月別アーカイブ / 2016年07月

まず最近書いたけどここに連絡するのを忘れてた記事を紹介します。

『ポケモンGO』日本リリースで起きるであろう面白ハプニング50

 
 オモコロの記事です。めちゃくちゃに拡散してしまったせいで来るべき未来がちょっと歪んだ気がします。知らない人にいっぱい「性格悪い」って言われた。

『ファイアパンチ』の1話をみんな褒めるだけ褒めて忘れてはいないか

 
バーグハンバーグバーグの新メディア・ヌートンで書いた記事です。ファイアパンチという漫画が好きなのでレビューというか批評というか、「私はこういうスタンスで作品を楽しんでます」という話をしています。僕はなにかを褒めても悪口を言っていると思われることが多いです。違います。




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最近、素直がブームのような気がする。

というのも、みんな、わりとブームに素直に乗っかりますよね。
ここでいう「みんな」っていうのは、なんていうのか、僕に似ている人たち全般を指す。つまり、ネットで何か発信していて、物事を俯瞰で見るクセがついていて、マジョリティとマイノリティなら自分はマイノリティだと信じているような人たちのことだ。クラスに1人いる根暗なタイプ。ぜんぜん「みんな」じゃないな、これ。

そういうタイプの人たちは、20年前ならたとえば「Pokémon GO」なんてやってなかったと思うのだ。クラスに1人の根暗は、ポケモンの話題で盛り上がるクラスに20人のマジョリティを尻目に爪を噛みながらつげ義春の漫画を読んでいるべきではないのか。

なのに最近のマイノリティ系・世間を斜めから見る系の根暗族は、とりあえず流行に触れてみて、なんなら結構楽しんで、へぇ、いいですね。みたいな感じを普通に出せてしまう。

ネットのおかげのような気がする。

根暗族が流行に乗りたがらなかったのは、かれらが世間と自分との間の感覚のズレを重視していて、流行に乗ることで自分自身のオリジナリティみたいなものが蔑ろにされてしまう危機感を持っていたところが大きい。クラスのアイツと俺とはちがうんだ、みたいな。

ところが、ネットがつながってるとどんなマイノリティの母数も膨れ上がる。クラスに一人しかいない根暗も、全国規模で見ると何十万人もいることがわかってしまう。マイノリティだろうがマジョリティだろうが、それは単なる「マイノリティ組」「マジョリティ組」という規模の違うサークルがあるだけで、どっちに所属するか、という問題にしかならない。

ようは、流行に乗らないということが、まったく己のオリジナリティを担保してくれない。

なので、もうみんなそこはどうでもよくなっているのだ。とりあえず素直に乗るだけ乗ってみて、そのあとにどんだけひねたことを考えられるか競っているのだ。


という、仮説。

 

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名称未設定ファイル_02 亀ヶ谷典久の動向を見守るスレpart2836


短編小説が更新されました。

某巨大掲示板を模したお話です。
こういうコミュニティの文体模倣は楽しいのですが、流行の移り変わりが早くてすぐに古臭くなってしまうので、なるべくネット特有のスラングは入れないようにしてみました。本当はAAとかいろいろできると思うんですが、それやると逆に陳腐になってしまう気がして。

ところで、創作物に出てくるネットの書き込みってみんななんか同じ感じじゃないですか?
同じじゃない? と思ってこれ書きました。わりとリアルなはず。



ポケモンGO

2016-07-08_18h24_27

名称未設定ファイル_01 みちるちゃんの呪い


短編の連載がはじまりました。
『名称未設定ファイル』シリーズです。毎回いろんなお話を書きます。テクノロジーにまつわる話が主体になる予定。

名前が「名称未設定」なのは、単に思いつかなかったからです。他の候補が「虹色レインボー」くらいしかなかった。
だから決してバンド名を「NO NAME」とかにしてしまうアレではないのです……。

むしろ、アレは良い。

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