月別アーカイブ / 2016年08月


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下関駅の商店街を抜けた先にある住宅街。
少し入り組んだ道の先にある音楽スタジオでいつも練習をしていた。
スタジオと言っても普通に考えるそれではない。想像をはるかに絶するそのスタジオは、なんと民家なのだ。
民家の使わなくなった2部屋を改造してコンクリートで固めた地獄の底のような暗がりの中に僕らはいた。

bulldoc
2部屋あるうちの大きな部屋にはステージもあり、ちょっとしたライブハウスとしても使うことができる。
ステージがあるのでもちろん照明だってある。
スイッチを入れるとぐわんぐわんキュルキュルと大きな音を立て回転しながらステージを照らす。
年季の入ったその照明装置の出す悲しく軋む音と光で僕らは本番を想定した練習ができるのだった。

ガチャと扉が開く。
「はいはい、いらっしゃ〜い。5時間パックね〜」
スタジオには普通バイトの若いバンドマンのスタッフがいるたりするが、ここにはいない。

おばちゃんである。
通称ブル婆と呼ばれるおばちゃんはいつもお菓子の空き缶をかかえていた。
僕らはスタジオ代を支払うと、六角形の空き缶からはお釣りが出てきた。
なぜ六角形だったのか、おそらくクッキーの空き缶なのだろう。

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…と、バンドを始めた頃の話を書こうと思ったが長くなるので今日はここまで。
続きはちゃんとした形でいつかどこかで書く。

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「覚えてないの?」と、これまで何度言われてきたか分からない。覚えてないのだから、そう言われても「覚えてない」と繰り返す以外に他はない。きっとその人が嘘を言っている訳はなく、僕がどこかに置いてきてしまった記憶をその人は持っていて、失くしてしまった思い出のピースを、ほら、と言って渡してくれる。そんなことがしょっちゅうだ。

記憶は失くすのではなく、思い出せなくなるのだと聞いたことがある。本当のところはどうなのかわからないし、調べるつもりもないけれど、そうだとすると、僕の頭の中には30年分の記憶がどこかにしまわれていることになるし、何かの拍子に、まるで突風が吹くように記憶が繋がる瞬間をこれまでに何度となく経験してきたことを考えると、あながち嘘ではないような気がする。

僕は普段写真もとらないし、日記をつけたりもしないので、余計にスイスイと過ぎていく毎日を思い返すことが少ない。それでも何故か強く心に残っている記憶というものがあって、それは強い悲しみだったり、後悔だったり、喜びだったり、怒りだったり、自分という人間の核となる感情が宿っているからなのだと思っている。

小学生の2、3年の時だったと思う。友達と遊ぶ約束をした。その後に別の友達に声をかけられて、僕は最初に約束した友達のことをすっぽかして遊びに行ってしまった。すっぽかされたその友達はずっと僕を待っていたはずだ。ちょっと気になりつつも僕は遊び続けた。純粋であるその時代にとった僕の行動は、それこそが自分の本性なんじゃないかという気がしている。

記憶が僕にこう言う。「お前は勝手な人間だから、気をつけなくちゃいけないぞ」。いい子ちゃんになりたいわけではない。でも、身勝手な自分を肯定しつつも、優しくすることをないがしろにしちゃあいけないなぁと、ぼんやり思う。そしてそのバランスがとれなくて、いつもふわりふわりとしてしまうんだよなー。

自分らしさなんて、邪魔なだけじゃないかなと最近思います。僕が優しくなれない理由の1つ、楽しくなれない理由の1つ。


vo.一戸



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学生バンドのみんな、ご応募お待ちしています!

今年の3月下旬から頻度はそこまで高くないがランニングを始めている。始めたのは、飲み食いする量に対して消費する機会とチカラが少なく、地味に自分の体へ脂肪が溜まっていくのを感じたからである。

うまい酒を飲み、うまいものを食う。これは何がどうなっても絶対やめられない事であるので、だったら消費したるわという方向へ。
早いうちから始めればいい感じに転がっていくだろうと思い、躊躇していた自分を吹き飛ばして、少し予算オーバーのシューズを買い、ランニングはスタートした。走り始めると意外に気持ちがよく楽しいものである事を感じる。

だがしかし、とっても飽きやすい自分の性格なので最初だけ楽しくて長続きしないだろうなと不安だった。なのでやめない事に重きを置いて、距離の目標、面白いルート選択、好きな音楽をお供にする事を軸に走っていく事にした。

目標に関しては、今日は5キロ以上とか、10キロ走るまで帰らないとか設定する。
ルートに関しては、この道をこのまま真っ直ぐ行ったらどこに着くのだろうかとか、繁華街を目指してギラつく街を爆走するとか、とにかく面白いと思う景色に会えそうなルートを選択するようにしている。
お供する音楽は絶対に自分をアゲアゲにしてくれる好きなものをチョイス。主に激しくて速いやつ。血が騒ぐやつ。(危ないので音量小さめで周りをよく見ながら走るようにする)

池袋のスタジオまで走っていって練習して走ってまた帰ってきたり、某ラブホ街を爆走したり、全く知らない道から知ってる道へ出たり、寂れた建物を見つけたりした時は面白くてテンションが上がった。こんな遠くまで来ちゃったよという少々の不安感を感じられる事もまたいい。今度は感動する景色のある場所を探したいなぁ。なかなか難しそうだな。

また、走る時の必需品はこれ。まずこのシューズ。これが本当に最高。履きやすくクッション性も高い。このおかげでケガはまだ0。普段使いもできる。adidas。


そしてメガロックでメガネをずり落とさないようにする。ライブでも愛用。イヤホンと音楽も必須。


走った距離と時間の計測はRunmeterというアプリを使用。


とにかく続ける。飽きないように。自分がどうしたら楽しめるかを考える。
今の目標は20キロ走れるようになりたいなと。そしたら見た目も変わるくらいになれるでしょう。
走った距離とかもTwitterでつぶやいたりするので、みなさんも見てやってください(フォローお願い致します)

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