1.「カーズ」(2006年) アメリカ
監督:ジョン・ラセター
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絶対に生活していて見れない世界、どう足掻いても胸をアツくするキャラクターとストーリーを丁度いい演出と丁度いい長さ、そして丁度いい具合に続きが気になるエンタメの王道を現代の技術とディズニーブランドの"現代における世の映画産業の頂点"を知っとくべき。


2.「ミツバチのささやき」(1973年) スペイン
監督:ヴィクトル・エリセ
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雰囲気映画とも言われる作品。
面白いか面白くないかで言ったら面白くはない。けれども映像の連なりで作り出す「果てしなく広い」と「広い閉鎖感」を感じることが洋画への一歩ではある。そこに関係性がなくも思えるシーンが重なる賢い映画を考えて観るとさらなる映画への視野が広がるはず。
非常に上手な一本。


3.「アメリカン・グラフィティ」(1973年) アメリカ
監督:ジョージ・ルーカス
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所謂"60's"ってやつの価値観を決定づけた一作。アメリカンカルチャーの結晶な映画。監督はなんとジョージ・ルーカス!スターウォーズおじさんだよ!
映画における文化を創立させることを意図も簡単にこなすジョージ・ルーカスの力量を感じてみるとワクワクが止まらない。


4.「ロゼッタ」 (1999年) フランス
監督:ダルデンヌ兄弟
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ロゼッタの映像の質感、作品の内容にビタっと合っていて映像の質感でもたらす演出と空間作りを堪能するのも面白い。
内容は主人公に終始イライラしてしまうと思いますが、どんずまりのフランス人をあたかも隣で見ているかの様な、映画体験は面白いものです。


5.「地下鉄のザジ」(1960年) フランス
監督:ルイ・マル
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こちらもフランス映画。小さな女の子ザジがするイタズラや行動一つ一つにいわゆる"コメディタッチ"の演出をオーバーにつけた可愛らしい映画。
この手の演出の創始でありファッショナブルな一面もあり、オシャレな映画つったらコレ感があります。
オシャレってこういうことです。


6.「マルホランド・ドライブ」(2001年) アメリカ
監督:デヴィッド・リンチ
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「なんなんだよこの映画、クソ退屈じゃねーか」って初めはなると思います。しかしそこで踏ん張って見ていくと「あぁ、面白くて面白くて...どうしよ...」ってなります。
要は冒頭で予兆を退屈で何のアクションもないところで散りばめていき、一定量の不安が溜まってから爆発するシナリオと構成に面白がる、そう言う映画です。
しっかりエンドロールまで観て、映画が完成する。そう言う緻密な映画です。

7.「バッファロー66'」(1998年)アメリカ
監督:ヴィンセント・ギャロ

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写真家ヴィンセント・ギャロが撮ったこの映画。写真家が切り取る世界って映画監督が切り取る世界とは違うということがハッキリわかる。内容もスピーディーで面白いし、何せ何もかもカッコいい映画です。
監督によって、ストーリーとかテーマとか関係なく映画が全く別の物になるって感覚がハッキリ身に滲みます。

8.「トガニ 幼き瞳の告白」(2011年) 韓国
監督:ファン・ドンヒョク
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実話を映画にした作品。実話ベースの映画や小説など沢山ありますが、この作品は現代でできるギリギリまでを映像で表現した作品です。
本当に悲惨で救われなくて腹立たしい。作り手の怒りと伝えるという思いがこんなにも作品にでるなんて稀です。
現実を知るのも映画の醍醐味の一つです。


9.「ドックヴィル」(2003年) デンマーク
監督:ラース・フォン・トリアー
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鬼才であり奇才であるラースフォントリアーの作品。
映画における設定、脚本から見てみる映画です。
観たことのない人が観たら「これが映画?」ってなるのは確実。
「世界観がいいよねー」とか言う人に観せたい。
改めて映画における世界観ってなんなのか、それをも受け手に想像させる映画に何を考えるのか。
「映画を観る」ということの次のステップに連れて行ってくれるかも知れない映画です。


10.「グーニーズ」(1985年)アメリカ
監督:リチャード・ドナー
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ただ単に僕が一番好きな映画なんですが、作り手の「これが好き!」「一番面白い」が端から端まで降りかかってる、幸せな映画。
映画を観て幸せにするのってとっても難しいことなんです。


せっかくブログ作ったんでね

1.「THE有頂天ホテル」三谷幸喜
グランドホテル方式をみんな知っているだろう俳優陣が上品な笑いと幸せと共に味わえる。さらに緻密な脚本とキャラクター設定も見もの。
グランドホテルより新しく堅苦しくなく、古い映画を先入観で嫌がる人には持ってこい。よく出来ています。「ラジオの時間」もオススメ。

2.「CURE」黒沢清
演出による「なんか気味悪いな」をぜひ味わって貰いたい。風とコンクリと役所広司の汗と髪型。後は取り調べ室内のシーン。それ以外は面白いサイコスリラーです。

3.「ヒーローショー」井筒和幸
映画における「現場にいる感」「スクリーンの中に入ってる感」をジャルジャルの好演と共に。
舐めたらいけない吉本映画。

4.「ハッピーフライト」矢口靖史
文句のつけようがないエンタメ映画。単純に面白い、飛行機に乗りたい、明日も頑張ろうというエンタメの鉄則をキレイにまとめた一本。「Wood Job!」も。

5.「悲しみの忘れ方」
乃木坂46結成から現在までの単なるドキュメンタリー映画ではない。
起こる事柄の衝撃やメンバーの直向きさを母親からの手紙を軸に話が進んでいく構成の新しさ。
並みのドキュメンタリーではない。

6.「となりの山田くん」高畑勲
スタジオジブリって言ったら宮崎駿が世間的に想像されるが、僕は高畑勲の方が好き。
アニメーション作品において内容に合わせて高度な作画で雰囲気を作り出したとなりの山田くんは歴史的に見ても相当スゴイ。
もー100回くらい見てる

7.「黒い家」森田芳光
Jホラーのブームの中人間の怖さをマジハンパなく怖く仕上げてる作品。本当に怖い映画です。

8.「秋刀魚の味」小津安二郎
ローアングルで有名な小津。だいたい「東京物語」と言われるが僕はこっち。1カット1カットに入れ込む情報の的確さは今観ても完璧。話も面白い。

9.「ソナチネ」北野武
単館で流れるような邦画の雰囲気や情感はキタノのソナチネからの模倣(模倣できてないが)といっても過言じゃない。スクリーンと自分の間にムズムズと... この感覚が素晴らしい。

10.「殺しの烙印」鈴木清順
話は多分ちんぷんなんぷんと感じると思うんだけど、これぞ好き勝手に映画を撮った!という作り手の満足感と観客の満足感がブレンドしたら傑作にしかならない。
意外や意外にテーマが深いと思うんだけどなぁ。

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