ホリプロ保育園えんちょー安田美香です!
春ですね🌸
不登校のお子さん&親御さんにとって、とても繊細な季節かと思います。
こちらの動画は、夏休み明けのお子さん&親御さんに向けたものですが、再掲します
「不登校新聞」編集長・石井志昂さんにお話うかがいました🎤
「義務教育」は、子どもの義務ではありません。
日本の憲法第二十六条
「全て国民は、法律の定めるところにより、その能力に応じて、ひとしく教育を受ける権利を有する」
条文の第二項に「すべて国民は、法律の定めるところにより、その保護する子女に普通教育を受けさせる義務を負う」とあります。
つまり「義務教育」の"義務"とは、大人の義務。
子どもには教育を受ける権利があり、
保護者は子を学校に通わせる義務がある、ということになります。
私は石井さんに教えて頂くまで、この"義務"を履き違えていました
法律のどこにも、"子どもが学校に通わなければならない"という記述は出てきません。
子ども達には、身体がしんどかったり、心が苦しい時には、学校を休んでほしいです。
1番大切なのは、あなた自身。
朝起きて、ごはんを食べて、よく眠る。
もしできることなら家の周りを少しお散歩したり(桜咲いてるよ🌸)
誰かとちょっぴり、おしゃべりしたり。
楽しいことして過ごしてね
そしてこちらの動画は
「学校に行きたくないと子どもが言ったら、どう返事をしたらよいのか?」という親御さんの悩みに
石井さんが答えてくださいました↓
思わず「え⁉︎…生返事ですか?」と聞き返してしまいましたが(笑)
でも、この生返事がとても良いのだそう♪
専門家の方々が、不登校の子ども達をサポートしていく中でたどり着いた方法なんだそうです。
生返事をしながら、親子で一度立ち止まること。
否定も肯定もせず、共鳴すること。
親子で大切にしていきたいです
もし誰かに聞いてほしい・話をしてほしいと思ったら連絡できる場所をご案内いたします。
ご参考になさってください☆