先日、母が上京してきたので、
シェ松尾にてお食事をしました


9/27がお誕生日なので、フライングですがサプライズでお祝いを


BGMはこの可愛いピアノ型のオルゴールでした


子供の頃からずっと、母には何かしてもらってばかりでした。
それが当たり前だと思っていました。
母親にはいつでも甘えられる、頼れる。
わからないことがあればとりあえずお母さんに電話、みたいに(笑)
少し前に、姉は、母には弱音を吐けないと言っていました。
心配させてくないから、と。
私はわりとなんでも話していて、
辛いことも苦しい状況も、聞いてもらって背中を押してもらっていました。
そんな母と子の関係がずっと続いていて、
やっとここ数年で私も母のためにできることを考えるようになりました。
と言っても、考えているだけで、たいしたことはできていません。
近くにいられないので、淋しい想いをさせているんだろうし、
未だに心配ばかりかけているんだろうと思います。
でも、母の話を聞くことや寄り添うことが、
以前よりも自然なことになりつつあります。
話は少し変わりますが、
「いつでも連絡してきていいよ」
という一言に、私はなんども救われた経験があるから、
その言葉を大切な時に使うことにしています。
今日また、そう言ってもらえて心が軽くなりました。
私には駆け込み寺があるから大丈夫、
だから誰かの駆け込み寺にもなれる。
その相手は母だったり、
もちろん生徒さんだったり、
きっと大切な人たちばかり。
「いつでも連絡してきていいよ」
って、伝えたい人がたくさんいる毎日です。