月別アーカイブ / 2015年10月

こうして東京で暮らしていると、
私はなぜここでひとりで暮らしているんだろう…と、ふと疑問符が浮かびます。


そんな場面が多々あります。


例えば渋谷のスクランブル交差点。


ただ人が渡るだけの交差点を、外国人観光客がスマートフォンで動画を撮ります。
旅の記念に残したくなるような場所を、私は当たり前のように歩く。

若者文化の発信地と言ってもいい場所で、毎日働きます。


鼓動を強く感じて、
それは、今でも信じられないことです。




例えば玄関の電球が切れたとき。


踏み台となるようなものが何もなく、小さな電球ひとつ変えられない。

スイッチを押せば、玄関すぐの廊下を照らす電球が別にあるので、困りはしませんが、
玄関の電球は、センサーで勝手に点いてくれて、勝手に消えてくれるものです。

当たり前だと思っていたけれど、すごく便利。


夜家に帰ってドアを開けても、明るくならない玄関でひとり、ため息が漏れかかります。



良くも悪くも、なぜここにいるんだろうと考える瞬間がたくさんあって、
そこには、
私が大切にしてきたものや選んできたことの結果が目の前にあるんだなぁと、いつも実感するんです。


毎日ピアノを弾いて、歌を歌って、歌を教えて、
夢だった日々を現実に送ることができて、はじめて、
自分が本当にやりたかったことが見えてくる思いです。


ただ、歌を教えたいわけじゃなく、
歌の技術云々の話ばかりをしたいわけじゃなく、
夢のあることをしたい。


愛のある人たちと、夢のあることをしたい。


それはもちろん楽しいことばかりでなくてもいいんです。


だから、私は生徒さんたちが笑ってくれるとうれしい。

ステージでのびのび歌っている姿を見るのがうれしい。


頼りにされることがうれしい。

必要とされることがうれしい。


大切にされることがうれしい。


だから、
大切にしたいと思う人と、愛に溢れた場所で、夢のあることをしていきたいです。




生徒さんたちのリリースがたくさん控えています。

もちろんイベントやライブも。

できるだけ足を運びたいと思います

リトミック研修でした

子供のうちから音に触れ、リズムに馴染む。

音楽というツールを使って、
お母さんや先生、そしてお友達との関わりを覚え、
体の運動能力や空間認識力を育み、
物の名前や数、そして挨拶やお片付けなどの基本的な礼儀作法も学ぶ。


リトミックは、ただの音楽の勉強ではありません。

楽しく、音や周りの人と関わることなのです。

体を動かし、物を知り、
それに音楽が乗っかっているというだけのことだったりします。



こんなものを見つけました


積み木のおもちゃなのですが、それぞれの積み木からそれぞれ違った音が鳴るようになっています

マラカスのような感じですね


塗料には安全なものが使われているようなので、赤ちゃんが口にしても問題なく、
重さも軽いです。


これからプレゼントに重宝すること間違いなし



こちらも


パズルにはめると、それぞれの動物の鳴き声が聞こえてくる、とっても楽しいおもちゃです



いろんな音が鳴ることが、そしてそれが楽しいと感じて欲しい。

さらにその心が豊かになり、幸せに繋がると、良いなぁと思いつつ、

いつか小さな子供たちとも音楽で繋がれることを夢見ております

気持ちの良いお天気のなか、青山から渋谷をぶらぶら


お気に入りのセレクトショップや、

いつもの百貨店で、

ギフトをいくつか


喜ぶ顔を想像しながらのショッピングは、どうしてこんなに楽しいのでしょう



私の周りには、今の秋の季節の生まれの方が多いです

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