関係ないけど今年最初の髪の毛きりましま🦓
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さて、前回はこちら。

いよいよセブの海に行く。体験ダイビング。人生初のダイビング。
ダイビングは何か聞き逃したり聞き間違えたりすると死ぬ気がしたので、日本人の方のやっているところに申し込んでからきた。送迎付き。
(というかまあ日本から申し込めるところはたいていそう)
ホテルのロビーでダイビングショップの方にひろっていただき、もうひとりセブ在住のおねえさんと一緒にマクタン島へ。

道中あいつの影が見える。
発見!
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南国限定ポケモン、サニーゴだ!
日本では沖縄でしかとれない。
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サニーゴ、ゲットだぜ!!
ああ、きてよかった。
最上級のテンションで海へ向かう。

途中のホテルで昔は年5回、さいきんも年3回セブにきているというおねえさんをピックアップ。
マニラに数日前までいて、こちらにきてからは毎日ダイビングしているとのこと。
「マニラは電車通ってるんですか?」
「通ってますよ!でもマニラのお友達もね、ほんとうにお金持ちの子は電車には乗らないんだって」
「そうなんですか?」
「うん、いまは随分よくなったけど、すられたり刺されたりとかあるからねえ」
(刺され!)
「わたしふつうに乗っちゃうけどね、ふふ!」
あんぜんって尊いなあと思う。
海に着く。
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おお、海だ!!!
わたしが知っている海のにおい(磯の香り?)がまったくしない。
日本海にはない色と穏やかさもあいまって、これは本当に海なんだろうかと思う。これもある種の海らしい。

お店に入ってそのまま1本目潜りに行くおねえさんたちと別れ、
書類を書いて講習と簡単なクイズを受ける。
空いている時期だったのでマンツーマンだ。
プラス料金で珍しい魚もいる海洋保護区に行けると言われるが、初体験のわたしにとってはみんな珍しいし、そもそもそこまでの余裕もなさそうなのでノーセンキューする。
着替えてプール練習。
ゴーグルをつけて鼻が覆われたら、息がしにくくてびっくりする。
ふだんきちんと鼻呼吸しているんだなあと実感。
いやいや、陸の上でもこんなに息ができないんじゃあ海に潜ったらやっぱり藻屑になってしまうんじゃ、、、やっぱり無理そうですって言おうかな、、、と思いつつも、ハの字の眉毛でなんとか言われた通りにしていたら、どうにかできるようになる。インストラクターさんってすごい。
どのくらい潜るんですかときいたら、4mくらいからいけそうだったら10mくらい、大丈夫そうだったら手を離すけど基本的に潜ってるときは手を引くので安心してくださいと言われる。
心配してもしょうがないので安心することに決める。

1本目潜りに行ったおねえさんたちの船が戻るのを待つ間のんびり。
ものすごい太陽光。目がチカチカする。紫外線も強いらしい。
冬の新潟にこの5%でも太陽があったら、と思う。
そうこうしているうちに出発。

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(なんかたのしそうなやつ)

もぐるポイントについて、船の先の方に座るように言われる。
「準備ができたら彼(やっぱりインストラクターの島の人)が落とすので大丈夫です」
と言われる。
(落とす、、、?)
と思っていたら本当に落とされる。
どぽん。うわあ。
びっくりしているうちに海だ。
海。
おお、海だ!!!
海だ!!!!!!

水があったかくてびっくりする。
ちょっとずつ潜る。平気なきぶんになってきた。
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へんなのがいっぱいいる。

よく焼けたおにーさんが海中で手を引きながらこれ触ってみなよとかこれ持ってみなよとかいろいろおしえてくれる。
これは恋かな?と思う。
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たぶんうみうし。
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ヒトデとぼく。
だんだんあちこちうろうろしはじめる。

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おにーさんが持ってきたパンをくれる。細かくしてまくと魚がよってくる。
なんだこれ!!なんだ君たち!!うまいのか?そうか!
ふしぎなきもちになる。

なんだこれなんだこれと思っているうちにあがるよと言われて船に戻る。
いまので10mくらいで40分くらいですって言われてびっくりする。あっという間。
海の中では余裕がなくて「なんだこれ」しか思えなかったけど、船に上がってから徐々にちょっとずつ「なんだったんだあれ!すごいじゃないか!」となる。
(これは帰国後写真を見てさらにふくらむ)
おねーさんに「ね、たのしいでしょ!ライセンスとりましょうよ!」と言われる。
いいかも、、、と思う。

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海の藻屑にならずにすみました。

長くなったのでいったん終了。
2日目午後、あまもり街へ行くに続く。

ここからはぼくの小さな冒険記録。
前回までのあらすじ。
さあいざセブ島に出発だ。
予約申し込みをしたあとに渡航先情報「十分注意してください」が届き、ちょっとひるむ。
そうかセブ島はフィリピン。病難盗難注意。
でももう行くったら行く。さあ出発だ。

ふだんまだ寝ていない時間に起きてえっちらおっちら成田空港に向かう。
国内線と国際線合わせても6往復分くらいしか乗ったことがないわたしは、飛行機の手続きが未だによくわからない。
毎回前日に調べて「そんなに早くに空港に行ってなきゃいけないのか!」とびっくりし、
あちこちで次にしろと言われたことをやり続けてなんとか飛行機に乗る。
宝探しゲームみたいなものだ。
引き出しの中を見ろ、植木鉢の下を見ろ、木の下を掘れ、宝物はここだ!
チェックインカウンターのお姉さんに「同じ苗字です!」と言われてびっくりする。身内以外で初めて会った。セブに導かれている気分になる。
どこのご出身ですか〜とか話しながらチケットを発行し、搭乗。
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フィリピン航空、コンセントや映画はない。
機内食はすきやき。けっこうおいしい。
ガイド本とにらめっこしながら入国届けを書いたりぐーすか寝たりしているうちに、
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セブ・マクタン空港到着!!太陽さんさん!みんな半袖!
ちなみに滞在目的も日数も何もきかれずに入国。

飛行機と送迎とホテルがセットのプラン。
空港で送迎のボビーさんと合流。
愉快に島の説明をしつつも、パスポートとEチケットだけは絶対にすられないように念を押される。
途中ジプニーがたくさん通る。
「ジプニーは乗らないほうがいいです、日本の人絶対すられるネ、」と言われる。
何回も念を押される。
「あの人もあの人もすられましたネ」とひたすら念を押される。
特に執着がないので、絶対にやめておこうと決める。
ジャパンでぬくぬく育ったわたしはあんぜんが大好物だ。

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途中サニーゴ(南国限定)の影が見えるも捕まえられず、
ホテル着。

「セブ島」と言うが、ツアーなどではまわりの小さい島なんかもみんなひっくるめてセブ島と呼んでいる、たぶん。
セブ島のすぐ隣の、空港もあるマクタン島がいわゆるビーチリゾートで、セブ島とは長い橋でつながっている。
今回はわたしはセブ島のセブシティのほうに泊まる。
ちなみにセブ島は電車がない。バスもさいきん限定ルートでできたところらしい。
そのかわりにタクシーが安い、らしい。

荷物を置き、夏服に着替え、おみやげ購入と両替も兼ねてセブシティでいちばんおおきい(たぶん)ショッピングモール、アヤラモールに向かう。

すごく遠くはないので、せっかく来た知らない街を歩いて行ってみようと思う。
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街はとっても東南アジア。ゆうてほかの東南アジア行ったことないけど。
フィリピン航空のCAのおねえさんが異国のいいにおいがしたのだけど、すれ違う老若男女、いろんなひとから同じにおいがする。
なんだろう。洗濯石鹸とかなのかな。
道はやたらと犬がいる。しゅっとしたフォルムの野犬。
近くを通るとき最初びくびくしたが、みんなおだやかな顔をしていたのでちょっと安心する。
ホテルの前のチキン屋のおじさんがチキンを投げて、それを犬が上手にぱくっと食べている。
半裸のおじさんが道で寝ていたりする。
排気ガスが濃い。
東南アジアだ。

大きい道まできて、戸惑う。道路が渡れない。
どうしたらいいんだ、とまわりを見回してみたら、現地の人はふつうに車が通る中を渡っている。
おお、おおお...
上手な人の後ろについておそるおそる渡る。
それを繰り返しているうちにちょっとずつこつをつかみ、
「まあ車側も積極的に轢きたくはないだろう」と強気にもなり、なんとか一人で渡れるようになる。
モールが近づくに従ってだんだん景色が洗練されてゆく。

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ジプニー。いっぱい走ってるのにだいたいみんな混んでる。
落っこちないで上手に乗ってる。

アヤラモール に到着。
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でっかいと聞いていたがとにかくでっかい。
そして持って歩けるフロアマップみたいなものがない。
うろうろして両替所を見つける。ほんとだ、空港よりはるかにいい。
有り金を両替して、おみやげ探しの旅に出る。
両親にあの観光地特有のアイラブセブみたいに書いてあるTシャツを買って帰るのだ。
旅先の勢いで自分の分も買ってしまう。
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んー観光地。
ちなみにセブは物価も安い。

あちこち見て回り、スーパーで食べ物のお土産と自分用のビールを買い、夕食を食べようとするがひらすら迷う。
目指した場所に行けない。
さっきいた場所にも行けない。
それならその途中で見た店にしようと思うもそこにも行けない。
くたくたになりながら歩き回っていたら、なぜだかあちこちでおすすめされていたフィリピン料理の店にたどりつく。奇跡だ!

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好き嫌いが多いわたしはいろんな人から「ごはん大丈夫なの?」ときかれるが、
なんとフィリピンはデフォルトが肉と揚げ物、しかも味濃いめ。
コメは長い。お茶は甘い。でもオーケー。
インスタ映えしないがおいしいごはんを食べて、そろそろ帰ろうと思う。

タクシースタンドを探すが、それだって見つからない。
ひとまず外に出てうろうろしていると、交通整理をしているおにーちゃんが「どしたの?タクシー?」と助けてくれる。
「タクシーあっちだよ、日本人?学生?どのくらいいるの?」と雑談。
あしたはマクタン島でダイビングするんだ、と言ったら、マクタンでダイビングするのめっちゃいいよ〜と言われる。
高くなったテンションでタクシーの長蛇の列に並ぶ。

自分の番がきたので乗り込んでホテル名を言うも、タクシーの運転手さんに「それどこ?」と言われる。えええ。
グーグルマップを出して、「このへんの近くでこのへん進んでここなんだけど、、」と言ったら、「とりあえずそっちだよね?行くから案内してよ」と言われる。えええ。
あまもりさん知らない土地でグーグルマップ片手に「たぶんもうちょっとまっすぐのはず」とどきどきしながら道案内。
ポケモンのために借りたワイファイありがとう。便利な時代ありがとう。
途中から運転手さん、「あ、ここね!なんだかんたんじゃん!」となる。イェイ、という感じで無事到着。
こういう手段で料金ぼるやつじゃないかと警戒するも、ちゃんと話し終わってからメーター入れて、アプリで調べたのより安い値段でついた。よかった。

ホテルについてシャワーを浴びてビールとスナックで一息つく。
やっぱり治安のよくない初めての土地でソロ外飲みはちょっとこわいのでホテル飲み。
サンミゲルレモンがおいしい。
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次の日は早朝から海なので1本だけ。
そんなこんなで2日目につづく。

前回までのあらすじ。

一人で海外に行くというと、
「英語できるんだね!」
と言われるが、
できないのである。
0ではないが、1でもない。
10年前にELPのライブを観にやっぱりひとりでロンドンに行き、帰りのヒースロー空港でインド人のおじさんにナンパされたときに使った英語力がわたしの全てだ。
あのときはがんばった。
バケーションでインドに帰るという彼は、
「電話番号教えてよ、そしたら次ロンドンにくるとき宿もごはん代もいらないよ」
とささやきかけてきた。
わたしは買ってくれたホットチョコレートがなくなるまでずっと、
「日本で彼氏待ってるからさ〜」「実は電話持ってないんだよね〜」
とか適当なことを言っていた。

しかしわたしはかつて、スペイン人の先生のレッスンもオーストリア人の先生のレッスンも途中から通訳がいらなくなったことがある。
スペイン人の先生のときは、
「なんで言ってることわかるんだろう、イタリア語に似てるからかな」
と思ったが、考えてみたら別にイタリア語だってわからないのである。
韓国語で道きかれても教える。
叔父もしゃべれないタイ語でなぜだか現地人とコミュニケーションをとりなんなら露店で値切る人だ。
派手なトラブルが起きなければきっと大丈夫。

島に行くと言うと、
「泳げるの?大丈夫?」
と言われるが、
泳げるのである。
小学校のときのスイミングスクールでは選手コースまでいってやめたので、そのときはバタフライもできた。
(いまはたぶんできない)
ときどきごくまれに区民プールに泳ぎにも行く。
新潟育ちなので海にもそこそこ馴染みがある。
同じ海と言っても日本海と太平洋ですら何から何まで違うが、
荒れてなくて変なことしようとしなければきっと大丈夫。

初詣で弥彦神社に行っておみくじを引いた。
今年は小吉。よろしくはない。旅立ちは「病難、盗難に注意」とのこと。
えええ。病難にも盗難にもかんたんに合いそうな場所なのに。
しかし「病難、盗難にあう」ではなく「注意」。
予言でなく注意点だ。
気をつける。

とりあえず生きて、
なんとか強盗に合わず、
海で溺れず、
怪我もせず、
なるべくスリにもあわず、
騙されず、
おなかをこわさず、
帰ってきたいな。
クラゲもこわい。
ラッシュガードも買った。
お天気いいといいな。

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セブ島に行ってきます。


あんまりポケモンする時間ないけど、サニーゴもとれるといいな。
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南国にしかいない。

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