月別アーカイブ / 2017年05月

2017.2.17生まれの娘が、5.28で生後100日目を迎えました。

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大きな病気もせず、健康で逞しく、100日間生きてくれました。




手足の力は強くなり、しっかりと私を見つめるようになった。

きちんと理由を持って泣くようになり、少しだけ声をあげて笑うようになった。

おっぱいを飲むとき、抱っこのとき、
服をぎゅっと握る仕草がたまらなく愛おしい。

まだ言葉を知らない娘ですが、
「ママーー」って言ってるみたいで。



そんな私も母親100日目。


最初は、実感や自覚なんてまるでなく、
尊さと責任の重さに押しつぶされそうになりながら、
必死で一日を過ごしていました。


夜眠りについてくれるまで、まるで闘いのような。


そんな日々がいつの間にか、幸せな生活に変わっていました。


私を目で追うたびに抱きしめて、
おっぱいやおむつで夜中も起きて、
あーとかうーとか、喃語が出てきてからはたくさんお喋りしました。


もう100日。

まだ100日。


どちらもしっくりこないほど、
私の人生の中で経験したことのない100日間でした。



私をこの上なく幸せにしてくれたように、
あなたがたくさんの人を幸せにできるように、
あなたにいつも笑顔が集まるように、
母は願います。



ありがとう、心都。

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打ち合わせでした


久しぶりの事務所


敏腕広報担当Tさんとの打ち合わせ中は、
マネージャーT氏がずっと娘の相手をしてくれて、、、

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いつの間にかめちゃくちゃ馴染んでた(笑)

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社員さん方にご挨拶もできて、なんか嬉しかったなぁ



本格復帰まではまだちょっとあるのですが、
徐々に単発案件から。

出来ることから、みなさんのサポートを受けて動き始めます



ワクワクしてきたぁ〜〜

娘、昨日で3ヶ月になりました。


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体重は約5.4kg、服のサイズは60がぴったりになりました。
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(この洋服は私が妊娠中に初めて買ったもので70。かぶりは着せづらいということも知らずに買ったため、今まで一度も着ていませんでしたが、そろそろ暑いだろうなぁ…笑)




私はというと、生後はじめて、丸一日娘を夫に任せて、
NLP(神経言語プログラミング)のフォローアップセミナーに出席してきました。



まず、この環境に感謝です。

子供が、授乳中のまだ小さな子供がいるのに、
やりたいことをやらせてもらえる、
夫の理解や、後押ししてくれる仲間や魅力的なカリキュラム。



そして、行くと決意できた行動。

生後3ヶ月の授乳中の子供がいて、一日家を空けるなんて、、、
否定的な意見があるのも承知の上、私自身も不安でいっぱいでしたが、決断できたこと、実行できたことは、自信につながりました。



次に能力。

自分には、子育てと仕事や学びを両立することができる。
そのリソースをすでに持っていて、準備は出来ている、そう思えたことにも安心しました。




そして、この価値観と信念において。

子供がいるから、という理由で、これからいろんなことを諦めて行くのか、
またはチャレンジしていくのか。
私は、「子供のため」という言葉を理由にトライしないことに慣れたくありません。
結果的にうまくいかないことがあっても、それでも、トライしていきたいのです。



私は、発信できる立場にあり、
そんな自分とは、背中を見せる存在となれる。
同じように家庭の中で毎日奮闘しているママたちや、これからそうなっていく女性へ、光を照らす存在になれると思うのです。




『ニューロロジカルレベル』という、考え方です。

NLPのスキルのひとつで、私がよく自分自身に使うスキルでもあります。



私が小さな娘を預けて過ごした一日は、
世の中のためにもなると、信じています。






久しぶりの上り電車に、一人で乗り込んだ瞬間、
ちょっと重たいトートバッグを持ってヒールの靴でカッカッと仕事に向かう、そんな自分がいたことを思い出した。

そして、そんな自分がなかなか好きだったことを思い出しました。


そそくさと会場を出て、帰り道、
コンビニで夫の好きなビールとアイスを買って帰宅。

お詫びの品ではなく、感謝のしるし。




最初の哺乳瓶をうまく飲めなかったみたいで、午前中にいきなりてんやわんやだったようですが、
お散歩に出て公園デビューまでしてきたそうです。

ペットショップに行って犬を見せてあげたのにずっと寝てたとか、
パパと娘の時間を色濃く過ごしてくれたようで、
ただ預けた1日を乗り切ったというだけではなく意味ある1日を過ごせたんだなぁと思いました。


娘も嬉しかったんじゃないかな。


ママはというと、
会場では親バカを発揮し、満員電車では夫への感謝が倍増し、帰り道の全てが足早になり、
たった9時間家を空けただけなのに淋しくて淋しくて。



時に、閉じ込められている気さえするこの毎日でしたが、
大好きなものがたくさん詰まった、大切な場所だと再確認しました。



ドアを開けて「ただいま」と言っても、ちっとも嬉しそうにしない娘。


すっかりパパっ子になってしまったのかと思いきや、私の抱っこでいつの間にかスヤスヤ寝息を立てていたりして。


あぁ、なんて愛おしい。



颯爽と街を歩いて仕事に向かう自分を失って、
なんだかちょっと"欠けた"ような気がしてたけど、そうじゃなかった。


新しい家族を持った私は、広がったんだ。






「守るべきものができて、強くなった。」




すごくありふれた言葉ですが、こんなことを私に言ってくれたのは、夫です。


妊娠中は自分のことをポンコツだとばかり言っていたけど、今はそんな感じじゃ全然ないよね、と。




私が彼を頼もしく見ているのと同じように、
彼も私に安心して娘を任せてくれているのかも知れないなぁと思うと、
なんだかくすぐったいような、母親としてちゃんと認められているような、そんな気持ちになりました。


お弁当もアイロンがけも、いっちょ頑張るか!となりました。



単純な私です(笑)



そしてそろそろ、少しずつ、
外に向かってもエネルギーを使っていきたいなと改めて思いました。





意識を向けたところに、エネルギーは注がれるのだそうです。





いいスタートが切れそうです。


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