月別アーカイブ / 2016年05月

学生時代、そして卒業後も、何かと気にかけてくださり、
音楽だけでなく、"師"とは、ということを教えていただいた恩師と、久しぶりに会えることに







ドキドキワクワクな気持ちで待っておりましたが、先生は良い意味で全然変わっておらず…




顔が見れただけで、話を聞けただけで、
霧が晴れたよう。


先生はいつまでも、"先生"でした。

先生から見ると、何年経っても、きっと私は子供でやんちゃな生徒のままなんだろうなぁ


そんなポジションが、妙に心地よい、
5月最後の今日です

やっとゲットできました




同じ事務所のジェーン•スーさんの新刊です


『女の甲冑、着たり脱いだり毎日が戦なり。』




『わたプロ』(私たちがプロポーズされないのには、101の理由があってだな)
を読んで以来、未婚のプロの大先輩の大ファンになってしまった私です




1ページ目からドキドキワクワクしております



どんな辛辣な言葉で、でも暖かく綺麗な表現で、斬ってくれるんだろう…

などと、世の中の女性ファンの皆さまと同じように、
怖いもの見たさでじっくり味わうこととします

applyでは、現役のプロのアーティストさんたちを中心にレッスンさせて頂いておりますが、
その環境をぜひ、本気でボーカリストとして生きていきたいという強い想いを持ったアーティストの卵のみなさんにも、ということで、
プレアーティストコースというコースがあります



一般の応募の中から、音源審査、そして面接にてお話を伺った上で、
時期によって少人数ではありますが、ご一緒させてもらっています



詳しくはapplyホームページからお問い合わせ頂ければと思います

apply official web site




今日は、そんなそんなプレアーティストコースの生徒さんの、レコーディングでした



ボーカルディレクションは全て私が行います


マネージャーT氏は、実はエンジニアが本職

いつもより頼もしい背中です (笑)





半年に一度行われるオーディションに向けて、プレアーティストコースに通う方には必ずこのレコーディングが実施されます。

agehasprings、one trapのプロデューサーやディレクター陣に音源を聴いてもらう"試聴会"なるものに参加するため、
現段階の最高の歌を録ります。


そこで目に止まる(耳に止まる?)と、プロジェクトが進み出す可能性や、仮歌のお仕事につながるのです。


これは、プレアーティストコースの生徒さんだけに半ば強制的についてくる、
大きなチャンスです



レコーディングするスタジオは、プロが実際に使っているレコーディングスタジオで、同じ環境でレコーディング体験ができることも素晴らしい経験になるでしょう


そしてなにより、
レッスンとは違った環境の中、自分の"その時"の歌が嘘偽りなく録音されていくということは、
まさに、歌を丸裸にされるということ。



今日の生徒さんYちゃんも、『課題があまりにもよくわかった!』と、今後のレッスンに向けて有意義な時間となったようでした



私も、全く同感です



しっかり受け止めて、次に活かしていきたいですね




お疲れ様ぁぁ

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