気を張って生きてきた
いつの間にか生を授かることに気づき
一生懸命に生きていくことを学び
生きてきた。
転機は25歳のころだったかな
愛笑むを1人で結成したとき
大学を卒業するまで
少年野球から高校野球まで野球尽くし
高校からバンドを結成し
大学も行かせてもらって
大学1.2年は思いっきりサボったけど
3.4年はしっかり経営学を学んだ
音楽の道を志し
ロック、メロコア、ミクスチャー、ヒップホップ、ポップスと渡り歩き
社会人として
見下されないように
週5.6仕事して
寝る時間を削りながら
ずっと戦ってきた
25歳の頃、半年くらい仕事をやめて
制作に打ち込んだことがあった
ピアノを覚えるために
毎日毎日弾いていた
生活ができなくなるまで家にこもった
といいながら友達とはたくさん遊んでいたけど
そこであることに気づく
小学校の頃から毎日通った学校
それから社会人になっては会社へ
何の疑いもなく通い
何の疑いもなく毎日のルーティン
仕事場でもサボることもせず
誰もみてないところでも手を抜かず
学生の頃の優等生みたいに
誰かの模範であるべきかのように
人生をストイックに
そうして何十年と生きていく未来に
少しだけ恐怖を感じながら
それでもケツに鞭を打つ
日本よ
もっとゆるくてもよいのでは?
働くのが好きな人はそれでいい
だって好きなんだし
でもさスポーツ部が水飲むなみたいな時代があったんだよ
2020年まだ起きてるんだよ
毎日8時に会社がはじまって
毎日19時に仕事が終わり
居酒屋いったり、遊んだり
明らかに何もない時間にサボることも許されず
見栄えが悪いと座ることも許されず
一分一秒のタイムカードで
経費削減だと
時間給は削られ
モチベーションは下がっていく
心技体みたいに
心はすべてにつながって
会社がつまらなけりゃ、プライベートも楽しくないって
会社のゴールが金を稼ぐなら
社員、バイト全員で考えるべきだよ
マネージャークラスだけが
会社をささえるツラをして
従業員は自分たちが支えてるツラをして
うねってるねぇ
人生は思うほど緩い
ブラック企業があるように
ホワイト企業がたくさんある
どうか根性論で戦う時代から
逃げ出して
マネージャークラスの仕事が大好きな人たち
俺たちが夜な夜な制作してる音楽活動も
好きでやってるから
ストレスなんてない
だってやりたいんだもん
やりたくないことをずっとやってるのは辛い
辛い
もしも、頑張れなくなったら
ひょっとしたら
あなたが頑張りすぎてるとしたら
人生は思うほど緩い
僕が一休みしても
会社も学校もまわる
そんなひらめきが
幸せという刹那をくれる
あなたはどう思う?
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他の誰でもなく、自分、を表現したい。
そうなるためには人より頑張らないと。
仕事も頑張って、隙間時間はビジネスのラジオ聴いて、休日は色んな本を読んで、ストイックにストイックに。
果てしなくぼんやりした目標だけがあって、
そこまでの過程は長いかも、どれくらい近づいてるかも分からなくて、それでも、足を進める速さを緩めるのは悪だと思い込んで、自分にうしろめたさだけ作らないように頑張って。
そのまま何も成さずに終わっていくかもしれないと考えると怖くてまたスピードを上げて苦しくなって笑
この思考から脱げだしてみて、もっと広く世界をみれたら何か変わるかもとは思いつつ。
この思考から抜け出す前に、また自分のどこからか「それは戦うことから目を背けてるだけじゃないの?」って声が聴こえてきて。
戦うってなんなの?目指してる先はどこなの?たどり着くの?そう問い直しても何もみつからず、
またいつもの毎日に戻る。
(もちろん、この当たり前のように感じている環境にも人にも感謝しかありません)
のりこさんのいう
「そんなひらめき」から
幸せという 刹那 を頂きました。
私には家族
気づかされた
ありがとうございます。
ろくな生き方してこなかったからちゃんと生きてきた人の言葉が入ってこなかった。ストイックにもなれず自分に甘く生きてきたつけが30になって身に染みるほど分かる。こんなこと言うのはなんですがあいえむさんには勉強させてもらってます。
アタシはね、好きな思考だと思う😊
子供の頃にまで遡って話してくれてるあたりから、のりこさん自身にもいい聞かせているのかなと感じました
一生懸命に頑張って常に緊張した状態が続くと
ガチガチに固まっちゃう
筋肉と同じで弛緩するのも大事なのかなと思います
心、身体が疲れたらひと休み
どんな仕事も人のためになるもの
エンタメは、人の心を動かせる
今、こんな状況下で自由に表現出来なくて
のりこさんは、どんな思いでいるのかな…
仕事に対しての責任感。
人それぞれ違う感性の世の中ですが、関わる事の責任感やプライド。
人生は思うほど緩い。
人は思うほど優しい。
そう感じる今日この頃です。