先日、4gamerにリプレイを寄せさせていただいたところ、あんなマニアックなAARがデイリー2位の閲覧者という名誉を頂戴しまして感無量です。やはり、日本には隠れ廖化ファンや凡将マニアがたくさんいたのだということが分かり、私の目に狂いは無かったのだと思う次第です。

【山本一郎】「三國志13」プレイレポート――三国志時代の健康優良児「廖化」は凡将で終わるのか? 社会の荒波に揉まれて目指せ立身出世!
http://www.4gamer.net/games/302/G030244/20160218068/
 



 で、このところの夜の楽しみの一つが裴元紹プレイです。やー、雑魚いですね。普通にプレイすると敵陣に突っ込もうものなら戦死待ったなしなので大変なんですけど、そこをどうにか頑張るのがいいわけですよ。

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 さすがに采配戦闘にも慣れてきて、位置取りとか効率のよい攻め方などが何となく体得できるようになって、倍ぐらいの敵なら何とか対処できるような雰囲気にはなってきました。それでも負けるんですけれども。でも最初から強かったら面白くないじゃないですか。

 私ね、思うんですよ。例えば、いまの日本で頑張って活躍して、2000年後に見知らぬ土地でゲームにされて、未来のプレイヤーに「何この山本一郎っていう武将、平凡な名前だし能力的にも使えねえな」と言われていたとしても、自分の名前が残り、善行も悪行もなんだかんだでフレーバーに残り、名前を語り継がれるというのは素敵なことなんだと思うんですよね。

 たとえ裴元紹が槍得意なのに特技が「弓攻強化」だったとしても泣きません。人生と同じく、与えられた環境、持っているDNAで目先の現実が無理ゲーでも立ち向かっていくしかないのです。全治全霊を尽くして、能力を整え、やる気を出して生きていくのが人生と言うものなのでありましょう。

 そういうわけなのですが、問題は本作『三國志13』のAIがちょっとクソいです。なんつーか、せっかく太守になって「お前の方針聞かせろよ」と言われても、意見が通る気配がまったくありません。どういうことなの… さすがにバージョンアップして突然太守をころころ変えられて、断って君主の機嫌を損ねない限りいつまでも転々と勤務地を変えられるというバグはなくなりました。ただ、相変わらず突きどころはたくさんあるゲームです。

 まあ、そういう理不尽も飲み込んで、可能な限り空想の世界で馬を駆り戦に身を委ねるのがシミュレーションゲームの醍醐味ということで。はい。