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社長の交代と新日本プロレス"グローバル化戦略"の行く末
先週の大阪城ホールでの新日本プロレス。解説で入ってたんだけど新日本プロレス自体が大きく変わってきているように感じるね。その最たるものが「社長」。

ワールドワイドにみて日本のカルチャーが世界に通用している。その中の一環としてプロレスも同じ攻め方ができる!と見てるんじゃないかな。今までに下地は作ってきてるし、会社としてもっと大きくしていきたいところに外資系の社長が就任した、と。大阪城でもセミ、メインでチャンピオンが外国人レスラーに変わった。マッチメイクも含めて外国人のプッシュが少なからずあると思う。今までは新日本プロレスは国内のテレビ、あくまでメインは国内に向けての発信だったよね。ブシロードさんが入ってネット配信も含めて目線を海外まで伸ばし始めた。そこに目が入ってきているよ。

これは外(海外)に出るときに、日本人であることは絶対じゃないということ。日本人というカテゴリーではなく、より優秀な選手であることが条件になる。今回なんかもそれに見合う外国人選手が育ってきていると。さらにネームバリューがある選手も引っ張ってきた。これは凄い良いことなんだけど、同時に日本人選手、日本のスタッフは危機感を持たないといけない。もう一度言うけど海外を目標にした時は日本人であることは絶対じゃないから。

だから解説のときにコメントでも言ったんだよね。「新日本プロレスはメイドインジャパンでいてもらいたい」と。今の社長はレスラーとしていかにグレードが高いか?が重要なんじゃないかな。時代が大きく変化し始めていることにレスラーもスタッフも気がつかないと、いつの間にか日本人が誰もいない状況になるよ。今回の試合を見て感じたのは、アクロバティックでスポーティーなプロレスはWWEにもひけをとらないと思う。今までWWEの目に届かなかった選手が新日本を舞台にしてて、その選手たちはWWEを目指してる。いろいろな意味で時代の過渡期。立て直しをはかって、ここまで盛り返した新日本体制はようやくプラスが見えてきた。
このプラスからの次の跳ね方に向けては、今までとは違うプランを考えてるんじゃないかな。多分、今の陣営じゃないように感じる。周りは感じてるのかな?もしかしたら「ここまで俺らは来た!」と達成感で満足している選手は必要とされなくなるかもしれない。さらにレベルを上げていかないといけないよね。試合もそうだし、外に向けてのアピール、プロデュースもそう。さらにインターナショナルでなきゃいけない。

今の選手たちは素晴らしいけど、個性が際立ってる選手が少ないように思う。レベルも上がってるけど特徴をださないと。アメリカなんかはベビーフェイスの選手たちのグレードは日本よりも高い。その中でもキャラクターに特化してなきゃダメ。そういう選手しか残れない。日本の選手もある程度のレベルまできてるけど、もっと個性を出さないと。もっと努力しないと。外国人選手のレベルが毎回上がってるんだから。

インターナショナルを目指した体制なら日本だけがマーケットじゃないからね。良い選手だけを残していくようになるよ。新日本のステータスってのは「道場」「メイドインジャパン」。けど新体制はそのステータスの推し進めじゃないと思う。今までも会社として頑張ってたけど、外資系の新たな戦略になる。もしかしたら拠点も日本じゃなくなるかもしれない。それぐらい大きな時代の変化がきているから危機感をもってやらないといけないよね。

逆に観ている方は面白いと思うよ。後から振り返ってみたら、あのタイミングから新日本がなくなっていったとかね。今の試合も新日本プロレスのストロングスタイルか?って言ったら違うと思うし、新しい新鋭の外国人選手達が作り出す流れになってきている。彼らは本当に良いものを持っていて俺も驚いてるし、そんな選手がボコボコ出てきてる。今、本当はベルトを巻いていなきゃいけない世代は努力しないともっと沈むよ。外国人選手のレベルがどんどん上がっているから、そこは不安だよね。
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