先週17日で、娘は生後8ヶ月を過ぎました。
今までわりと病気もなく大きなトラブルもなく、
慣れない育児に疲れはしても、
あまり心配になることは多くはありませんでした。
ただ、今回の月記念日は、満身創痍で迎えた心都でした。
少し前から風邪が長引き、
その鼻水の影響から中耳炎になり、
目と耳のかゆみで掻きむしった結果、目の周りやみ身の中は真っ赤に荒れました。
(このあと嘔吐し、ノロウイルスにより一家全滅することになりました
)

それでもいつも機嫌の良い娘でした

この頃、、
私の言葉をだんだんと理解し、
自分の意思が出てきて、
関わるのがとても面白くなってきました。
嬉しいことも、嫌なことも、
体全部使って表現してくる…
表現者の天才ですね





少し前までは、
抱っこじゃないと泣き止んでくれなくて、
何もできなくてもどかしくて、
手を握れば安心して眠ってくれたのに、
気づけば、
ひとり遊びがとても上手になって、
抱っこしたくてもなかなかずっとこの腕におさまってはくれなくなっていました。
眠りにつく前にそっと手を握っても、
プイと離されてタオルを握られてしまうことも…

気づけば、
娘の自立は始まっていて、
抱きしめたいだけ抱きしめることが叶うのは、
もう残り、本当に僅かな時間しか残されていないんだなぁと痛感しました。
今月から通い始めた保育園の影響もあると思いますが、
手をパチパチ叩いたり、大人の真似をたくさんするようになりました。
立つのが好きで、つかまり立ちはもちろん、
つたい歩きもものすごいスピードです。
家中ズリバイ、ハイハイで、
「あれ?どこ行った!?」
と探すこともしばしば(笑)
気づけば、
いつの間にかいろんなことができるようになって、
そして、
私の手を必要としなくなっていく。
それが成長というものだし、
喜ぶべきなんだろうけれど、
ちょっとかなしい。
ちょっとさみしい。
可愛がった生徒さんが巣立っていくのと、
なんだか少し似ています。
嬉しい切なさですね。
静かに、寝顔を見つめられる今を、
大切にしたいなって思いました。
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