わたしは普段世の中を眺めるツールとしてTwitterを使っているが、そこにもよくデマの情報やら詐欺クサいリンクの情報やらが流れてくる。こんなの誰がひっかかるんだか…と思うようなものも多くて呆れてしまうが、それでもなくならないということは、ひっかかる人間がそれなりにいるということであろう。

今回は最後の表題にして、まさに“情報リテラシー”という感じがする。

こう言ったデマや詐欺リンクというのはユーザー皆が高いリテラシーを維持していれば決してさかえることのない文化であると思うのだ。サムネイル表示だけで“えっ?”と思うような嘘のニュースがどんどん拡散されていってしまうのは、ちゃんと中身を確認していない ということだ。そこに全ての原因がある気がする。わたしが小学生の頃は道徳の授業があっていろんなお話を聞いた。いずれネット社会が発達して、もっと実践的な指導が小さい子供達にもされていくのだろうか。

この先文化が正しく発展していくためにも、14回の講義を通して学んだことを、まずはわたし自身がしっかりと活用していかなくてはいけないと感じた。