月別アーカイブ / 2013年05月

昨日はジョン・カビラさんナビゲートのJ-WAVE BLUE PLANET 〜LETTER FROM AMAGINOKUROUSAGI〜に、カサリンチュと共に出演しました。





女優、純名里沙さんが奄美大島へ特別天然記念物のアマミノクロウサギを訪ねて来てくれました。





警戒心の強いアマミノクロウサギだけに、島にいてもまだ見たことがないっていう人もたくさんいますが、純名さんは会えて良かったですね〜!(^-^)





そして、大先輩唄者の渡哲一さんのお宅や西和美さんのお店「小料理かずみ」で、純名里沙さんに奄美のシマ唄も聴いていただきました。





やっぱり先輩唄者の唄を聴くと、何とも言えない哀愁を感じて、思わずじーんとしてしまうのをこらえる瞬間があります。





番組を通して、奄美大島の自然や文化をたっぷり感じていただけたんじゃないかと思います。





写真は奄美大島の瀬戸内町の唄者、渡哲一さんと純名里沙さんとのショット!





聴いてくれた皆さん!


ありがとうございました〜!!

GW後半に突入しましたが、皆さんお休みを楽しんでますかー!?





この連休中に出会った映画、「旅立ちの時」。





ニュージャージーの小さな町での話。





主人公のダニーは17歳の高校生。





反戦活動家のダニーの両親はベトナム戦争当時にナパーム爆弾工場を爆破してしまう。




そこの守衛を失明させてしまった罪でも、何年も警察に追われていた。




一家は髪の色や名前、住処を転々と変えながらの生活。





そんな中でも家族はお互いを思い合い、必死で生きていた。




ダニーはピアノの才能が抜群で、ジュリアードへの入学も約束されているけど、前の学校の成績表が無いと入学は認められない。





警察に追われている中、自分や家族の本名を名乗るわけにもいかず、成績表は手に入れられない。





ある日、ダニーの両親のかつての同志が、銀行強盗で警察に逮捕され、一家は窮地に追い込まれてしまう。





両親はダニーとの縁を断ち、ダニーを手放すべきかいなか葛藤するが、結局ダニーの将来を思い、母親の両親にダニーを預け、泣く泣く手放す。





例え戸籍上の縁が断たれたとしても、親子の縁は決して消えない。





家族の思い合い、‘絆’を感じる、素晴らしい映画に出会いました。

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