月別アーカイブ / 2016年06月
【季節を感じて】
今日はレッスンが終わったら、お友達のライブに行きます

ボーカリストの私が、はじめて好きになったインストバンドです


数日前からドキドキソワソワしております…



昔は、歌がない音楽の何を聴けばいいのかわからなかったのですが、
歌がないからこそ、音楽をそのまま受け止めることができるのかも知れないなぁ。
なんて


昨夜はホームパーティにて、ベランダ飲みをしました



初夏の夜風が気持ち良くて、
夏野菜が美味しくて。
久々に会った、音楽と関係のない年上のお友達たちと、
自由で有意義な時間。
みなさん私の知らないいろんな世界を知っていて、話しているだけで楽しく、
そして私の話を面白がって聞いてもくれます


バランスが大事。
東京の空の下、いつまでこうしていたいなぁー、なんて感じつつも、
職人並みにたこ焼きを焼きましたとさ



さぁ、残りのレッスンも頑張ります


みんなの姿勢がだんだん良くなってくのがわかって、
先生は幸せです。
【コントロール】
おはようございます

晴れ間が気持ちの良い朝です


関東はなんと、水不足の心配があるとか…


私の地元香川県は雨が少ない地域で、毎年のように水不足に悩まされてきたので、
断水や節水という意識が常にあります。
東京でも水不足とは、とても大変なことです。
今から節水を心がけなくちゃですね


さて、"使う水を意識的にコントロールする"ということを、
"使う息を意識的にコントロールする"に換えてみます


息をたくさん使えるなら、たくさんいい声を吐くチャンスが増えます。
ただ、私たちの身体の中、限りある息は、コントロールすることができればできれば必ずしも"量"だけがモノを言うわけではありません。
まずトレーニング方法として、
いろんな種類の息を吐いてみましょう


一番無理なく吐ける長さ、強さの息からスタート。
そしてもう少し長めに頑張って伸ばしてみる、
細い息を揺れないように伸ばすことに注意。
反対に短く勢いのある息を単発的に吐く。
全て、肩の力を入れずに、です。
腹式呼吸のフォームなどはひとまず横に置いて、
背筋を1つずつ積み上げてミゾオチより上は脱力、
あとは息の流れに集中です


どんな息を吐いているか、
そのためにどういう身体の筋力を使っているか、
やりやすいものやりにくいものは何か、
自分の身体の変化や動きを、まずは感じ取ってください。
意識的にコントロールするための第一歩です。
自分の身体に敏感になれれば、
響きや共鳴にも敏感になれます。
響きや共鳴に敏感になれれば、
歌声に敏感になれます。
歌声に敏感になれれば、
ピッチが良くなることも、ニュアンスに動きが出るのも、自然なことなんです。
そんな数々"気付き"を生むのは、意識的なコントロールから、かも知れません



紫陽花がキレイ


今日もいい一日になりますように

