よく音楽界隈でも聞く言葉。

「売れたいんだったら人がやってないことをしなさい。」

でも売れるために人がやってないことを探し出してそれを目的とするんだったら音楽なんてやってない。

もっと、どの分野でもやってないようなことを考える。

僕らミュージシャンは、有名になって食べていけたらそれで良いけど、その前に表現者なんだよ。意外性を求めて一発屋で売れようとしている一攫千金を狙ってる人じゃないんだよ。

もちろん、新しい音楽って注目を受けるかもしれない。でも、まず自分の中にある音楽を自分に嘘偽りなく表現することが本来の目的なんだよ。
売れるか売れないかはそのあとのこと。
ここを犠牲にしたら何のために音楽をやっているのかわからなくなる。

もちろん、人に喜んでもらえることを想い込めて。

だから自分がやりたいことだったら人がやってないことでも、似たスタイルでもどちらでも良いと思う。
真似をするのはまた違うけど。

自分がしたいこと=オリジナリティ

だと思っている。
音楽家はロボットじゃない。

売れるためだけに自分の信念や価値観を曲げてまで不本意な音楽はしたくない。

価値観を信じるからその人なりの音楽ができるんだ。

ふと思った。

終わり。

そのライブに一流の事務所のスカウトがくるからって、大御所の人が見てるからって、俺はそのライブだけに力を入れるのはしたくない。
お客さんに、音楽に、音楽の神様に、失礼だ。
どんなライブでも、演奏でも制作でも精一杯やりたい。
それが音楽を続けていく人の、音楽に対する敬意だと、俺は思う。

判断は頭でするものじゃないと思ってる。
心でするものな気がするよ。
考えるのは頭だけどね。

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