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揚羽蝶が二匹、青い空をバックに舞っていまして。

夢のようなその風景に、
ここに住んで良かったな

それを立ち止まってじっと見つめることのできる余裕にも、嬉しいな、

と。
思ったのですが。


よおく見つめてみた揚羽蝶たちは、

別に優雅に遊んでいたわけでなく、
必死に種の保存の為に命を燃やしていただけで、



その有り様をぼんやりと
「おお~❤」
と見とれているのは私だけ。


その素敵なシーンに出くわせた自身のタイミングのラッキーと、
似通った幸運を並べてますます幸せミルフィーユしていただけ。



でも。
「幸せ」ってこんなもの。


幸せとは。
他者が羨むような素敵な経験でなく、
使い切れない財宝でなく、
溺れそうなほどの愛の渦を得ることでなく、
孤独とは無縁のにぎやかさでもなく、


純粋なる自己陶酔。

純然たる自己愛。

自分という存在への絶対的な信頼。


つまり、やはり、自画自賛。
自身を取り巻く世界への賛美歌。

自賛美歌

これこそが幸せの正体。



だから、外を探しても一向に見つからないわけだ。
社会的優位者だろうとすみっコぐらしだろうと関係ない。


自己愛のど真ん中に生きる。


これが幸せの正体だったんだな。



自賛美歌のすごいところは、コレが他者にも伝染すること。いとも簡単に。びっくりするほどに簡単。


誰かを幸せにしたかったら相手をコントロールしようとしてもどうにもならない。
どんなにしつこく説教したって何年かけたって無駄で、


ただ、自分の自賛美歌を歌えばいいだけだった。


そしてさらにすごいのが、
自分のトラウマも癒されてしまう。
長年解放できなかった思考のわだかまりが、ただ、自賛美歌を歌い続けているだけである日ぽろろっと、取れる。

突然、わかる。
理解する。
腑に落ちる。
イボみたく、ぽろろっと、取れる(笑)


あとは少々のセンチメンタルが残るだけ。
あるいは爆笑して、終えられた。


勘違いしないでほしい、
自賛美歌は、美しいだけの歌じゃない。


純然たる自己愛、とは。



湧き上がる全ての感情に許可をすること。
どろどろの汚泥の怪物だとしても見つめて許すこと。


あらゆる色の感情を鮮やかに並べて、存在を、許す。許す。許す。


どろどろの自己陶酔と
さらさらの自己陶酔と、

優劣はない。


ああ、なんだかわかってきた気がしている。
あきらかに、私の世界が変わった。