月別アーカイブ / 2017年09月

_var_mobile_Media_DCIM_107APPLE_IMG_7546.JPG

【キミ歌、やめたほうがいいよ】

強烈に突き刺さった言葉です。
なかなか抜けません。

(たぶんリアル15人くらいに…あ、いや、言い過ぎか。でも言ってくれた方に感謝してますよ)

自慢じゃないですが、歌下手です。

相当下手です。参った。

こればかりは、さすがに"できない"。

どう足掻いても、歌が"できない"。

天地がひっくり返っても歌が"できない"。

"できない"→"できる"を諦めたくなる。

これらがライブで歌う前は、必ず反応として出てきます。

ワンマンが終わり、絶望の淵に立たされた。

*誤解のないように言っておくと、"あなた"のハードルを下げるために「いや、そんなことないよ〜。」と言ってもらうことは意図していません。
それは直視から逃げていると思います。


◾︎では、どこを目指すのか?

「カラオケで上手く歌いたい」
「プロのシンガーになりたい」
「〇〇さんと同等レベルにはなりたい」
「少なくともここまではやりたい」



色々、ありますね。

どこを目指すのか?
はぁ〜来ましたね。宣言タイムの時間です。


◾︎宣言タイム

あだっちは、ズバリ!

『世界的シンガー』を目指します!!(≧∇≦)ジャジャーーン!!







早くも"あなた"の色んな声が聞こえてきそうですね。

「いや、ムリでしょ!」
「ホントにできんの?」
「できないことは言うなよ」
って!笑

大丈夫。たぶん今現在一瞬一番そう思ったの、他ならぬ私です。

でも、だからといって"目指す"のは果たして悪いことでしょうか?


◾︎実は"あなた"の話。

評価、評論、ダメだし、意見、アドバイス、及び無視。

嬉しいデス、カモン!

でもこれ、ちゃんと見てみると

"あなた"の話でもあるはずです。

目指すものは目指します。

ただし、

「あだっちが世界的シンガーになれたのか?この先、なれるのか?」

実はそこを論点にしただけで終わって欲しくないと思っています。
(少なくとも"あなた"にとっては…ね?実際ホントはどうでもいいことのはずでしょ?)

あ、いや、がんばりますよ?がんばりますけど…

そこを論点にしてしまうと、

①「あだっち世界的シンガーになれたんだー!超おめでとう!」

②「あだっち世界的シンガーになったのかよ。ちっ!」

③「あだっち世界的シンガーになれなかったんだー。ザンネンだったね〜。また頑張ってね!」

④「あだっち世界的シンガーになれなかったってさ。ざまあみろ」

この4通りくらいの話で終わりです。

そんな自己承認欲の世界は今は横に置かせてください。


◾︎例えばの話…

「世界の人口」ってサイト知ってますか?
世界の人口
世界の人口は急増中。毎秒リアルタイムで世界人口を表示。こどもにもわかりやすく、国別の人口や寿命のランキング、エネルギー、簡単なクイズも。
arkot.com

地球に住む人は現在、74億2641万1651人。

この内、マライヤキャリーやスティービーワンダーやマイケルジャクソンのように

ふるいにかけられ、世界的シンガーになる人は本当に僅かかもしれない。

ただし、74億2641万1651人、全員が目指すことは"できる"でしょう?

年齢、経験、人種、性別不問。

あだっちがなってもいい。
"あなた"がなってもいい。

ベクトルは同じ方向を向いている。

そんな世界をただただ描くばかりなのです。


◾︎そう。この人生は…

その為にあるのです。

いつも遠回りですみません。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

adatchあだっち

(目指すものは目指します。1年後が楽しみです♪そして明日は19:20〜eggman TOKYO EASTでライブです♪)

あ〜ブログ楽し。毎日更新しちゃう。


◾︎音楽活動の目的

僕がやりたいことは至ってシンプルなのです。

"できない"

から

"できる"

へシフトすること。



"できる"って信じ込んで物事に取り組んでいるときと、"できないんじゃないか"って少し疑いながら物事に取り組んでいるときでは、
勢いもパワーも結果も影響も違ってくる。

スポーツ、音楽やパフォーマンスはそれがダイレクトに跳ね返ってきて面白い。

営業のプレゼンやセミナー、説明会で人前に立つこともそうかも。


◾︎いつも"できる"?と言われると…

質問です。

Q.「ニンゲンは四六時中、"できる"と思い続けて生きていけるでしょうか?」



喝!!!

否!!!



A.「ニンゲンは四六時中、"できる"と思い続けて生きていくことは"できない"」

この矛盾ね。

残念ながら、そんなポジティブな動物ではないようです。


◾︎まず、見てみることは

「自分がいかに"できる"フリをして、いかに"できない"って思っていたか」

に気づく(知覚する)ことだと思いました。

これはありもしない精神上の空論ではなく、むしろ精神技術だと思っています。

それを音楽エンターテイメントを通して世の中に溢れさせたいんや。それに尽きるんや。

意味わからんでしょ?

(このことを表現している素晴らしい曲をネットで見つけました。聞いてみて下さい「Blue」)

adatchあだっち

…と、ブルゾンちえみ風でスタート。

今回のテーマ。

【仲直り 〜2人の人間と4つの観点〜】

何の話やねん。…と思うかもしれませんが、
めっちゃ良いこと気づいたのでシェアします^_^

「本当は仲直りしたほうがいい」
「仲直りしたほうが有意義だ」
と思ってるけど、なかなかできない方など参考として読んでみて下さい。
*長文をお許し下さい。


◾︎昨年の出来事

赤坂ピアノバーでの演奏を終え、帰宅。
キモチが感動して盛り上がってしまい、自宅で歌レコーディングをしてました。

「ん?」

何か空気を感じる。

ふと、横を見ると…

嫁の機嫌が悪いような気がする…。


お互いの主張を纏めるとこうだ。

嫁「家族の幸せをコミットしている割に家族を優先せずに自分のことばかりしている」

僕「朝から深夜まで頑張っているからそのくらい許してよ」

…そんな些細な会話からケンカになり、大ゲンカに発展!

色々あって最後は、

嫁「実家に帰らせて頂きます」

仲直りしないまま、別々の部屋で寝る二人。

ここまでがケンカの流れ。
そう、今までも腐る程やってきた流れです。

さて、ここからが重要です。


◾︎どうやって仲直りするか
まず、最初の行動は嫁。
深夜3時頃、旦那が寒かろうと電気毛布をかけてくれました。確かに寒かった。

一夜明けて、僕が「電気毛布、ありがとう。昨日はごめん」と一言。
ろくに会話もないまま、会社にいく。
モヤモヤは続く。ただ仕事の案件は立て込んでいたので、午前中は割と早く過ぎた

次の行動。昼、12:00電話した。
繋がらず、、。

12:45電話した。繋がらず。。
LINEも未読。

休憩終わり、仕事に戻る。
13:43 「何でしょう」と嫁のそっけないLINE。
明らかに怒っている(と思っている)

数分後、電話が繋がる。最初に、
「昨日は本当にごめん。俺が悪かった」

…なんていうと思ったら大間違いだ!

いや、言ったのだが、これだとただの謝罪の一辺倒で今までと変化がないし、根本解決していない。

ここに違いを作りたい。

…と、いうことを嫁に伝え、よくわからない会話をしながら、途中でグサッときた嫁の言葉(いい意味で)。要約すると、、

「自己中な君を見て、やり過ごすことも出来たけど、君が世界中に貢献する君をコミットしているから、言ったのよ(言い方はキツかったかもしれないけど)」

…ズドーーーーーーーン!!!!

なんちゅう大きさやねん!!!

よく、相手の立場に立って物事を考えるとはいうが、まさにそれだった。
嫁は僕の立場に立って僕の為に僕が成長するように導いたのだ!!

と、大袈裟に言ってみたものの、実はここまでの流れも今まで何度もあった。(嫁スゴイ)

そこで逆に嫁の立場に立って嫁の成長について考えてみた。
その意図で聞いてみた。
「もしかして、昨日の一件でおれに言いたいこととかある?謝りたいこととか」

すると、

「ない!」

と来たもんだ。笑
そりゃそうだ。

まぁでもそれに関してコミュニケーションはできた。

そんなこんなで会話をしながら段々とムードも復活していき、無事仲直りしました^_^
_var_mobile_Media_DCIM_107APPLE_IMG_7167.JPG

◾︎分析〜何が良かったのか?〜

これを機に相手の立場に立つことを細分化してみた。
つまり、その人が見てる景色、観点。

2人の人間
・わたし (僕)
・あなた (嫁)
がいて

観点はいくつあるだろう?

「わたしの観点」と「あなたの観点」?

それだけじゃなくて厳密には4つあると思った。

①わたしから見た観点
②あなたがわたしの観点を想像した観点
③あなたから見た観点
④わたしがあなたの観点を想像した観点

今までは①しかなくて、他の3つはなかった(特にケンカの最中は)。
それぞれにギャップがあると、伝わらない、うまくいかない→そしてケンカになる。

逆に今回はふたりが①〜④すべての観点を取り上げて
分かち合い、ギャップを埋めていく会話だった。

感覚としては「コミュニケーションがより深まった」と感じた。


◾︎最後に
これは仕事でも何でも特にプロジェクト型のコミュニケーションを進める上で応用できると思った。

建築関係の商流でいうと、
・メーカー
・代理店
・工事業者
・設計業者
・施主
・ユーザー



大抵の場合、落ち着いてるとき以外では実際は①わたし(自分)から見た観点
しかないと思う。

①〜④すべての観点で見ていくと、また違った展開が生まれるかも?と思った。

最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
何かしら伝わりましたでしょうか?

とりあえず、こんなニュアンスの曲を作ろう。

adatchあだっち
*facebookページより移行。

↑このページのトップへ