レッスンをするにあたって、私自身とても重要視していることがありますキラキラ(ピンク色)


“鏡を見てもらうこと”です!(水色)


スタジオと呼ばれる場所には、必ずと言っていいほど鏡があります。



(鏡映ってないですけれど…笑。)



レッスンの時には、イレギュラーな現場であっても鏡を必ず用意してもらうようにしています。


体の状態や表情まできちんとチェックできるということはもちろんありますが、
そもそも集中力を高めるため、と私は思っています。


“鏡の中の自分の目をしっかりと見つめる”、ということが難しく感じる人が意外と多い。
(特に男性は目線が泳いでしまう人が多く、鏡を見るのが苦手だと自覚している人がとっても多いです。)


鏡に映る姿への照れやコンプレックスが原因かと思いがちですが、それだけでは決してなく、それは“集中力”が大きく関わっていると感じています。


一点を集中して見る、ということ自体が集中力を高める効果があり、
それを実践しながら声を出したり体に意識を向ける事でその意味も深まります。

実際に、特に発声練習中にいつも鏡をまっすぐ見れている人の方が、基礎の安定は早いと感じます。


視線が乱れ動くことで、思考も迷います。
視線がまっすぐ定まっていることで、息や声の目的地が生まれます。
(そもそも、目的地を持たずに息や声を出すなんて勿体なさ過ぎる!)


「そんなことで!?」と思われるかも知れませんが、私たちの体の細胞や筋肉の一つ一つの繊細な動きで声は変化します。

どこまで自分を見つめられるか、ということは文字通り必要なことです。


同じ時間を使って同じことをするなら、無駄がなく効果的な方が良いですよね?(赤)

発声練習が出来なくても、呼吸法だけでもかまいません。
鏡の前で、鏡の中の自分に向かって一本のレールが敷かれているイメージをしっかりと固めてください。
そしてそのレールの上に列車を置き、細く強い息でじっくりと押してください。
鏡の中の自分にその列車が刺さり込むように、一点集中、揺れないブレない息のトレーニング。


一石二鳥というよりも、これからの歌のベースを作っていくのに、
身体的にも効率的にも是非押さえておいてもらいたいポイントです電球(点滅)めっちゃキラキラ(黄色)






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1/1発売のオリコンさんの雑誌『月刊デ☆ビュー』2月号にて、
会えば必ず上手くなる!ボイストレーナーAkariの『ラディカル美声塾』の連載をさせて頂いてます☆
2015年一発目となる第9回目の今回は、大切なテーマを再確認する貴重な現場となりましたキラキラ(多色)