月別アーカイブ / 2014年01月



 「粗食のきほん」や「日経おとなのOFF 医者いらずの食べ方」でもご一緒させていただいた佐藤初女さんの講演会に昨日行ってきました。

 「粗食のきほん」では共著という形で本を一緒に出版させていただき、本のお礼も直接お伝えしたかったので、どうしよう?青森の森のイスキアまで行こうかな、とも思っていたのですが、大阪で講演会があるとのことで、ひとまずお礼をお伝えしようとも思って。


 ちょうど講演会の前に少しだけお話できる機会があり、感謝の気持ちを直接お伝えできました^^  事前に初女さんにお手紙をお送りしていたのですが、初女さんは新しく発売される本をご用意くださり、プレゼントしてくださいました!本当にありがとうございます。


 講演会はといいますともちろん満席。初女さんの飾らないゆっくりとした語り口は、心の中にすっと入ってきて、テーマである「食といのち」ということに関しても、初女さんのお考えになっていることが改めてよくわかりました。

 
 なんでも初女さんは漬物石を近くの川で拾って使っていらっしゃるそうですが、大小さまざまな大きさのものを29個もお持ちだそうです(いまはもっと増えているかもしれません)。“漬け物が「この石はもう重たい…」とうったえてくる”、そんな声を聞き逃さずに、毎回丁寧に石を取りかえて、美味しく仕上げてあげるのだそうです。

 私なんてまだ漬物石3つしか持っていません…って、数はさほど関係ないんですけど、食べ物に対して、食べてくれる人に対して、どう自分が向き合って料理をすればいいか、大きなヒントをもらったような気がします。

 毎日撮影用の料理ばかりしていると、「どう美しく見せるか」「ちゃんと美味しいレシピになっているか」「作る人が作りやすいか」、そういったことがとても大切なので、他の部分が置いてけぼりになってしまうことが多々あります。明日から、もう少し毎日の料理を作る上でも、食材や家族、四季の流れ、いろいろなことに感謝を感じつつ、料理を作っていこうと思います。初女さん、ありがとうございました!



先日、岐阜に撮影用の器を買いに行った時のこと。
何やら岐阜駅の建物内でイベントをやっていました。
ちょっとのぞいてみると「woodpecker(ウッドペッカー)」さんがブースを出されているではないですかっ

去年、暮らし上手の副菜手帖の誌面にて、盛り付けについて取材いただいたとき、woodpeckerさんのカッティングボードを出版社手配のもとで使わせていただきました。よくいく雑貨屋さんにもwoodpeckerさんの使いやすそうな「いちょうのまな板」が置いてあったり。

ちょっとしたご縁も感じていたので、いつかwoodpeckerさんのまな板を購入させていただきたいなぁと思っていました。ですので本当にうれしかった^^

代表の福井さんにまな板の特徴だとか、日々の手入れなど(とても基本的なことなんですけど、とても大切なこと)を改めてお聞きし、勉強させていただきました。

今回、毎日使うことを考えて、30㎝強の大きさのいちょうのまな板を購入しました。昔勤めていた料理屋ではいちょうのまな板を使っていたのですが、そのまな板は料理長専用だったんです。ちょっとしたあこがれもあったのかな(笑)

購入してから4日ほど。毎日使っていますが、使ってみた感想はといいますと、、、

包丁のあたりがとても柔らかい!!

ということです。
まさにこれがいちょうの木の特徴らしいですね。適度に柔らかく、木自体に復元力もある。
だから包丁の切れが長持ちするし、まな板自体も檜(ひのき)などに比べると、後々の手入れ(削り直し)する際も、削る厚みが少なくて済むそうです。
他にも、いちょうの木は適度に油分を含んでいるので、においうつりなどが少なく、みずはけがいいという特徴もあるそうです。

大切に使わせていただきます!
woodpeckerさんは辰巳芳子さん、栗原はるみさんをはじめ、料理研究家の方のオリジナルの商品もいくつか手掛けていらっしゃるのですが、いつか私もお願いしたいと思いました。
ただいまはまだまだ勉強のとき。まずは購入させていただいたいちょうのまな板がいい味出すまで日々料理を頑張りたいと思います^^ 
一緒に買った檜(ひのき)のヘラもどんどん使っていきますよ~。

woodpeckerさんのサイトもぜひご覧くださいね↓↓↓
http://www.hello-woodpecker.com/index.php



農家さんを支え環境負荷の小さい農業の普及を第一に考えている京都の八百屋、“坂ノ途中”さんとのコラボレシピ。今回はお味噌汁です。


昨年末に発売させていただいた「粗食のきほん」にはたくさんの味噌汁レシピを掲載したので、せっかくならそこにも載っていない意外な組み合わせを!と思っていました。今回、坂ノ途中さんの宅配セットをいただき、その中で「菊芋」を見つけて「待ってました~」と、迷うことなく撮影に取り掛かりました^^ そう、上の写真で一見里芋に見える白いお芋は「きくいも」という芋なんです。


菊芋の見た目はなんだか生姜みたいな感じです。

私が「菊芋」のことを初めて知ったのは2年前。まだまだなじみの少ない野菜かもしれませんが健康食品的な扱いではあるものの、徐々に知名度が上がってきているように思います(先日寄った百貨店の八百屋でも取り扱っていましたし)。

当時まだサラリーマンだった私(食品会社勤務^^)は上司から「菊芋」の資料を渡され、いつか開発部内で食べてみような、と言われたのでした。その後会社で食べる機会には恵まれず、、ネットで個人的に入手して家で食べてみたんですけど、それ以来、私の家では「菊芋=味噌汁の具」になっているのです(笑)

話は長くなってしまいましたが、今回はそんな「菊芋」のお味噌汁レシピの紹介です。

*坂ノ途中のWEBショップはこちらから
*坂ノ途中公式サイト「坂ノ途中の考えていること」のページもぜひ見てみてください→こちらから


**********坂ノ途中×白ごはん.comの和食レシピ 5品目*********


“菊芋のお味噌汁”

菊芋はどんな味か、、と聞かれるととても返答に困ります。味噌汁に入れて火を通した後の風味は、ごぼうとかぶと里芋を足して割ったような感じ??とでも言いましょうか、ごぼうみたいな土っぽい香りがあり、かぶほど水っぽくはなく里芋ほど芋っぽくはないけれど、それらに近い甘みも持っている、言葉だけで聞くととても不思議な芋ですよね(わかりづらくて申し訳ないです涙)。ただ、私は生よりも火を通した方が甘みが出て、食感も変わって好みなので、いつも手軽に味噌汁にしています。参考にしていただければ。

<材料(2人分)>
菊芋 … 150g
小松菜 … 1/3束
だし … 600ml
味噌 … 大さじ3~4
一味唐辛子 … 適宜

<作り方>

菊芋は洗って、皮をむきやすいように切り分けます。

菊芋はでこぼこしているので、ひとつひとつを
V字に切り込みを入れるように皮をむく、、それはちょっと大変。
大きく曲がったところ、でこぼこが大きいところなどで私はカットしています。
 

それからひとつずつ皮をむき、、

菊芋は5~6mm幅の輪切りに、小松菜は4~5幅に切ります。
小松菜がなければ他の青菜でも。

鍋にだしを入れて沸かし、菊芋を加えます。

弱火でコトコトと炊くとだんだん透明感が出てきます。
竹串などがすっと入るまで火をしっかりと通し、、一つ味見をしてみて下さい。
生だとシャリシャリっとした食感だけだったのが、ホクホクとした食感も出てきます。
こうなってくると菊芋の持つ甘みが強く、しっかり感じられるようになっているはず。
 

菊芋に火が通れば、味噌を溶きいれます。

最後に小松菜(青菜)を入れて火をさっと通します。

熱々を椀に注ぎいれ、好みで一味唐辛子などをふりかけましょう。

いつか菊芋を“揚げて”甘みを引き出す料理もしてみようと思いますが、やっぱりどんな野菜でも受け止めてくれる偉大な味噌汁でシンプルにいただく、こちらもぜひ一度味わってほしいと思います!!

坂ノ途中のお野菜で菊芋をお手元にお持ちの方、八百屋や道の駅などで菊芋を発見した方、ぜひぜひ一度お味噌汁に入れてみてくださいね。


AERAが発売になりました!今週号は本田圭佑さんが表紙です。
そしてしあわせの白ごはん連載は「ミートソースドリア」。

子供が喜ぶメニューということもあって、
今回の手タレ、実は娘にやってもらっています!

はじめての経験、、「ここで手を止めてね~」という指示に、
息を止め、体をぷるぷるさせながらがんばってくれていました(笑)
「はいいいよ~」という合図と同時に「ふぅぅぅぅ~」と息を吐いてたんですけど、
本人いわく「息を止めないと手が動いちゃうからしかたないじゃん~!!」とのこと。

本人もAERAが届いて、自分の手が載っていることがちょっとうれしいらしく、
鼻息あらく見ておりました^^

ちなみにレシピはホワイトソースを使わずに、
ミートソースとチーズで仕上げるちょっとだけ和風のドリアです。
機会があればみなさんぜひ書店で手に取ってみてくださいね。


日経おとなのOFF、2014年の2月号が今日発売となります。
今回のテーマ「医者いらずの食べ方」にて、16ページもレシピを掲載させていただきました!!

冨田ただすけ流 「具だくさんの男子ごはんと汁もの」

!!!

大きく右上に書いていただいてます^^
こんなに名前を全面に出していただき、本当にありがたい限りですっ。

でもなんだか少しはずかしい気持ちも。。まだまだ白ごはん.comというレシピサイトの縁の下の力持ち的なポジションでいたいという、ひっこみじあんな性格というか、フリーランスらしからぬ気持ちもあるわけです(笑)。

レシピの内容はといいますと、簡単な混ぜごはん、具材ひとつでできる炊き込みごはん、だしのいらない味噌汁、和風スープなどなどなど、定番のものもありつつ合計22品を紹介させていただいております!



もちろん白ごはん.comにも掲載していないレシピ満載ですので、ぜひ書店で手に取ってみてみてくださいね。

※身近な和食を見直すきっかけ作りができればと思います!ぜひクリックお願いします(^^)



あけましておめでとうございます!みなさん、今年もどうぞよろしくお願いいたします。
今年もこれまでとおり、和食を家庭に取り入れやすくなるような工夫を少しでも紹介していきたいと思います。

ブログで紹介させていただいたように、今年は年末に食器棚が届いたので、おせち作りは断念しました(>_<) ということもあり、料理屋さんのおせちを久しぶりに元旦の朝からいただきました。

上の写真の2段のお重。愛知県は一宮にある「懐石処 末木」さんという料理屋さんに頼ませていただいたものです。組み合わせや味付けが自分のいつも作っているものと違うので、こうやって食べてみるのもとっても楽しい!

黒豆を炊くのに黒糖?を使ってコクを出していたり、盛り付けする場所も、柚子の香りが移ってもいいようなものを柚子釜の近くに持ってきていたり^^ なるほど~と思わされますね。こうやって丁寧に作られたものを元旦からいただけて、ほんとうに幸せです。。やっぱり心をこめて、食べる人のことを思って作る料理はすばらしいなぁと思います。

さてさて、さっそく初詣に行ってこようと思います。
今年がみなさんにとって笑顔あふれる一年となりますように!

↑このページのトップへ