しながら書いたものです。

先祖を辿ると、綾部の家は神主とか占い師とか、その辺りの土地の中で初めてお伊勢参りをしただとか、ソッチ方面にイケイケドンドンな人たちだったようです。
プロフィール欄にも少しだけコメントを書かせて頂いています。
みちのくは険しくて深遠で、でもあたたかい、美しい土地だな、と、いつも思います。

こちらの傑作選は、『遠野物語』にちなんで、119篇が収録されています。
以下のネットストアさんで購入が可能とのことです。是非どうぞ!


hontoネットストア『みちのく怪談コンテスト傑作選2010』

みちのく怪談コンテスト公式サイト
発行・出版・書籍 荒蝦夷【あらえみし】araemishi

幼い頃から二十代前半まで所属していた神輿会の思い出を、少しずつ歌にできるようになってきました。
思い入れの強い時間だったので、漸く、という感じです。






朝早く着替へし母がまなじりにラインを入れて出かけて行きぬ

金色の神輿を担ぐ父母の凛々しき声を忘れずにをり

ぐい、ぐんと、腰の力で花棒を持ち上げし人の無言、うつくし

暮れてゆく九月の空に鳴り響く鈴の音、それと、たましひの声

拍子木の音を合図とするごとく静かに雨が降りはじむる宵






※花棒(はなぼう)…神輿の棒の一番先端を「花棒」と呼びます。担ぎ手が一番目立つ場所なので、毎回ポジション争いになります。根性と体力と力がないと、すぐに押し出されるところです。神輿の時にワァワァ喧嘩してるのは、みんな花棒を担ぎたいからだったりします。

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