山田伊純 公式ブログ

伝統芸能である能楽の役者として舞台に立つ。能楽金剛流シテ方。6歳にて初舞台。18歳で初主役。宗家のもと5年間住み込み修業を終え独立を果たす。また、各地方で能楽のワークショップ活動も行う。現在、東京と京都にて能楽のお稽古教室を持つ。平成元年生まれ。同志社大学卒業。

泉はそのまま

/能「猩々」より


自宅 床の間

本日は地蔵盆
住まいするところの
皆様に教えいただき
お寺さんお参りをご一緒

京都独特の風習です


そのあとは
大津伝統芸能会館にて
豊嶋研鑽能の出勤
「乱」と「田村」後見


自宅の手水鉢も
小さな生態系
確立されつつ


先日の東京の際
祖父が用意してくれた
月下美人

1日しか咲かない
美しい花

世阿弥の説かれた
是非、時々、老後の
初心忘るべからず

是非初心不可忘

後の芸道精進のため
入門したての頃の未熟さを
忘れぬよう、という戒めを
私も改めて誓わなければ…



先日
独立報告会がございました

四月に独立をさせていただいた私
日頃より多くの方々のお力添え
のもと能楽師として活動をさせて
いただいております

この日は独立前
内弟子の時分より
特にお世話いただいた
友人知人の仲間たちに
お越しいただきました

改めて独立のご報告と
感謝の気持ちをお伝えしました

報告会は 京都の河原町通
荒神口通を下るところにある
徳寿さん にて


職人.comを経営されている
櫻井慎也さんも
お忙しい中お越し下さりました

いま私のお稽古場である
町家を見つけた切っ掛けを
下さいました
また様々なことをお教えくださり
大切な方です

職人.comさんは
所謂ネット通販をされていて
日本の高い技術を持ってして
作られる日常品や民芸などを
取り扱われます

日頃より商品を見せていただき
実際に使用しているものなど
をみると、
一つのものを長く使うことを
考えられた商品を多く
仕入れられておりました

一回きり、その人きりではなく
自分の子ども、孫の世代まで
使えて、そして飽きのこない
素敵な商品が多いです
感心なことです



私が最近手に入れた
醤油差しをご紹介して終わります



櫻井家でもご愛用されており
お邪魔した際に
醤油好きの江戸伊純も感激

とにかく、液だれしない。

そして、ガラスが美しい
すぐに冷奴をいただきました
醤油好きの方は是非

※宣伝ではありませぬ故

職人.com


また、今月 京都・岡崎別院にて
能楽講座を催します

8/27 18:30 楽お能

まだまだ 
ご予約お待ちしております

流れる水は途切れることがなく
私たちの人生は一時
人類は果たして


先日の夜
天神さん(北野天満宮)へ参上
夜の参拝はした事のない

旧暦の七夕にあたる
八月上旬から下旬は
京の名所のあちこちにて
光の演出をされている

お昼間の木漏れ日のような
自然の演出には勝てぬが
これもまた一興

秀吉公のお堀政策のあとを
歩きながら
随所に現れる大木にご挨拶

大きな木たちは
どっしりと構えている
人々の歴史は
どう見えているのかな



御手洗のような川の付近にある火


皆の願い事が書かれていた
安穏と暮らせますようにと
私も静かに手をあわせる


祖母からの野菜たち
山梨の自然の恵
じゃがいもは叔母から

(更新忘れ)

先日、杉信太朗さんとご飯へ
二軒目で信ちゃんぐったり
引っ張りだこなのでお疲れの
ご様子でござった

杉信太朗さんは森田流の笛方
来年6/11 国立能楽堂の
私の「乱」(みだれ) という曲の
お笛をお願い致しました

この日は独立のお祝いに
ご馳走してくださりました

《杉信太朗 ブログ》


暑い夏は
冷やした果物を
有難く いただく


美味しい

我逢人(がほうじん)

人は人と会うこと
そこから人間は始まる


昨日は豊橋へ参りました
能面打ちの北沢美白君による
御納ノ儀が目的にて
場所は宝生流ゆかりの
西村能舞台にて

彼の制作した能面を
お引受けされた方へお渡しする
お披露目の会なのである


実は多々事情があり
前後して仕舞いましたが
先々月の六月
山田家の会(潤星会)で使用された
小面がこれである

本来ならば、お引受け人への
お納めが終えてから、
能楽師がお借りして
舞台に上がるのである

使用されたのは
先輩の宇高徳成氏


茶話会にもお呼びいただき
繋がりのある皆様と歓談
相変わらず熱の入る美白に対し
冷めたような山田伊純なのだが
本当は燃えているのだ
と自己説明を添えているところ


昨年の豊橋能楽講座へ
全四回とも足を御運び下さった方が
お二人もいらっしゃいました
誠に感謝である

近々、豊橋の皆様にも
金剛流の能楽をご覧頂きたく
宜しくお願い申し上げあげている
写真である


人間社会で生きてゆく為には
先ず外に出て
人々と交流することが大切
ヒトは暖かい生きもの

↑このページのトップへ