月別アーカイブ / 2016年03月

今回は「凛々フルーツ」3曲目に収録の「サンデイバージンディアボーイ」について書いていきたいと思います。

前回のM2「8ミリフィルム」の解説はこちらhttps://lineblog.me/akasick/archives/4699785.html

「凛々フルーツ」
M3🍌「サンデイバージンディアボーイ」

この曲は、ちょうど前作「DANGEROUSくノ一」収録の「香港ママ」のMV撮影の真っ最中に頭に浮かんでた曲。

デモ作り時のテーマは、
「どシンプル」に終始。
「DANGEROUSくノ一」の時はどうやって奇をてらうかで曲のインパクトをコントロールしてた感があったのですが、この曲はアメリカンロック風なシンプルさでインパクトを出したかった。
「シンプルの良さ」を音楽的に、とても考えた1曲です。

とはいえ、サビだけがひたすら頭の中をループしててA.Bはかなり悩んだ挙句、結局アカシックらしさ満点のセクションに。

2度♯dimを入れることで昔のアニソンみたいな雰囲気を出せる!ということに気付き、また一歩表現の幅が広がりました。

そしてスタジオにてやってみたら…
シンプルって難しい!!

ノリがあからさまに反映されるので、演奏にはかなり苦労した覚えがあります。

「空のブルーは永久ブルーで不審なチャンスは薔薇の色」という歌詞。スタジオにて初めて聴いた時、そうだそうだそれだ!と思いました。なんてばっちりハマる歌詞なんだと。
シンクロした!と思えた。
歌詞というのは受け手の解釈、受け手のその時の感情によって色んな意味が広がっていくと思うのですが、個人的には、「違う世界に惹かれていく主人公の危うさ」っていうイメージ。
と、いいつつ女の子の清純的な気持ちも、青春の中での成長も孕んでいる。そんなイメージ。あくまで個人的にだけれど。次の干支とかあいつの恋とかどうでもいいよね!

演奏の核は、ハチの鍵盤な気がしています。ノリを作り出しているのが鍵盤。
一度、鍵盤のリズムに耳を傾けても面白いかも。最初はかなりロケンローな印象だったんだけど、鍵盤のプレーによっていい意味でかなり柔らかくなりました。
ポップポップポップ

コジコジも、このニュアンスを維持するのはかなり苦労したんじゃないかな。
スタジオでのおれの注文が、ダサく!カッコよく!とかかなり抽象的だったのもあって…。レコーディングでフィルが変わりまくったり…(これは恒例になりつつある…)

最後のサビの合唱はレコーディング時、1つのマイクを囲んで5人メンバー全員で歌いました。共同制作感!レコーディング期間の中でも良き思い出です。楽しかったー。

この曲が収録されることで、「凛々フルーツ」がより「凛々フルーツ」らしくなっていると思います。
お休みの日のお昼に、この曲を流しながら家で料理したらこれは中々、いい気分だぞ。と思ったので、お料理BGMとしてお勧めです。あとは、デートの前、準備してるときとか。はっぴーな気持ちのお供に、是非どうぞ。勉強は捗らないかと思います。

写真は、前述のコーラス時。

次回はM4「今日から夜は家にいるよ」
つらつら更新していくのでお楽しみに!

それではそれでは😍








セルフライナーノーツ、ひたすら更新していきたいと思います。

因みに前回のM1「結婚」の解説はこちら

「凛々フルーツ」収録順通りで書いていきます!

今回はM2🍑「8ミリフィルム」!!

「凛々フルーツ」のリード曲となっておりますこの曲!

ひと足先にMVも公開されております。
まずはお聴きを。

この曲は作詞は勿論、作曲も理姫ちゃん。
1stミニの「コンサバティブ」の「有楽」以来です理姫が完全に両方手掛けたのは。
やはり1人の人間が両方手掛けると、詩とメロディの絡まりが気持ち良く、自然に感じる。間違いなくぼくの中からは出てこなかったメロディ。初めて聴いたときは素直にすげー!と思いました。

アカシックの曲の中では珍しく、曲の構成やフレーズも、殆どスタジオで作り上げた曲。2時間くらいでババッと出来た覚えがあります。

と、いうのもいつもメンバーに渡すデモは曲構成だとかなんとなくのフレーズだとかは大体作りこんでから渡すのです。
が、この曲のデモは本当にラフのラフのラフのデモって感じで最初持って行った。しかも1コーラス。

メロディも入っていたんだけど、当時のぼくのスランプ具合が凄まじく…
なぜあんなヒドいデモを送ってしまったのか今では思い出せない…。

ほいで理姫ちゃんがコード進行とかの雰囲気だけは良い!ってなって、久しぶりにメロディをつけてきた、という経緯。

色んな出来事が絶妙なタイミングで重なり合って出来た、中々奇跡的な曲。

バタフライエフェクト!!

ほいで歌詞。毎度毎度思うのが、ああ、女の子ってこんな風に思ってるんだ。ってところと、それが男である自分の中にある「女の子の気持ちの予想」の斜め上をいってること。女の子とは奈落の様に深い…。

殆どの歌詞が「恋愛」という1つのテーマに終始しているのにも関わらず、吐きだす言葉の情報量が毎度すげーなーと思います。
女をなめたらあかん!と、男子はふんどしを締め直しましょう。

次いでギター。
この曲が今作の中で1番、リラックスしてレコーディングできました。ほんと、1番弾きやすい。
殆どがコードバッキング。そしてアカシックお馴染みのコード進行。メロディこそ携わっていませんが、ぼくの手クセが満載な1曲。コピーするにはお勧めな曲。

演奏陣の1番の聴きどころは、個人的には何と言っても、ハチのkeyソロパートかな。ギターソロの後。あと、アウトロもなんだかとんでもねーの弾いてます。
レコーディング時のハチさん、動画載せたいけど怒られるのでやめときます。

ほいでほいで。前作「DANGEROUSくノ一」の時にも携わって頂いた、釣 俊輔さんに今回もプロデュースして頂きました。
今作では、
「8ミリフィルム」「サンディバージンディアボーイ」「今日から夜は家にいるよ」「恋は媚薬だなんて冷めるわ」にプロデューサーとして携わって頂いております。
ベストな足し算、引き算が出来たかと思います。釣さんマジック!!
バタフライエフェクト!!

アカシックとしては実は新たな境地なのです「8ミリフィルム」
メンバー全員がほんっっと素直に健やかに自然に演奏しています。J POPであることを恐れずに、且つなんだかんだアカシックらしさも残る、みたいな。
個人的な今回のアルバムのテーマは「健やかさ」。
それを象徴している1曲だと思います。

国道はとばさずに聴いて下さいな。

それではまた次回。





皆様おはこんちばんわ。奥脇です。
今日は春らしい、遖な天気ですね。
花粉症のわらしにとってはとってもうんちょこちょこちょこぴーだけれど。

本題。
昨日はアカシックの1stフルアルバム「凛々フルーツ」の発売なのでした!発売!嬉しい!!

さて、このブログでは前回発売のミニアルバム「DANGEROUSくノ一」の時に勝手にやらせていただいたセルフライナーノーツ。つまり自分で自分の曲の解説。がそこそこ好評だったので、再びやってしまおうかと。ブログだと文字制限ないしね😍

では早速。

まずは「凛々フルーツ」オープニングナンバーである、「結婚」からいきたいと思います。

「凛々フルーツ」
M1 🍇「結婚」

実はこの曲はアカシックというバンドを組んでから1.2曲目くらいに出来た曲。
つまりかなーり古株。
アカシックは何かバンドに事が起こるとそのとき作っていた曲が忘れさられるという癖があるみたいなので、この曲も少し手をつけただけで忘れさられていた…。
今回のアルバムは昔作った曲も活かしてみるか、ということを考えていたので見事復活!アルバムのトップを飾ることに。
この曲を作った当時は、アカシックをナンバーガールだとか、椎名林檎さんの「御起立ジャポン」「絶頂集」みたいな音のバンドにしたいな、と思っていました。シンプル且つノイジーがテーマ。

最初はサビしか出てこない曲だったんだけど、A.Bメロなんかは作り直した時につけました。
今と昔のエッセンスがうまく混ざり合ってる気がしるぜ。

「結婚」ていうくらいだからさぞウエディングな曲なんだろうな、と想像するでしょうが、歌詞は読んでいて何だか切ない…。女の子の刹那的な感情、ノスタルジックさ。とか。聴き手によってそれぞれの物語が生まれる詩だと思います。
なんか、きゅーってなる。

ギターは、これでもかっていうくらいファズを使いました。ファズ楽しい。ファズ最高。
これでもかっていうくらい出てくるイントロや間奏のリフ、レコーディングの時は「入れすぎじゃねこれ」と思ったのですが、この曲をアルバムに入れるかもってなった段階で1曲目か、最後の曲、って決めてたんで、ここはプロローグ、エピローグ感を大事にしようと思ってひたすらしつこく。サビも4回くらいあるしね。
なんとなくだけど、聖歌っぽくしたかったのです。

あとはこの曲といえば、やはりコーラス。ハチとコジがひたすら頑張ってました。ミックスの時に、もっと!もっと!コーラスの音量を上げて下さい!!て言いまくった覚えがあるな。
1曲目って決めた段階から、「曲単位」よりは「アルバムの中の1曲目として、どう聴かせるか」を念頭に置いたレコーディングなのでした。

…とこんな感じで長くなっちまいましたがM1「結婚」の解説でござんした。
読みながら聴くのも楽しいと思います!
この長さで13曲全部紹介していきたいと思いますが、飽きずに…読んで頂けたら幸い君でござんす。

それではまた次の更新をお楽しみにー🍇






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