月別アーカイブ / 2016年11月

今日は二本立て。そしてサクサクいきます。
構え方と同じようにまず知っておかないとならないのは、ファインダーの見え方そのもの。そう、視度調整です。
視度調整は重要ですよ👍
皆さん、カメラを購入してまず視度調整しましたよね? それからどれくらいいじってないですか? その時ちゃんと合わせられましたか?
被写体を見ている最初の入り口がすでに合っていないなら、ピントが来るはずありません。AFがココだよ〜と教えてくれても、イヤ合ってない、測距し直し!では拉致が開きませんものね。MF(マニュアルフォーカス)もろくに使えなくなってしまいます😭
自分なりのカメラの構え方が見つかったら、次は視度調整をしてみましょう※1
※1 視度調整の際はカメラを置いて固定して、という話もありますが、わんこカメラはカメラを置きませんし、普段の構えたその姿勢で視度が合ってないと意味がないんじゃなかろうかと言うのが私の持論です。なので、バッチリしっかりカメラを固定できるあなたの構えの型を早く見つけてくださいね👍
視度調整のやり方は自分で調べてください😆💦
画像引用元 © Canon Inc./Canon Marketing Japan Inc.
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http://cweb.canon.jp/pls/webcc/WC_SHOW_CONTENTS.EdtDsp?i_cd_pr_catg=105&i_tx_contents_dir=/e-support/faq/answer/eosd/&i_tx_contents_file=78523-1.html&i_fl_edit=1&i_tx_search_pr_name=&i_cd_qasearch=Q000078523
こう言うところまでちゃんとやってしまうと、いつも言ってるようにこのブログ終わらないんですよ〜😆💦 まだまだ書くこと山盛りですよ〜😆💦💦
なので、"視度調整 やり方 方法" などで調べてみてくださいね。
ただ、注意点はいくつかあります。
人間の目は疲れるとすぐに狂う
家でテレビを見ているとき、さっきまで気にならなかったけどなんだか今は見づらいな〜と思う日があるのなら、1日の中で目が疲れて見え方が変わっているので視度調整をちょっと気にしてみてください。一日中楽しくお散歩撮影をするなら、午前中とお昼を挟んだ午後とか、一息ついてもう一度カメラを構える時ですかね。
きょうは寝不足なんだよね〜と言う時も怪しいです😑
光線の具合でも狂う
昼間はいつものメガネで全然平気なのに、夕方から夜になるといつものメガネじゃ見えづらくて運転できん!これ私です😨💦 そんなわけで私は常時メガネ二個持ちです😢
もしもそういうことがあるなら、昼間と夕方で視度調整を気にしてみてください。
そして太陽光と室内灯では光の性質が違いますので、人によっては見え方が変わります。そんな時にも視度調整。
視力矯正具が変わったらもちろん視度調整
私のように昼間と夜でメガネがチェンジするようなら、もちろんその都度視度調整 m9っ`Д´)

教える側は普通、視度調整のように基本的な所はできていて当たり前だと思っています。
そしてカッコよく走るわんこの撮影は、とにかく疲れるものなのです💦
普通、こんなにも視度調整を重視する講座はありません多分😅
それでもとにかく、なぜ今の皆さんに自分のあらゆるものを疑って欲しいのかと言うと
①この時点でつまずいて失敗写真になっているのなら、それこそ隣で一緒に撮影しながら手取り足取りどれどれ?とやっていないと教える側はまず気づけない。そのままではどんなにピント合わせのコツを教えてあげたところで何をしても合うわけない💦
②フリーでカッコよく走るわんこをちゃんと撮るのはかなり大変だし目も酷使する💦
からです。
①' 教える側は自分の能力が基準なので、え?そこ?という初級者さんならではのつまずきにとても気づきづらいです。ある意味仕方ありません。許してください😅💦
②' わんこはただ走っている時よりも、トリッキーに走り回っている時ほどシャッターチャンスです。なんとなくそろそろはしゃぎ始めそうだぞ?と言う時点から、カメラを構えていなくてもわんこを凝視しています。いざはしゃぎ始める3秒前には、瞬時にカメラを構えてファインダーにわんこをおさめ、ピントが合っているかを自分で判断しながら※2 ここぞとばかりに連写設定のシャッターを切り、連写中もカメラを振り回しながらどこを走るかもわからないわんこをファインダーの中に、もっと言えば設定したAFポイントから外れないように、しかも片目だけで追いかけ続けなければなりません。ゼェゼェ…💦
あんな小さなファインダーの中に全視神経が集中するわけです。そしてそれが何度も起こります。目がガチャガチャになっても不思議ではないのです。
ということで、視度調整を今一度😑👍
※2 走るわんこの撮影に使うドライブモードのAF追従(キヤノンで言うAIサーボAF)は、ワンショットAFとは異なり、ピントが合ってもファインダーに合焦マークは出ませんし音も鳴りませんので、追従中の今まさにピントが合っているのかどうかは撮影者がファインダーを見ながら判断しなければなりません。(ピント合図がないのはキヤノン機のみかも? 機構的には他メーカーも合図はない、はず。あっても初回のピント合焦だけとか)


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皆さんそろそろ。
カメラを手に取ると、SS!絞り!露出!ISO!ピント!ぬあぁぁぁ!
とかなっていたりしませんか?😅

わかったような閃きがあったり、やっぱりなんか違うなと首を傾げたり、丁度そんな時期ですかね💕
そして多分、せっかく手に入れた大切なものを忘れがちなんじゃないのかな〜なんて思ってます。

皆さんが今頑張って試しているのは、カメラの基本、カメラの基礎、カメラの使い方です。それがたとえスマホのカメラであろうとも、どうしてこう撮れたのかに関わってくる部分です。なので、カメラを手にするならどーしても外せないカメラの根底です😘

でも。

写真に写るのはなんでしょう?
カメラの基本ですか? 操作するためのテクニックですか? 違いますよね。
"今ここでシャッターを押したい!" 
"ここで、これを、こう撮りたい!"
"その角度、その表情、今だ!"
と思ったあなたの気持ちと衝動そのものですよね😊

これらが撮影前なら "どこで、なにを、どう撮る" です。
皆さんはもうこれらを意識しているはずですし、それを表現するカメラの基礎もだいたい持っています。けれど、せっかく手に入れた "どこで、なにを、どう撮る" は、厄介なことに頭の中を一瞬で通り過ぎてしまうので、しっかり意識していないと案外気づかないのです💦

そんな時は、お家に帰って撮影した写真を一枚ずつ見てください。
"足が切れないように撮影すればよかったな"
"ここの背景があと少し入って欲しかった"
"ここの空間ちょっと空きすぎた"
"もっとカメラを下から構えたらカッコよかったな"
"もうちょっと近づいて撮ればよかった〜"

色々な感想が出てくるはずです。そしてそれは、シャッターを切る瞬間には意識できずに通り過ぎてしまった "どこ、なに、どう" の大事なカケラです。

いつものお散歩道なら、次は本当の "どこ、なに、どう" を表現するために、そのカケラを使ってもう一度、ああすれば良かったなと思った部分を試してみてください。そうすると、あなたが望んだ "どこ、なに、どう" がだんだん完成していくはずです。
すぐには完成しないかもしれません。それなら何度も同じカケラを使って少しずつ近づいていけば良いと思います。そうしているうちに、いつの間にか最初から "どこ、なに、どう" が当たり前になっているはずです。

せっかく撮った写真がたとえ失敗だとしても、そこに何も存在しないわけではありません。あなたが表現したかった何かが必ず含まれています。
だから、
失敗してもその場で写真を消さないで😣💦 
失敗写真はあなたが積み上げた大事な経験で、かならず次へ繋がる大切なものなのです👍✨
削除するのはちゃんとカケラを拾い終わったあとにしてくださいね😭

皆さん、週末は少し撮影されたりしましたか?
基本のマニュアル撮影も、わんこさんを撮るためにとても有効な優先オートモードもある程度理解できてきて、これからはどんどん撮ってジャンジャン失敗する時期に入ってきました。成功ではないですよ?失敗するのです👍✨

次に皆さんを悩ませるのは、おそらくオートフォーカス(AF)を利用した際のピントでしょう。
では今回からピントの話を…。なんてことにはなりません。ピントを気にするなんてまだ早いです。なぜならば。
カメラはそんなに甘くない😱
甘くないから書いてみた測光のお話
前回は、測光のお話をさせていただきましたが、実はこのブログでカメラの基本を今一度確認中の皆さんにはまだまだ早いお話でした。それを重々承知の上で測光のお話をしたのは、マニュアル撮影と優先オートモード撮影の基本を覚えたからと言って、カメラが上達するはずがないことを少しでも知って頂きたかったからです。
その奥深さと悩ましさを知っているからこそ、「皆さんはカメラの使い方を覚えたので、もうなんでも思い通りに撮れますよ〜」なんてそんな無責任なことが言えるわけがないのです。だってカメラはそんなに甘くないですから😅💦 なのであえて、むずかしいところ、でも走るわんこをカッコよく撮るなら今後必ず覚えなければならないところをいきなり突っ込みました。そんなことを考えながら撮っているのかと、カメラはやっぱりむずかしいんだなと、肌で感じて欲しかったわけです。
このブログを見ている方の理解度は人それぞれですので、まずは焦らずに。自分に許されている時間の中で、そして今ある機材を使って、無理なく細々とカメラを続けていきましょう。カメラはとっても地道なのです😆💦

では本日は、その地道な部分。カメラの構え方です。
カメラの構え方、大丈夫ですか?
画像引用元 © Canon Inc./Canon Marketing Japan Inc.
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http://cweb.canon.jp/cpc/starteos/02-01.html
カメラの失敗で初級者さんが1番しやすいミスが、この構えの問題です。キヤノンさんですら、上記のサイトに "撮影ミスで最も多いのが手ブレによるもの" と書いちゃってます。ウチのカメラのせいじゃねーよ💢という事ですかね。まずは自分を疑ってくれよ〜と暗に言っているのかもしれません😅💦
実際本当のことなので、キヤノンさんがキレたくなる気持ちもわかります😱💦
初級者さんほど、この構えの基本がおざなりになりがちです。基本が出来できていないならピントバッチリの写真が撮れないのも当然ですし、機材のせいにするのは間違いです。いくら高級機材を使ったところでピントバッチリの写真にはなりません。

カメラは3点で支える
カメラは3点で支えます。皆さんは、カメラをどうやって持っていますか?
両手の脇を締めて、右手でシャッターボタンに手が届くようにカメラ胴体を横から支え、左手でレンズとカメラの下側を、長い鏡筒のレンズならレンズだけを支えているでしょうか。では、あと1点はどこでしょう?
カメラの三脚が名の通り3本足なのは、1番足の本数が少なく、且つ1番安定してカメラを固定できる本数だからです。ならば手持ちの時はなおさらその3点を意識しないと、手ブレせずピントバッチリの写真にはなりません。
ではその最後の3点目とは何かというと、そう、顔です。
ファインダーを覗いた時に少なからず顔にカメラが当たりますよね。思い切り押し当てる必要はないですよ! それでも当たっているおでこや顔がある程度カメラのブレを抑えてくれます。両手と顔、これが手持ちの時の三脚です。

3点でちゃんと手持ちできないと何が起こるのか
背の低いわんこさんを撮る時は特に、無理にでもカメラを低く構えたくなるものです。しかしこの3点をちゃんと意識しないと、SSが稼げない室内や暗い曇天の日などはピントがどこにも合っていない手ブレ写真量産です😨
SSが稼げていても、ピントの幅(被写界深度)が薄い絞りを使っていると、ほんの少しのカメラの動きで合わせた場所からピントが外れてしまいます。そうすると、ピントは1箇所に来ているのに自分の狙った所じゃなかった…ということになってしまいます。
◯今日覚えること
カメラをしっかり構えていないと
1:ピントがどこにも合っていない写真を撮ってしまう
2:被写界深度の浅い絞りを使っているとピントの位置がズレてしまう

最近のカメラはファインダーを覗かずに、液晶画面のバリアングルで地面スレスレの写真が簡単に撮れますが、この時カメラを地面に置いていないのならば両手の2点でしか支えていないことになります。ファインダーの無いミラーレスやスマホ、デジイチのバリアングル撮影は "カメラが動きやすい=手ブレしやすい=手ブレしないまでSSを稼がなければならない" と覚えておいてくださいね。
ちなみに、走っているわんこをカッコよく撮る時に、バリアングルやファインダーを覗かない液晶画面での撮影はほぼしません。しない理由はまたずーっとあとで😅

さてどうでしょう?皆さんちゃんと3点で支えていますか?
最初は意識してしっかり支えていても、わんこがいつ動くか気が気ではないので焦ります。焦ると3点の意識があっという間に吹き飛びます。さらに無駄な力も入るのでどうしても手ブレしやすくなります。やっぱりわんこはむずかしいのです。なので最初は動かない物をしっかり撮れるようになりましょう。
そしてカメラはシャッターを切る時が一番上下に動きやすいです。押すという反動が加わりますからね。シャッターは静かに押して、押し終わるまで気を抜いてはいけません😑

カメラをちゃんと支えているかを知る方法
画像引用元 © Canon Inc./Canon Marketing Japan Inc.
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http://cweb.canon.jp/eos/lineup/kissx8i/feature-function.html
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http://cweb.canon.jp/eos/lineup/kissx8i/feature-afae.html
皆さんがちゃんとカメラを支えているかは、シャッターモードをワンショット(1枚撮影)に切り替えて、AFを1点AFにするとわかります。この設定だと、ほとんどのカメラの液晶で写真を確認した時に、"ここにAFポイントを合わせていましたよ" という表示が出てくれます。その時にAFポイントがちゃんと狙った位置に来ていれば、カメラをしっかり固定して撮れたということです。もしもねらった位置からズレていたら、シャッターを切る瞬間にカメラが動いたということです。

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赤い◻︎が "ここにピントを合わせて撮りましたよ" という場所です。わんこを撮るなら目にピントが来るようにしましょう

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ピントの幅が狭い小さな絞りの時にジャストなピント、いわゆるジャスピンが欲しくば、まつ毛にピントは当たり前👍✨ こんなところにも気を使わないとジャスピンは来てくれません💦

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室内で絞りを最小にして、わんこに寄れるだけ寄って撮影すると、ピントの幅はわずか数ミリなんてことも当たり😱 たとえ動いていないわんこでも、上まぶたにピントを合わせないと下まぶたはもうボケています😨 もしもここでカメラが動いてしまったら、たとえわんこが動いていなくても、もう目にピントは来てくれません。手ブレによるピントズレということになります。
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絞り次第でピントの幅が数ミリなら、いくらしっかり構えていてもわんこがちょっとあくびをしただけで目からピントが外れます。そういう時は手ブレではなく被写体ブレによるピントズレという感じです。たとえしっかり構えていても、SSを早くしていても、これではピントが合ってくれないのも当然。だからわんこはむずかしいのです😱
この場合なら、わんこがいつ動いてもいいように被写界深度を深めにして、且つSSはしっかり稼いでおかないとピントの来ている写真にはなりませんね😑💦

構えた程度で撮れるほど、やっぱりカメラは甘くない💦
カメラをしっかり固定できていれば、今後ピントが合う成功写真が増えてきますが、それでもピントが甘くなる原因はまだまだあります。だってカメラは甘くないですから😨💦
それならば、カメラをしっかり固定できていない時にピントが甘いのはある意味当然ということです。しかし、初級者さんほどそれをおろそかにしがちなので、あれ〜?となってしまいます。撮れたのもあるからまぁいいやで終わってしまうとそこですべて終わりです。カメラの使い方にしろ構え方にしろ、まずは基本ができているのかいないのかを一つずつ潰していかないと、なぜ失敗したのかもわかりません。なのでまずはいきなりうまく撮ろうと焦らずに、手ブレや被写体ブレを起こさないSSをキープして、被写界深度を浅くしすぎず、カメラをしっかり構えてピントが来てほしいところにAFポイントを合わせられるようになりましょう。そしてそれがちゃんとできているかを撮影した失敗写真から学んでください。失敗しないと上達しないというのはこういう事なのです。
ということでこれからは、写真を見たらそれが手ブレなのか被写体ブレなのかピントズレなのかを見極められるようになりましょうね👍✨

撮影者自身がしっかりと三脚や一脚の役割を勤めれば、目の前のホームストレートを100km/h超で走り去るバイクレースの撮影でも、三脚も一脚もなしに手持ちでステッカーやツナギの文字が読めるくらいのジャスピン写真が撮れるようになりますよ。
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これは動体撮影では流し撮りにしか使わない遅いSS1/60です。手持ちです。私は一脚が苦手なので、手持ちの方が楽チンです😅💦

手持ちなので、バイクを追っているうちにカメラが上下にフラフラ揺れるとバイクもフラフラとブレた流し撮りになります。先に書いたピントがどこにも合っていない写真です(動体ならそれはそれで味がある✨)
こんな写真が撮れるようになったらワクワクですよね💕 実は皆さんが目指している "走るわんこをカッコよく撮ろう" もこれに近いですΣ(`Д´ )マヂデスカ!?
これだと、遅いSSを使ってもバイクがジャスピンになるように、走るバイクとカメラを振る速度を完全に同調させないといけないのでさらにむずかしいですが、カメラをしっかり構えて横方向以外にはブレさせない、AFポイントを狙った位置から外さない、という構えの基本がないと成り立ちません。カメラをブレさせないという点ではわんこさんも基本の構えは同じです👍✨

ちなみにわんこさんを流し撮りにすると、こういう風に被写体だけが完全に止まったような写真は撮れません。なぜだかわかりますか? わからない方は今後の宿題で😊

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