2019/4/6の『悪ノ娘』11周年目の日を皮切りに始まった、同タイトルの感想を。

推しの谷佳樹さんが出ると聞いてから、ノベライズ版を最初の物だけよんでいたのですが、文章が馴染めず大丈夫かな?
という不安の中、初日を迎えました。

幕が上がってみれば、曲からノベライズから、上手く咀嚼されていて、2時間10分がとても短く感じる程に素敵なミュージカルでした。

七つの大罪をモチーフに繰り広げられるこの舞台。
推しが言うように主演二人を支えて、劇団が日に日に進化していく公演毎に魅力が増す舞台でした。
主演の田中さんは前回から続投ということで、安定のあるリリアンヌだったのですが、今回から新キャストで配役となった星波さんがとてもレンくん、アレンらしくて、尚且つ表現のバイタリティに溢れていて、とても魅力的でした。

そして、なにより歌声がレンくんを彷彿とさせる歌声。
悪ノPの調教と言うより、大元の声優さんに声が近く、本当にレンくん、アレンくんだな。と実感させるのです。

初日にこの歌声を聞いて、古の鏡音オタクに連絡を取ったほどに素敵で、3次元にアレンが、レンが存在している。
そう、実感していました。

星波さん、素敵なアレンさんを最後まで生き抜いて下さり、ありがとうございます✧︎*。

肝心の物語ですが、キャストの方々は愛の~ということをメインに押し出していました。
ただ、私個人としては、
『愛憎劇』
これに尽きるな。

と感じています。

かというのも、リリアンヌ以外は基本、【愛】が全面に押し出されているんですよね。
レオンハルト然り。
ジェルメイヌ然り。
カイル、クラリス……。
けれど、リリアンヌだけは、【黄ノ国】に対して、憎悪しかなく、悪逆非道を繰り返す。

悪魔に取り憑かれたから。

それもあるけれど、魂で繋がっている双子と切り離されたから。

それが【悪】となり、【憎悪】となり、その元となった王国に復讐を繰り広げる。

私としてはそう受け止められました。
解釈は人それぞれなので、個人の解釈ですが。

けれど、その【悪ノ娘】リリアンヌによって、愛する者を奪われた者は、復讐に心を燃やします。
でも、リリアンヌはその大きな【復讐】の心が自分に向けられれば向けられるほど、アレンに対して【愛】が戻って、【悪】の心が削ぎ落とされていくようでした。

これが一国の王女で王子でなければ、こんなことにはならなかったのでは。
だなんて、思うのですが、途中の
「ここは何処だ……」
という台詞で、本当に【悪】に取り憑かれていたのだなと、切なく、感情を揺さぶられる日々でした。

いつも、【悪ノ召使】になると涙が零れてくるのですが、歌詞がリンレンで異なる部分。
それが日によって、メインに聞こえる部分が異なり、今日はこちらに同調しているんだなというのが、面白くも切なかったです。

リグレットメッセージは本当に毎回辛く、特にレオンハルトをアレンが抱きしめるところはつらかったのですが、アレンも【悪】に心を侵食されてしまった。
でも、父をレオンハルトを愛していた。
その事実がよりつらかったです。


推し(カイル)のことは置いとこうかと思ったのですが軽く。
彼も【悪】に染められた一人で、尚且つ母である王女に利用された一人だと思っています。

彼が黄ノ国との婚儀を破棄しなければ、未来は違っていたのかもしれない。

それでも【色欲】に囚われつつも、ミカエラを愛していたことは本物で、彼女の死で絶望から、別の【悪】に取り憑かれた。
と、そう感じました。

でも、本当に癒し枠で、
『ラブラブパワー』
『へいへいほー🎶』
も可愛くて楽しかったです¨̮♡

ありがとう✧︎*。

偶には感想を取りまとめてみました。

気が向いたらまた感想を綴ります。

今日は『ミュージカル 悪ノ娘』から帰宅して、好きな氷結を呑みつつ色々と考えていました。
主に推し活について。

シフト性の職業といっても社会人なので、進捗やら予告やらによって、行けるかどうか難しいところもあります。
社会人でなくてもしがらみはついてまわるので、社会人に特筆することはないかもしれませんが。

そのような時に回ってきたtweet。

これを見て、考えていました。

推し(私だと佳樹さん)にちゃんと還元できているかなーって。
私は一人しか居ないので、席は一公演一席しか座れないんです。
でも、友達がいたら、もっと席数を増やせるかもしれない……。
そのような事を考えてしまい、私にも友達がいれば貢献出来たのかななんて思ってこんな時間までうだうだとしていました。

手紙とかコメントとか毎公演、毎日するけど、それは推しの活力になっても、推しの活動の為にはならないんですよね。
(活力になるかどうかは推しによりますが。)

だから、これを見ていて、本当に私は推しにとって、なんの足しにもならないなーと思って氷結と共に考えていた次第です。

推し方は無限にありますが、やはりお客様を呼べる一助にならなければ……。

そう思いつつ、自分の無力さを感じた初日でした。

1月
舞台 妖怪アパートの幽雅な日常
(19公演)
2月
舞台 文豪とアルケミスト~余計者ノ挽歌~
(11公演)
3月
舞台文豪とアルケミスト~余計者ノ挽歌~
(4公演)

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