2/26は、KADENAバトルフェスタにて、私の15周年記念試合がありました。

有刺鉄線ボードデスマッチ。
ハイビスカスみぃvs佐々木貴。

無事に…とは言い難いですが、とりあえずは終わりました。終わってしまった、と言った方が適当かもしれません。

私は以前にもデスマッチの経験があるので、これが初めてと言う訳ではありませんでしたが、それでも5年ぶりのこと。慣れてもいないし、知識も薄い。

きっと試合前はガチガチに緊張するのだろうなと考えていたのですが…、これがまた平常心。驚くほどの平常心!

普段の試合から、良くも悪くもほぼ緊張などしない私。でもまさか今回もそうだとは。一周振り切れたのかな。

そんな訳でとても落ち着いて入場。お客さんの顔もよく見えました。

続いて貴さんの入場。その眼光は鋭く、蛇に睨まれた蛙の如く、少しの間動くことができませんでした。私のことを女だからなどと思っていない、本当に倒そうとしている目でした。

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試合が始まってからはさすがに平常心ではいられず、無我夢中でした。今思えばなぜあそこでああしたのかとか、あそこはああするべきだったなど、反省することばかりです。

そして早くも…、有刺鉄線ボード被弾。

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この痛みをなんと表現すればいいものか…。それはなかなかに耐え難いものでした。

その瞬間もそうだけど、そこから抜け出すのも本当に痛い。早く避けたいのになかなか動けず、針が余計に身体に食い込んでくる。

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ボード上へのパワーボムでは、頭にも容赦なく針が突き刺さり、普段食らう何倍以上ものダメージを負いました。

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なんとかやり返したいのですが、どうにもこうにも起き上がることが出来ない。

そしてついには…

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蛍光灯!

意識朦朧の中、え、まじで。と思いましたよ。確かにデスマッチをやるとは言ったものの、まさか蛍光灯が出てくるとは…おいおい聞いてないよ!泣。これがリアルな気持ちです。笑

しかしこれで目が覚めました。これを食らったら本当にヤバい。絶対痛い!マジでやられたくない!ほんまに嫌!なんとかしなきゃ!

その結果…

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反撃成功!
恐怖パワー半端ない!

しかしこれ跳ね返りもすごいのです。割れた勢いで破片が顔に飛んでくる飛んでくる。

そして同じくリングも破片まみれ。その上でバンプを取らなければいけない現実を受け入れる暇もなく、ただただ必死に食らいつく。

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殴っても殴っても、倒れてくれない貴さん。一体どうしたらこの人に勝てるんだろう。

初めから無謀なこととはわかっていましたが、これだけ力の差があると、もうどうしていいかもわからず、ただひたすら殴り続け、ひたすら肩を上げ続けることしかできない私。

そして…

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有刺鉄線ボード上への、D-ガイスト。さすがにこれはもう、返すことが出来ませんでした。

身体中痛くて血だらけで、もう動くことも出来ないのに、なぜかとてもいい気持ちでした。

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私相手に手を緩めることなく、本気で戦ってくれた貴さん。

私を1人のプロレスラーとして認めてくれたこと、本当に嬉しく思いました。


そして、試合後のマイクでも言いましたが…

なぜ今回デスマッチだったのか。もちろん好きでやりたかった気持ちも本当です。

ただ…、グルクンさんが長期欠場され、看板選手を失った我々。もしこれでお客さんが減ってしまったらどうしよう。私がなんとかしなければという気持ちが強くありました。

話題になることが欲しかった、と言えば聞こえはよくないかもしれません。

でも本気で、グルクンさんのいない間、琉球ドラゴンを守るのは私しかいないと思っています。

まだみんなは若くキャリアも浅い。自分からなかなか意見が言いにくい立場でもあるでしょう。私が突き抜けるしかないなと思いました。

批判上等。どんなことをしてもお客さんを呼ぶ。今回はその気持ちが大きかったです。

結果、たくさんの方にご来場いただき、まずまずの成果を上げることができました。

一度見に来てもらえれば、絶対に楽んでもらえる自信があるので、あとはキッカケ作りだなと思っています。

でも今回は本当に飛び道具というか…毎回出来ることではないので、まだまだ頑張らなければならない。

みんなで力を合わせれば、きっと次もグルクンさんの穴を埋めることができる!みんなならできる!やれる!

行くぞ!琉球ドラゴン!

次は!




り、琉球ドラゴン女子プロレスだ〜…!




不安!!!!!