お茶の間がアニソンで大盛り上がりでしたね!
私もテレビで観てましたが、最近流行った曲や、懐かしいなぁと思う曲など、いろいろなアニソンがランキングに入ってて興味深かったです。

観てるうちに
【私にとっての一番のアニソンってなんだろう?】
と疑問に思ったのですよあさちゃんは。
なので、この際だから過去のアニソンを振り返りつつ自分がどんなアニソンに触れてきたのか整理してみよう!!!!!!!
のコーナーです。
せっかくだからブログに書こうかなって思って。
あんまり詳しく書いたことないから、この機会にぜーんぶ書いちゃいます!


私は最初からアニソンが好きだったというわけではなく、アニオタからのスタートでした。
弟が夕方に観ていたイナズマイレブンをチラ見したら、私好みの色白でクールな美青年が楽しそうにサッカーをしていたんです。
「なんて爽やかなんだろう…」と当時小学五年生の私は彼に恋をしてしまいました。
基山ヒロトくんっていうんですけど、とても人の気持ちを汲み取るのが上手な優しい子で…
その子に惚れて、イナズマイレブン沼にハマっていったのです。

そこから主題歌やエンディング、キャラソンを聴くようになり、カラオケに行って歌いたいなぁという気持ちが芽生えはじめます。
その頃はプロゴルファーを目指していたので歌手になりたいという夢は全くなかったのですが、ゴルフの帰り道にお父さんと一緒にカラオケに行って、今でも毎日聴くぐらい大好きなBerryz工房さんの曲やイナイレ主題歌を狂ったように歌ってました。
それがきっかけで歌う楽しさを知った私は、密かにいつか大きなステージで歌ってみたいと思うようになりました。

一方その頃、イナズマイレブンのおかげですっかりオタクになった私は、イギリス代表のキャプテン エドガーバルチナスの素敵なお声に感動し、この方が出演しているアニメをもっともっと観たい!!と必死に出演作品を探し、そこで「銀魂」「SKET DANCE」「涼宮ハルヒの憂鬱」に出会いました。
しかしハルヒは当時オンタイムで放送していなかったので、名古屋中のTSUTAYAを探し回りDVDを全巻借りて、小学生最後の夏休みを全部ハルヒに費やしました。
エンディング曲「ハレ晴れユカイ」を観た瞬間『キャラクターって歌って踊るの!?!え!?!?!』と驚愕し、そこから一気にアニソン沼にズブズブと落ちていきます。
イナズマイレブンを観ていた頃は作品と音楽を切り離して観ていたので、音楽が作品の一部になっているのを気づいた時にはかなりの衝撃を受けました。

中学生になり、アニソンにどハマりした私は、カラオケで歌う曲がアイドルソングからアニソンへとどんどん変わっていきました。
しかし通訳の夢を叶えるべく国際校に通っていた私は、自分のわがままで入学までして追ってた夢を簡単に捨てるわけにはいかない、と半分意地になってしまい、「歌手になりたい」という本当の夢を両親に打ち明けられずにいました。

私の学校では音楽の授業で必ずクラス全員の前で独唱をするという通過儀式みたいなものがあり、歌に自信があった私はなんと満点を先生からもらいました。
授業が終わった後に先生から「歌を習ってるの?」と聞かれたので、「趣味でカラオケに行く程度です」と答えました。
すると「君は歌の才能があるから、ボイストレーニングスクールに通ったほうがいいよ」と勧められたんです。
自分が誰にも言えず密かに抱いてた夢を肯定してもらえたような気がして、いつもより早く帰宅してお母さんにそのことを報告しました。
音楽できるよアピールは早いうちにしておいたほうが良さそう、なーんて考えてたっけなぁ。

それから一年が経った中学二年生の冬
先生にかけてもらった言葉を糧に、もう少し歌の方に力を入れようかなぁなんて思いはじめてた時に。

先生は突然亡くなってしまいました。

現実を全く受け止めきれない反面、初めて自分の夢を肯定してくれた人を失ったことに大きなショックを受け、しばらく何も手がつけられない状態になってしまいました。
このままで自分は本当に良いのか、先生のために自分が何かできることはないのか、必死に考えました。

ちょうどそのタイミングでとあるアニソン歌手の方に出会いました。
アニソン界の歌姫 May'n部長です。
アニソンという存在は知っていたし、むしろ大好きだったのに、アニソンを専門的に歌う歌手の人がいるなんて全然知らなくて。
力強い歌声、圧倒的なパフォーマンス、人々を魅了するスタイル、そして度々重なって見えるシェリルの顔。
自分の感情や経験だけを歌にのせるのではなく、アニメの世界観、キャラクターたちの想い、アニメクリエーターたちの努力、その全てを背負ってステージに立ってから初めてアニソン歌手は輝くんだ、と。
今も自分が大事にしてる「アニソンを歌う時は自分を押し殺してでも作品に寄り添う」という考えは、全てここからきてます。
May'nさんからめちゃくちゃ影響受けてます。
推しでもあり、本当に尊敬している大好きな方です。

そんなMay'nさん愛に溢れた私が先生にできることは、ただ一つだけでした。

「アニソン歌手になること」

その日の夜に私は自分の言葉でお父さんに「May'nさんのようなアニソン歌手になりたい」と伝えました。
お父さんは勘付いていたのか特に驚いた様子もなく「あさかの夢なら応援するよ」と言ってくれました。
当時は気づかなかったけど、今思えばこんなにすんなりと夢を受け入れてくれる親って本当に本当に素敵だなと。
私だったら芸能界なんて厳しい世界だからやめなさい!って言っちゃうもん…😂
もし自分がお母さんになったら、両親のような素敵な人になりたいっ。

そんなこんなで夢をようやく打ち明けた私は、お父さんと一緒にカラオケに毎週通い、今まで以上に特訓をしました。
お父さんは私に以上に張り切ってたのか、名古屋にあるボイトレを探し回ってくれて、「ここが良さそうだから体験レッスン一緒に行こう!」と物すんごくノリノリで…🤣🤣🤣
目がキラキラしてて、こんなパパ見たことないと若干引いてました。(ごめんねパパちゃん)
パパの勧めもあってそこのボイトレに通うことになり、ボイトレ内のオーディションで声をかけてもらい、こうして今長々とブログを書かせてもらってます。


まさか自分がアニソンシンガーになるなんて。
いや、なれるなんて…。
当時誰も思ってなかったし、両親もいまだにびっくりしてます😂

こうして振り返ると、いろいろな偶然が重なってここまで辿り着いたんだなぁ。
家族はもちろん、スタッフの皆さん、散々迷惑かけ続けてるマネージャーさん、そして応援してくれるファンのみんな。

本当に本当にありがとう!!!!


先生へ
背中を押していただき、本当にありがとうございました。
先生にもちゃんとステージに立って輝いてる私も見てほしかったっていうのが本音だけど…
私が今みたいに何万人もの人の前で歌うもっともっと前から、私の歌声をちゃんと受け止めてくれたのは先生が最初だよ。
もう会えないけど、きっと音楽は天国まで届いてると信じてます。
見つけてくれてありがとう。


妥協してこの世界に入ってきたんじゃない。
アニソンが歌いたいからこの世界にきました。
私がどうやってアニメに出会ったか、どうしてアニソン歌手になりたいと思ったか、少しでも知ってもらえたら嬉しいです。
アニメが好きだからこそ届けられるアニソンを。
リスペクト心を忘れず、初心を忘れず、ずっとずっとアニソンと共に人生を歩みます!

こんな暑苦しいオタクだけど、これからも一人のアーティストとして頑張ってアニソンを届けるので、応援していただけると嬉しいです。

奇跡と軌跡が重なり続けますように。

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亜咲花