みなさんいつもブログにツイッター、FBありがとうございます。
TL優勝の余韻に浸りながら飛行機に乗った2月がつい昨日のように思います。

もう6月も終わりますか、、、
約5ヶ月、振り返ってみれば、最近は海外遠征は多くあっても、
海外に拠点を置き、生活をしたのは久しぶりで、
帰国してホッとしております。

せっかくなので、ちょっとこの1シーズンを振り返ってみたいと思います。



海外でプロ選手としてラグビーをやっていきたいと思ったのが約10年前。
チャンスというのはいきなりくるもので、
そしてそれは大好きなオーストラリアという場所で。

先でも書いたように、2月に渡豪して、休まず練習に参加。
日本選手権でパナソニックの優勝を願いながら、インターネットでみながら、
こちらのシーズン開幕にむけて、トレーニング。

この時は、Forceでトレーニングしてアピールしたいという山田の思いを
尊重してくれた、飯島さん、ロビーさんはじめ、パナソニックには感謝しかない。

この期待に応えないと。

っと、そんなこんなで練習するも、最初から控えメンバーでの練習。
「そうそう、どうせの挑戦ならちょっとウッってくるくらいじゃないと」
って、思いながら、必死にアピール。

だいたいみんながどんな選手が監督がどんな人か。
わかってきた。

そして開幕。
チームは初戦のワラタスに勝利するものの、
何連敗か忘れるくらいの連敗。

僕自身、幸せなことに、負け続けるというのはパナソニックに来て以来あまり経験がない。
ホンダ時代は負けが多かったけど、試合に出させてもらっていたから、
なんかまたちょっと違うこの感覚。

負け続けるチームのメンバー外がこれほどにもなんとも表現しがたい感覚なのか。
と、日々経験値アップ。

山田含め、練習でアグレッシブにアピールする選手が出てくるのは自然なこと。
コーチはそんな選手の勢いを加速させるどころか、逆も逆で
出たい選手の勢いを止め、チームの勢い自体も止める。

そうだな、シーズン半ばくらいかな。
負け続けるチームってやっぱり原因があるんだ、、、って
日々納得。
これは本当にいい勉強になった。

とはいえ、練習をしにきてるわけではないし、
その想いはコーチにもぶつけ、できる限りアピールするもなかなかチャンスはまわってこない。

このとき、本当に今までの環境に感謝した。
ラグビースクール時代からパナソニックまで全てにおいて、
指導者、コーチに恵まれていたことに気づいた。

それは渡豪する前から思っていたことでもあるけど、
もっと感謝していかないといけないと思った。

そこからはちょっとアプローチを変えてみた。
というか、試合に出たいのはもちろん、なにが今の自分を成長させてくれるのか。

正直、試合メンバーが遠征にいっている間の練習はとてもひどい。
そんな中、代表でちょっと合宿に参加できるチャンスがあったから、
これは残るより、一旦帰国して自分磨きに専念しようと決めた。

幸運にも、試合に出ることもでき、大事な時期に代表のみんなとプレー時間を共有できたこと。
コミュニケーションをとれたことは非常によかった。

そしてパースに戻ったわけだけど、
もうこの時点でForceのプレーオフ進出の可能性はなく、
非常に残念に思ったのを覚えている。

もちろん、シーズンが終わったわけではないので、
より一層練習にミーティングにアピール。


この頃にはサインプレーも完璧で誰か怪我したときにでさえ、
すぐにグランドに入れるくらいだったかな。

今まではチャンスというものは必ずくる。
と思っていたけど、、、こないときだってあるもんだな。

チームは連敗し続けるものの、
シーズン後半も出番はなく、
スーパーラグビーデビューはとりあえず、保留。
デビューもそうだけど、本当は活躍して、
周りを驚かせたかったな。

「うんうん、なかなかすんなりといかないものだな。。。」
なんて思いながらも、
「チャンスだけでもほしかった。」って思ったのも事実。
そしてチャンスはみんなにこないってことがわかったのも事実。


でも、途中でも書いたように、全てが無駄だったってわけでもない。
アグレッシブに行き過ぎるな!っなんてコーチから言われたことは今まであまりないし、
それは褒め言葉だとそのとき思った。

逆に嬉しかったね。

渡豪する前に環境が変わってもアグレッシブにやっていきたい
って思ってたから、ひとつ証拠を手にした感じ。

あとは、しっかり自分のやりたいことを言えるようになるとか
コンタクトゾーンでのせめぎ合いなんかはこっちでももちろんトレーニングできた。
週に何度かある、アッタクディフェンスでも楽しめたし、何よりもオーストラリア満喫。



こんなSR2015シーズンでした。
予想していた経験とは180度違った経験となりましたが、それも全て受け入れ、
今後の糧にしていきたい思います。

パースで生活するにあたり、
オーストラリアという離れた場所でも
アンダーアーマーさんにはお世話になりました。
ドーム社。
サプリメントにウェアに。
ありがとうございました。

そして、みなさんにSRでのプレー姿をおみせできなかったこと。
非常に残念に悔しく思います。

しかし、この経験を無駄にしないよう、
これからもがんばりますので、
どうぞよろしくお願いします。

まだまだ山田の挑戦は続きます。