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いきなりですが前回の補足
最後に書いた撮影距離のところです。
撮影距離によるスイートスポットは個人的にはあると思うのですが、カメラにはピント精度に影響を与えるものが距離以外にもたくさんあるので、本当に距離だけのせいなのか他の要因なのかが正直わかりづらいです💦

大きさによる要因
例えば被写体の大きさ。
被写体そのものの大きさというのではなく、ファインダーに写る範囲の中で小さく写っているもの、という意味です。
あーさんは体調40㎝くらいで物体としても小さいので、50㎜のレンズを使っていてそれなりに離れてしまうとファインダーにはちんまり小さく写ります。
カメラのAFは、ファインダーに写る小さいものにピントを合わせるのが苦手で、ピントも甘くなりがちです。
他にもレンズ性能やカメラ画素ピッチ等の問題で、小さいものほど描写精彩を欠いていくということもあります。ピントなのかカメラの能力なのかがわかりづらいところです。
でも要するに、レンズもカメラも被写体が小さい=遠いために苦労しているというわけなので、レンズやカメラが "ここなら僕らの最大限の能力で撮れます〜" という位置まで近づいてあげればOKなわけです。それをまとめて解決できるのが撮影距離。
そして物体が小さければ小さいほど必要になるのが、距離を縮めるためのレンズの最短撮影距離です。

自分が近づく他にも、主題がわんこさんなら撮影者の位置と背景に写る範囲は変えずに、わんこさんの位置を手前にしてあげるのも同じ効果がありますよね。だからやっぱりトータルすると解決方法は撮影距離です👍

色による要因
色についても、カメラには得意不得意があります。
あーさんのようにコントラスト(輝度)の低い黒い色をしているわんこの場合はAFがピントを合わせるのが苦手です。日陰などの下に入ってしまうとさらにコントラストが下がってしまうので、余計にピントが甘くなりがちです。
そんな時も焦らずに、距離を近くしてファインダーに写る被写体を大きめにしてあげるとピント精度を解決できることがあります。

低輝度の被写体にAFを合わせるコツもありますが、ここで書くとややこしいのでそれはまたコツの記事の時に😅
黒いわんこは総じてむずかしいです😅💦

実は光にも色があるので、これもAFに影響するのですが、それはまた距離とは少し違うので別のお話の時にでも😅
光はピントにとても影響します。好みにもよりますが、カメラが上手な人はライティングを駆使します。擬似的ライティングを好まない人は、太陽の光量や角度、太陽に向くカメラの角度を必ず気にして被写体位置や撮影位置を決めています。
光りをコントローンできるようになると、撮影距離に頼らずにピント精度を上げることも可能です。

ピントの最初の一歩なら、まずは距離を変えてみるのが1番簡単
感覚として、中途半端な距離にある小さめな被写体にピントを合わせようとすると、ピント甘めになるような気がします。なので、50㎜だから広大な風景がピントバッチリで撮れないということではありません。この辺がまたややこしいですね😅

ファインダーの中に写る小さめな被写体を撮ってみてピントが甘い、でも何が原因なのかがわからない。そんな時にまずは一歩二歩と近づいて撮ってみると、ピント精度が上がることがあると思います。ピント精度が上がったら、そこがその被写体を撮る時のスイートスポットなのでそのまま覚えてしまいましょう。
色々な条件下にある複合的な原因を、まとめて距離が解決してくれるというわけです👍✨

カメラは色々試してみることが大事です。その中でも1番簡単に実践できるのが撮影距離。
なので単焦点レンズを使うなら自分が動くということが大事になりますし、それができないとまともに撮れずにズームよりもむずかし!ということになってしまいます。
カメラマンはどんどん動きましょう👍✨

AFは確かにかしこいですが万能ではないので、要因がなんにしろMFに変えて試すことも有効です。
カメラを過信し頼りすぎずに、どんどん工夫してカメラに撮ってもらうから早く卒業することが、上達の近道です。