勘違いしてしまう人もいるみたいなので、以前書いたピクチャースタイルについて。
ホワイトバランス(WB)とは全然別物です😅

ホワイトバランスはざっくり言うと、色の異なる光源下でも、白い物質を白く撮影するための機能です。
例えば太陽も、昼間は青白く、朝夕は赤いですよね。これだけ違う光の色を同じ設定で撮影してしまうと、白が白になりません。
なので、ホワイトバランスを使ってカメラに
「いま夕暮れで光が赤い色をしてるから白をちゃんと白く撮ってくれ」
と指示してあげる機能がホワイトバランスです。
光の色は色温度と呼ばれ、数字とケルビンという単位で表します。

と、その辺の難しいことはとりあえず置いておいて、
「いま昼間だけど夕暮れっぽく撮りたいからよろしく」
と、わざと現場の光の色は無視して設定をすることで、写真の雰囲気を変えることにも使われていますね。なのでピクチャースタイルと混同されやすいのかも?

室内やスタジオなどのミックス光線がある場所では、いちいちホワイトバランス合わせを行うのですが、普通は気にせずオートで大丈夫です。

で、ピクチャースタイル。
これですこれ😅

"キヤノンの肌色は綺麗で万人ウケするよね"
というような巷の認識を裏切らないように、カメラ内現像してからJPGで出してくれるプリセットです(ひどい説明😅)
JPGは、あなたがカメラで設定したスタイルに沿って、カメラ自身がカメラの中で現像してくれた結果なのですよ👍✨
なので、JPG撮って出しの人がピクチャースタイルを使えば、シャッターを切っただけである程度好みの色で、作品クオリティをアップしたJPG写真にできるというわけです。

キヤノン機を使えば誰が撮ってもJPG写真がキヤノンの色になっているのは、このピクチャースタイルと、カメラの画像処理エンジン(キヤノンでいうDIGIC)が、写真をカメラの中でキヤノンの色に現像してJPGにしてくれているからなのです。
ニコン機だったらニコンの色に現像しています。
ピクチャースタイルだけでなく、WBとか露出とかも合わせて処理してます。
ここで説明すると深いので割愛😅

なので、そのうちにJPG撮って出しの写真を見ると
「あ〜これキヤノンで撮ったのかな」
下手すると
「あ〜これキヤノンの◯Dで撮ったのかな」
とかがなんとなくわかるようになってきたりするので、人としてヤバイです😅

色というのはそれほどに個性が出るものなので、個人的には撮影に慣れてきたらアプリでもPCでも良いので現像にチャレンジしてみることをオススメします👍✨
現像をするようになると、自分の写真が結構劇的に変わります。楽しいですよ💕

RAWの場合は、撮影した後からでも好きなスタイルを好きなように反映できますし、反映した上でまた好きなように調整もできますし、全然反映しないで全部自分の好きなように現像することもできるわけです。

色味についてはカメラの機能として他にホワイトバランス補正やそのブラケティングなんかもありますが、それはまたおいおい覚えていけば良いのではないかと。
ほとんどのアマチュアカメラマンは使ったことがないと思いますし😅

カメラには基本のスタイルがあらかじめインプットされていますが、上記のサイトから追加のスタイルがダウンロードできますので、キヤノンユーザーの方は写真に反映できますよ。
ピクチャースタイルは自分で作成することもできます。私は作ったことないけど😅