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背伸びしたり、

過剰にカッコつけようとしたりするのは、

気をつけたいなと思っています。

しかし、人間、それがなかなかできません。



すぐに背伸び全開!自己主張MAX!…してしまう。



自分もまだまだ修行の身。



くっ。例外ではありませぬ。。



◾︎さて、世の中を見てみると、

一見、経営が右肩上がりのようで、中身はギリギリだったり、

一見、仲の良さそうな夫婦が実は、ケンカばかりだったり、

一見、仲の良さそうな友達の悪口を影で言っていたり、

一見、メリットしかないような商品サービスが欠陥だらけだったり、



誰がどう見ても作曲が向いてるのに、歌いたかったり(エ?誰のことやねん笑)


こ、コホン。

残念ながら、現実にはありますよね。


◾︎カッコつけたい!!!

良く見せたいんです。
とにかく、良く見られたい。
カッコつけたい。カッコいいねと言われたい。
凄いねって言われたい。
売りたい。
そして…


そして、

【嘘】

をつくのです。


最初は小さいから気づかないんですけど、
だんだん、少しずつ、自分自身を苦しめていきます。

もちろん、この社会では、"いい嘘"なら、つかないと生きていけない場面はたくさんあります。
全く嘘をつかずに、この社会を生きていくことなど到底不可能です。

営業なんかしてると特に感じます。

値引き交渉の現場なんか、何社も絡んでると、
お互い自分の利益を守るのに必死です。

"騙し合い"
"ライアーゲーム"

なのです。。

◾︎嘘とリスク

ここで、嘘とリスクについて考えてみましょう。
二つあると思っています。

①バレた時の影響
当然ながら、バレた時は、信用を失います。
信用だけじゃないですね。
お金だったり、仲間だったり…
何かを失います。
"代償"というやつですね。
ピーターさん、あ、ドラッカー氏がマネジメントって本でいってるのは、
「経営管理者は、仕事ができればできるほど"真摯さ"を求められる」
学歴、仕事の効率の良さ、営業成績、その他
よりも、
なによりも、
"真摯さ"
"誠実さ"
を重要視するのだとか。。
adatch Entertainment Teamは、

個人の独立したミュージシャンのチームなので、
誰が偉いとかは全くないですが、
それでも管理者としては、一応、
この点は意識しています。


②バレなくても自分への影響

まずは、メンタル面。

嘘をついた瞬間から始まるあのイヤーな感じね。

"罪悪感"ってやつです。

メンタルだけじゃありません。
つじつまを合わせる為に、あれやこれやと

思考する"時間"が必要になってきます。
塵も積もれば山となる。


結構、その事ばかりに気を取られます。
そして、


【100年しかない人生に影響を与えます。】
(はーい!!ここ!!コレ、重要視だよ!!テストに出るよー!!笑)


◾︎嘘の予防策
・わかっていて、嘘をつくパターン
・とっさに嘘をつくパターン
があります。
後者の場合は、大抵、リスクや影響についてイメージできていません。
前者の場合は、リスクや影響についてイメージできていて、それを背負う覚悟の上で嘘をついているか、
もしくは、リスクや影響を軽視していることもあるでしょう。


◾︎TOSHINDAI
ローマ字にしてみました。
特に、意味はありません。
…まぁ色々考えていくと、行き着くのは、
やっぱり、
【等身大でいよう。】
です。
「絶対、嘘はつかないぞ!絶対、嘘はダメ!」
って言ってしまうと、
ちょっぴり縛られてる感じがします。
(それも悪くない…ってコラ!笑)

もし、嘘をついたときは、正直に話した方が、
その後の人生は長い目で見れば、有意義な時間を過ごせるはず。
(直後は、修羅場になることもあるかもしれませんが、そこは勇気を出しましょう)
不思議ですが、こっちが等身大でいると、
相手も心開いてくれることが多いです。
そうなると、コミュニケーションは
とてもスムーズです。
僕と"あなた"の関係性も出来る限りそうでありたいと願います。

やっぱり、

【等身大でいよう。】

と改めて思ったのでした。