今回は「凛々フルーツ」3曲目に収録の「サンデイバージンディアボーイ」について書いていきたいと思います。

前回のM2「8ミリフィルム」の解説はこちらhttps://lineblog.me/akasick/archives/4699785.html

「凛々フルーツ」
M3🍌「サンデイバージンディアボーイ」

この曲は、ちょうど前作「DANGEROUSくノ一」収録の「香港ママ」のMV撮影の真っ最中に頭に浮かんでた曲。

デモ作り時のテーマは、
「どシンプル」に終始。
「DANGEROUSくノ一」の時はどうやって奇をてらうかで曲のインパクトをコントロールしてた感があったのですが、この曲はアメリカンロック風なシンプルさでインパクトを出したかった。
「シンプルの良さ」を音楽的に、とても考えた1曲です。

とはいえ、サビだけがひたすら頭の中をループしててA.Bはかなり悩んだ挙句、結局アカシックらしさ満点のセクションに。

2度♯dimを入れることで昔のアニソンみたいな雰囲気を出せる!ということに気付き、また一歩表現の幅が広がりました。

そしてスタジオにてやってみたら…
シンプルって難しい!!

ノリがあからさまに反映されるので、演奏にはかなり苦労した覚えがあります。

「空のブルーは永久ブルーで不審なチャンスは薔薇の色」という歌詞。スタジオにて初めて聴いた時、そうだそうだそれだ!と思いました。なんてばっちりハマる歌詞なんだと。
シンクロした!と思えた。
歌詞というのは受け手の解釈、受け手のその時の感情によって色んな意味が広がっていくと思うのですが、個人的には、「違う世界に惹かれていく主人公の危うさ」っていうイメージ。
と、いいつつ女の子の清純的な気持ちも、青春の中での成長も孕んでいる。そんなイメージ。あくまで個人的にだけれど。次の干支とかあいつの恋とかどうでもいいよね!

演奏の核は、ハチの鍵盤な気がしています。ノリを作り出しているのが鍵盤。
一度、鍵盤のリズムに耳を傾けても面白いかも。最初はかなりロケンローな印象だったんだけど、鍵盤のプレーによっていい意味でかなり柔らかくなりました。
ポップポップポップ

コジコジも、このニュアンスを維持するのはかなり苦労したんじゃないかな。
スタジオでのおれの注文が、ダサく!カッコよく!とかかなり抽象的だったのもあって…。レコーディングでフィルが変わりまくったり…(これは恒例になりつつある…)

最後のサビの合唱はレコーディング時、1つのマイクを囲んで5人メンバー全員で歌いました。共同制作感!レコーディング期間の中でも良き思い出です。楽しかったー。

この曲が収録されることで、「凛々フルーツ」がより「凛々フルーツ」らしくなっていると思います。
お休みの日のお昼に、この曲を流しながら家で料理したらこれは中々、いい気分だぞ。と思ったので、お料理BGMとしてお勧めです。あとは、デートの前、準備してるときとか。はっぴーな気持ちのお供に、是非どうぞ。勉強は捗らないかと思います。

写真は、前述のコーラス時。

次回はM4「今日から夜は家にいるよ」
つらつら更新していくのでお楽しみに!

それではそれでは😍