【THE INTERVIEW】平成を振り返る~TEAM2000編~(前編)〜
nWoと比べるとあきらかにおしゃれではなくなったね(笑)-蝶野さんが語るTEAM2000創世記-
今回はTEAM2000について話そうか。TEAM2000はnWoが解散みたいな感じになった時の受け皿だった。先日、収録で武藤さんと一緒だった時に話をしたけど、nWoは正式にメンバーに承認されたのはオレと武藤さんしかいないんだよね。アメリカンレスリングに対応できないと話にならない。他のヤツらは仕事は基準に達しているけどルックスがダメだと(笑)。

当時、WCWやホーガンが認めてくれていたのはオレと武藤さんとマサさん。猪木さんや藤波さんはアメリカンスタイルには合わないというイメージを持たれていた。向こうも始めたばかりでルックスをかなり気にしていたから、まずマサさんはダメだと(笑)。nWoはカッコいいヒール像だったからゲテモノは無理だと(笑)。

あの頃はヒールといえば怪獣のようなイメージを覆すおしゃれなチーム。そうするとヒロさんや天山はあきらかにアウト(笑)。ただ、結局は宙ぶらりんでオレが日本でnWoで動いている間、他にもサポートで後藤(達俊)さんや小原(道由)とか正規軍では動けない素行の悪い問題児で、さらに顔も悪い(笑)というヒールでしかハマらないヤツらを受けざるを得ない状況だった。オレが反体制側だったからそいつらをまとめないといけなかったけど、nWoの看板では下部組織にも入れない。関わりすらもてないと(笑)。 そんな状況の中、オレのケガもあって、nWoのパイプ役は武藤さんになるんだけど「すぐダメになるだろうなぁ、武藤さんじゃまとまらないだろうなぁ」と思っていたらやっぱり半年ぐらいで壊れてしまった。その受け皿として、対抗馬としてTEAM2000を立ち上げたけど、nWoと比べるとあきらかにおしゃれではなくなったね(笑)。

ただ、みんなチームワークというか、やる気はすごくあった。新日本は団体が掲げるストロングスタイルの基準をある程度を満たしてなければいけないところがあるけど、そこにはハマらないヤツらがまとまっていた感じがするね。ドン・フライといった強面の外国人選手もいて、ちょっとした広域暴力団みたいだった(笑)。

オレはいろいろなエリアの人間をまとめないといけない立場だったけど、みんながそれぞれの立ち位置を理解していて変な足の引っ張り合いはなかったし、ドン・フライのように格闘技系からきてプロレスに対応しきれてない選手をみんなでサポートする体制ができていた。昔だったら外からきた選手はイジられたり試されたりして自分で這い上がってこなければいけなかったけど、オレはそんなタイプじゃないし、TEAM2000をどう活かすか?という感じで、いま思うと前向きでいいチームワークだったね。

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【THE INTERVIEW】平成を振り返る~TEAM2000編~(前編)〜



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