4iszgsYeFx.jpg
バンクシーは月光仮面


どーこの だーれかは しーらないけれど
だーれもが みーんな しーっているー

バンクシー?なにそれ?美味しいの?
課題になって初めて興味を向けた名前。
単語として聞いたことはあるが、
なんの事やらさっぱり分からない。

息子達(高校生)に聞いてみたら
「アーティストじゃね?」と返ってきた。

そうか、そんなに有名なのか。
「ググりゃ出てくるよ」
「わかったやってみる」


説明
バンクシーは、英国を拠点とする匿名のアーティスト、政治活動家、映画監督。彼の風刺ストリートアートと破壊的なエピグラムは、独特のステンシル技法で実行された落書きとダークユーモアを組み合わせたものである。 彼の政治および社会批評の作品は、世界各地のストリート、壁、および都市の橋梁に残されている。 ウィキペディア


なるほど。
で、その関連本ってことか。

再び、ググる。
「うわ、なんじゃこりゃ」
山のように出てきた。
「高くね?」
「美術書だから高いんじゃないの?」
「雑誌じゃね?」
「ホントだ」
え〜汗 どうしよう。選ぶ基準が分からない。
作品集だけ見ればいいか、と思っていたが
それでは何も語れない、ということだけはわかった。

バンクシー。
どこのだれかはーしらないけれどー
だれもがみんなーしーっているー

月光仮面か。

社会に対して、物申すヒーローなんだな。
壁に描くという反社会的なところから、
物申してるんだな。
だから、正体を隠して置かないと
色々とアレなんだな。


あるあるなのが、
その事を「誰が」言ったのか
その事を「言うにふさわしい」人物なのか
でジャッジされること。

作品や中身ではなくて、
発信元のえらさ、で判定されること。

だから、
プロフィールは大事!
本にしろ、作品にしろ、そのことを発信するに値する自分であることを納得させるように書くべし、と。

それ抜きで、
中身勝負で、作品を見てもらう、評価してもらうことを狙って、バンクシーは匿名をつらぬいている。

正義の味方が、自分が誰だか明かさないのも
同じ理屈。
もちろん、それ以外にも、狙われにくくする、近い人を守る、などの理由もある。



疾風のように現れて
疾風のように去っていく

多くのヒーロー達は、最終回近くで
その正体を明らかにし、
世間をも敵に回し、
孤独となりながらも
悪に立ち向かっていく。
そして、戦いの後、どこへともなく消えて行く。


その正体が明らかになった時、
バンクシーはどうなるのだろうか。


#ふみサロ
#城村典子
#後藤勇人